投稿者:ちゃちゃねこ 2004年07月23日 (金) 19時07分
みなさん、こんばんは。やっとレポあげることが出来ました。遅くなってスミマセンでした。 takaさんが完璧な素晴らしいレポをあげてくださいましたので、比較されると本当に恥ずかしい限りなのですが。 今回はあまりに感動したので思い切ってレポあげさせていただきます。 「こんなカンジだったんだよ」って雰囲気だけでも伝えることができたらな〜と思います。 私は自分の感じたままに書かせていただきますね。すみません。
河口湖は、「最高!」のライブでした。今回の堅BARで一番最小規模(3000人)の会場ということで狭かったです。 堅ちゃんも近くに感じることができました。 正直、ドリンクの引き換えなんてものすごくごった返しまして、大変でした。開演に間に合わないかもって思った。 すり鉢状のスタンド席は下がコンクリートでしたので、入場する時、ステラさんが外で発泡スチロール状のクッション?を配ってまして、それを座布団代わりにお尻にしきました。 ステージ側に富士山が一望出来るステキな会場☆ 「満天の星」というわけではないけれど、星はそこそこ見えました。 テーブル席は、ななななんとたった12テーブル! 1テーブルに3〜4人!しかも端にいくほどテーブルの大きさが小さくなっていくし☆一番端に座った方は、もしかして1テーブル2人席だったのではないでしょうか? あそこに座った方々は大変な堅運の持ち主でしたね☆ 結構その「すり鉢」がすごい急斜面で、お客さん熱気ムンムン! (その光景に圧倒されてか?)堅ちゃん、ズッコケ気味に登場!
堅: お客さん、崩れ落ちてきそうだね。今日は海の日なんですよねぇ。海にちなんだ曲・・・ 客: パチパチ〜!(期待の拍手) 堅: ・・・は、やらないんだけど☆(笑) (がーん!私、堅ちゃんの「浜辺の歌」大好きで期待してたのよ〜!) 昨日、河口湖入りしたんですが、河口湖(東京から)近いね〜! 車で自宅を出て、すぐ寝てしまったんですが目がさめたらそこは河口湖でした! 昨日、バーベキューしたんですが(坂井さんだけが当日入り)それをやった場所がコンクリートの駐車場みたいな所で石成さんは奥さんとラブラブバドミントンをしていて、僕らはそれを横目にやけ食いしていました。 大神田さん(カンちゃん)が山梨出身ということで…。
会場: おーっ!(拍手)
堅 :カンちゃんは会話を単語で話す方なんですね。昨日、車であるコンビニの前を通ったら・・・ あっ、このコンビニ…と言ってから(僕らが何を言うか息を飲んで待っていると)15秒ほどおいて・・・・・『よく行ってました』
客: 爆笑!
私、3階席だったんですが、大さんが物凄く手を叩いてウケまくっていたのを確認しました(笑)
堅: カンちゃん、モノマネに凝っているということで・・・。 客: パチパチ〜(催促の拍手) 堅: では、カンちゃんで松井秀喜!(大神田さんにマイクを向ける堅ちゃん) カン:ん〜、ハイッ(は○わ風に) (間をおかず) 堅: さっ、次の曲に移りましょう! 客: (笑)
大神田さん、松井のモノマネ、とっても似ていましたよ〜!
堅: みんな何処から来たん〜?地元の人〜〜? 会場: 手を挙げる(地元の人たくさんいました。当たり前だけど。) 堅: 他は? 客A: 新潟〜!(私の他にもいたのかっ^^;) 客B: 北海道〜!! 堅: 北海道!??北海道って、どういうルートで? 客B: 飛行機に乗ってから電車で〜〜〜っ! 堅: 遠くからありがとうございます!
堅: 山梨といえば、富士山ですよー!(後ろを向いて)僕のところからは見えないんですが。
僕も中学の頃、まだ三重にいる時なんですが、家族で富士山登ったんですが、今と違って中学の時は体力があったので、ポンポンポンッと簡単に登りましたよ〜!
客: え〜〜〜っっっ!!!?
堅: だって中学の頃はね、毎晩・・・。あっ、コレはリップサービスですから☆ ここからは何や生臭い話になるんですが、富士山に登った時、よその家族も一緒に登山していて、休憩の時にそこの子供と一緒にトランプやったりして遊んだんです。 そしたら、その子の親が感謝をして小銭850円を 「コレ、ほんのお礼ですから・・・」とウチの親に渡そうとしたんですが、ウチの親は「いえいえ、そんないただけません」と双方押し合いになって。それがだんだんエスカレートしてきて。 僕なんか鼻垂れたガキやったから、「そんなんもらっておけばジュース買えるやん」と思っていたんですけど。 結局、平井家は断固としてその850円はいただかなかったんですが・・・。そのおばちゃんの悔しそうな顔、今でも覚えています☆
しかし、河口湖涼しいね〜。東京って暑苦しくて、「ヒューミッド(humid)」あっ、今横文字使っちゃった。鼻につきましたね〜☆ 僕自身が何か湿気があるというかムンムンしていて、「堅、モイスチャ〜」みたいな・・・。
会場: 大爆笑
堅: 東京って寝苦しくて、クーラーつけたり消したりして、なかなか眠れなかったりするんですけど、(河口湖入りした)昨日はぐっすり熟睡できました。
客: ひっこせば〜〜!!?
堅: ・・・・(笑)今、思いっきりイヤな顔してしまいましたが。ウソ、ウソですよぉ〜!(笑) 冷房は体に悪いから嫌いなんだけど、僕の自宅はエアコンを30度に設定しておくんです。
客: えーーーっっ!??
堅: (皆さん、分かってないなというカンジで)こないだめざ○しテレビで、アヤ○ンが電車は28度に設定してあるって言ってましたよ!
客: へぇ〜〜〜(みんな結構簡単に説得される^^;)
堅: 僕は夏が大好きなんですが、♪♪すとっ*ざ し〜ずん いん ざ *〜ん(軽く歌う)というカンジより、「夏の終わり」ってカンジのほうが好きなんです。 (↑コレは確かユー○ンの歌の時のMCだったと思います。)
※デスペラードを歌ってる最中にハプニング☆
スタンド中央部のお客さんたちが「おおっ!」とざわつく。 歌い終わって
堅: どうしたん?何かあったん? 客: 流れ星ーーーっ!!! 堅: え〜、いいなあ。オレもみたかった〜☆後ろ向いて歌おうかな〜?
本当にしばらく後ろ向く堅ちゃん。(笑)
私からは残念ながら見えませんでしたが、でもこの流れ星のハプニングは天が堅ちゃんの歌声に感動したからだと、私は信じてます。ハイ。
テーブル席の人が飲んでるアミノサ○リが気になったらしく・・・。 堅: そのアミノ*プリは・・・?・・あ、別に何を飲んでもいいんですけどね☆ (↑は堅ちゃんの方から話し掛けてました。うぅ、うらやましひ〜!)
巨大な蛾がとんできて・・・ 「わああっっっ!!!」と悲鳴をあげる堅ちゃん。 堅: すみません。大きかったもので☆
フリスビーを投げ始めて・・・ 堅ちゃん最後のフリスビーを投げると、男性のお客さんがナイスキャッチ!会場からは、そのナイスキャッチをたたえる温かい拍手が!お客さん、貴方方もすばらしいーっ!
堅: 早いもので、残すところ曲もあと僅かになってきましたが。 客: えーーーっ! 男性のお客さん:「オールナイトでっっ!!!」(大変よく響く大きな声でした☆) 堅ちゃん、腹を抱えてウケまくり そしてその男性の方をビシッと指差し 堅: 「お断りっっ!!!」その後、「本当はオールナイトでやりたいんですけどねぇ」
堅: 今年でデビュー10年目なんですが。 客: おめでとーー! 堅: ありがとうございます。この間、母、佐○子から手紙が来まして、え〜原文どおりに読みますと・・・『あなたは最近、大変ご活躍のようですが、この状況に奢ることなく、常に周囲の方々に感謝をし、頭(こうべ)を垂れて・・・』要は調子にのるなよってことなんですけどね☆ 先日、三重のライブの時に実家に帰宅したんですが。僕の初ライブは1995年7月(と、おっしゃっていたと思います)だったんですけれど、この会場で行った方いるのかな〜? 客: 行った〜! 堅: あ、ほんまに?ありがとうございます。何故かその時、佐○子がその時のビデオを持っていまして、『コレ観なさい』とみせられまして、正座して観ていたんですけれど。・・・つまり「初心を忘れるな!」ということを言いたかったと思うんですけどね。自分のビデオって恥ずかしくて、観たくないけれど、10年前の自分には今の自分には無いもの、若々しさとかそういうものを持っているし、逆に今の自分には10年前に無いもの、積み上げてきたものとかがあるんだなと・・・。これからも常に初心を忘れず、伝えたいことをこれからも歌にして皆さんに伝えていけたらなと思います。 会場: 拍手!!!
※アンコール LOVE×3では、会場総立ちで手拍子!大いに盛り上がりました。
※TOYOTAのあの曲について
堅: まだ未だに曲名決まってないんですが。 客: マヨネーズ!!! 堅: マヨネーズじゃないんだけどね☆ この曲を聴くと、私のまわりからは「いい曲〜!」「絶対買う!」の声があがっていました。うれしいね♪
最後に・・・これは書こうかどうかかなり迷ったんですが。 やはり今後のことを考えて、敢えて書きます。
会場の入り口にお花がありました。「平井堅さまへ」と書いてある、ラジオ局やレコード会社からきてるお花です。 アレをライブ終了後に取っていくお客さんが続出しました。 すぐに係の方が気がついて、「皆さんに差し上げるものではありません〜!」と注意したので、まだ被害は最小限だったとは思うのですが・・・。お花を取ってしまったのは、お酒の力があったのかもしれません。ライブに興奮して開放的になったのかもしれません。でも、最低限のマナーは守りたいものですね。せっかく素晴らしいライブだったのに最後に少し残念でした。 以上です。私のつたないレポを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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