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Gehen wir!「小話掲示板」へようこそ。
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もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
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[423] 題名:犯人はヤス、下手人は何処、黒幕はミサト 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2010年12月25日 (土) 12時24分

♪ネッ・ネッ・ネルフの大爆笑〜♪

今晩は、碇ゲンドウです。

クリスマス…カップルの為にあるような日ですね。
さて…あの二人は…


「シンジ、メリークリスマス。」
「アスカ…メリークリスマス…」

…今日こそはこの純正ニブを落とす!
…今日こそはこの指輪を渡す!

「ミサト、遅いわね…」
…ま、リツコに足留めさせてるからだけど…
「…ミサトさん、帰ってこれないらしいよ。」
…ミサトさん『健闘を祈る』なんて言うし…

「二人っきりね…」
「そ、そうだね…」

「…」
「…」

な、何か言わなきゃ…
ど、どうしようアスカの顔見れない…

「「…」」

ど…どうしてドキドキが止まらないのアタシ!?し、し、しっかしなさいアスカ!
に…逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ…
「「あ、あの!」」

ピンポーン

「…」
「…」

誰よもう!
何だよもう!

「「…はーい…」」

プシュン

「…メリークリスマス…」
「!ファースト!?」
「!?何その格好?」

「違うわ…私はサンタクロース…」

「サンタクロースって…」「付け髭までして…」

「今日はよゐこなアスカと碇君にプレゼントをあげる…」

ごそごそ
「…はい。アスカにはお猿の人形型抱き枕。」
「あ…ありがと…」
「最高の抱き心地よ。」

ごそごそ
「…はい、碇君にはお財布…」
「あ…ありがとう…」
「今のマジックテープ留めはもう止めた方がいいわ。」

ごそごそ
「これは葛城作戦部長へのプレゼント、ビール券…」
ごそごそ
「これはペンペンへのプレゼント、ギフト券…」

「あ…ペンペンは今ヒカリの家に…」
「ミサトさんは帰ってこれないって…」

「渡しておいて…じゃ、さよなら…」

「へ?」「何で?」

「…私はサンタクロース…これから他の子供達にもプレゼントを渡しに行かないと…じゃ、さよなら…」

「ファースト?」「綾な…行っちゃった…」

「「…」」

「な、何だか嵐みたいだったね。」「あ、うん。」

「…シンジ、改めてメリークリスマス。」
「…アスカ、改めてメリークリスマス。」

…行くわよアスカ!
…碇シンジ行きます!

「あ、あの!」

ピンポーン

「「!?」」

ちっ!いい雰囲気だったのに…
何なんだよ一体…くそっ!
「「…は〜い…」」

「やあ、碇シンジ君に惣流・アスカ・ラングレーさんだね。」

「「カヲル(君)!?」」

「いいや…僕はサンタ…サンタクロース…仕組まれたプレゼンテーター…」

「…又ややこしいのが…」
「付け髭取れかけてるよ…」

ごそごそ
「はいアスカさん。シャネルの香水だ。」
「あ…有難う…」
ごそごそ
「はいシンジ君、新型のSDTAプレーヤー。」
「あ…有難う…」

ごそごそ
「これは葛城作戦部長へのプレゼント、ビール券…」
ごそごそ
「これはペンペンへのプレゼント、ギフト券…」

「あ…ペンペンは今ヒカリの家に…」
「ミサトさんは帰ってこれないって…」

「君達渡しておいて。さあ、次へ行くか…子供達が待っている…」

♪フンフンフンフン…


「「…」」

「何だったのかしらね。」「さあ。」

「…シンジ、改めてメリークリスマス。」
「…アスカ、改めてメリークリスマス。」

…今度こそ行くわよアスカ!
…今度こそ碇シンジ行きます!

「あ、あの!」

ピンポーン

「…又?」「今度は誰だよ…」

「メリークリスマス…お邪魔する。」

「司令!?」「父さん!?」

「…私はサンタだ。」

「…何この違和感…」
「…何だかなぁ…」

「今日は良い娘なアスカ君とシンジにプレゼントをあげよう…」

ごそごそ
「…アスカ君には簡易懐妊検査キットと低用量ピル。」
「おい!」

ごそごそ
「…シンジには避妊具1ダースと入籍届け…」
「あ…頭が痛い…」

ごそごそ
「これは葛城作戦部長へのプレゼント、ビール券…」
ごそごそ
「これはペンペンへのプレゼント、ギフト券…」

「…嫌な予感…」
「…父さん、ひょっとしたら後に未だ…」

「良く判ったな。」

「やっぱり…」「…一体どれだけいるのさ…」

「冬月サンタにオペレーター三人サンタ、SP代表サンタ、初号機整備班サンタ、弐号機整備班サンタ、零号機整備班サンタ、それに…逃げたか。」


《前回の書き忘れ》《このネタ書いたのは何処》《あっちはレイシンジでしたがね》《今回はアスカシンジで》《俺は雲の何処!書きたい物を好きなように書く!》《この海の何処の目を持ってしても前回の親父ギャグは予測不能》《流石ごまめさん》《今日はこのぐらいにうわ何を止め※*ふじこ》


[422] 題名:地獄の何処さん 名前:煉獄のごまめちゃん MAIL URL 投稿日:2010年12月20日 (月) 23時35分

零号機の起動実験…

「では、はじめます」

「…値は正常です…」

「心拍、脳波問題なし…」

司令が、零号機と同じ目線の強化ガラスの正面に立ち、じっとエヴァを見つめていたが、そのまま、小さく唇を動かし何事かをつぶやいた。

すると、
「パルス異常!」

けたたましい警報があたりに鳴り響き、零号機が悶え苦しみ始めた。

「司令!退避を!」

赤木博士が叫んだが、零号機が拳を強化ガラスに向かってぶつける。一発。二発。三発…。恐ろしい亀裂が何重にも入るが、司令は微動だにしない。

狂ったように連続してガラスに頭を打ち付ける零号機が、強制電源終了により停止するまで、司令はその場に立ち続けた。

**
「あのとき、司令は何を囁いたのかしら?」

「カメラに残った映像から、司令の唇を読んでみました」

「何?」

『男の子はシタイ女の子はイタイ男はヤリタイ女はキタイオッサンはネタイオバサンはクイタイ爺はノータイ…』

「………。」

「司令がこれを発言したとたん、零号機が悶えだしました。」

「まさかと思うけど、連続頭突きの前は」

「『ありがとうがらし』です」

* *

エヴァの裏コード…

寒い親父ギャグ

を聞くと

制御不能に陥る…

* *

ばしゅううう!
ガリガリガリ!

「うわあああぁぁ!?」

「大変!テスト中に初号機のプラグが強制射出されました!プラグが壁にぶち当たり、パイロットに過度の衝撃が!意識不明です!」

「ミサト!あなた一体何を言ったの!」

「なんであたしよ!」

* *
「あたし、そんなのに乗ってるの?」
青ざめるアスカ。

「…は!司令!?」

弐号機のモニターにこっそりと司令が写る。ニヤリと笑い、ゆっくりと口を開く。

「いやあああぁぁぁ!」

ばしゅうううん!


※零号機ならぬごまめッテイも前回の読んで大暴れ※実はあーなるほど面白いなって思ったんだけど、いやいやこれで納得してはいかんとあえて鬼になってみた※自分を棚にあげて※「他所でドリフネタ書いてるの見たからさ」とかさりげにチクリと言いおってちょっと地獄のミサワが入ってると思う※ごまめは一応全部自分で考えたオールマイセルフアッホーなんで、そこんとこよろしく。よろしくったらよろしく。※地獄の何処さんがあまり下品に走りませんように※2ちゃんねるとかニコ動見ないから、流行とかそういうのわしは知らん。※銀世界さんのケンスケ君それじゃーテロリストやがな!とつっこまさせていただきます。


[421] 題名:お弁当にまつわるボーイズトークその2 ――ATフィールド・オブ・ドリームス 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2010年12月19日 (日) 22時38分

空気読まずに流れぶった切ります、すみません(汗)。
それにしても、お2人とも会話文連続させても、ちゃんと状況わかるのがスゴイ。
会話文小説って難しいんですよね・・・自分は苦手っす。

******************************

昼食――それは育ち盛りの中学生にとって、至福の時である。
しかし、彼にとっては、大いなる試練の時であった。

「おぉ〜、今日も美味そうや、いつもおおきになぁ、委員長〜」

親友その1が、もはや夫婦と言われている愛しの恋人に対し、感謝の言葉を述べた。

「今日は月曜日だから僕も中身を知らないんだよね・・・わぁ、アスカってばまた腕を上げたなぁ」

親友その2が、学校一の美女と謳われる愛しの同居人に対し、感嘆の言葉を漏らした。

「栄養バランスが徹底している・・・レイ、このメニューは、好意に値するよ・・・」

親友その3が、運命共同体と呼ぶ愛しの戦友に、うっとりと溜め息をついた。

本日、女子は直前の授業が体育だったため、まだこちらには来ていない。
が、彼女達が目の前にいようといまいと、孤独感には変わりがないのである。
自分1人が自前の弁当。

(はぁ・・・これが世間で言うところのブルーマンデーってやつか・・・)

相田ケンスケは、人生何千回目かの溜め息をついた。

「何や、ケンスケ、溜め息なんぞついて。
 メシが不味なるで」

友人その1・鈴原トウジが、キンピラゴボウを頬張りながらこちらを見た。
さぞやお前の弁当は美味いんだろうな。

「あ、あの、ケンスケのそのおかず、珍しいね。
 やっぱりサバイバル用のなのかな・・・今度教えてよ」

友人その2・碇シンジが、気遣うようにこちらを見た。
褒めればこっちの気分がどうにかなるモンじゃないんだぜ。

「ケンスケ君・・・青い空、白い雲、世界って美しいと思わないかい?
 ピクニックはいいねぇ・・・(リリンが生んだ)文化の極みだよ」

友人その3・渚カヲルが、うっとりと空を見上げた。
美しいと感じる気持ちになるかどうかは個人の精神状態によるということをわかれよ。

(どっちにしても、屋上のコンクリの上で『ピクニック』は違う気がするけどな)

だが、この級友共にとっては関係あるまい。
きっと、こやつらの頭の中には花が咲いているはずだ。

「あ、あのさ、ケンスケ」

何だ同級生その2。
呼称がだんだんと親密さから遠ざかっているのは、ひとえにケンスケの心が荒んでいるせいである。

「良かったらさ・・・僕がお弁当作って来ようか?」

――ピシッ。
空気が凍る音が、確かに聞こえた。

「僕もさ、ずっと自分で作ったのだったから、やっぱりおいしく感じにくくてさ。
 ほら、人に作ってもらった料理って、やっぱり自分のよりおいしいって思うだろ?」

(お前がおいしいと思うのは、惣流が作った弁当だからだろ、この無自覚天然鈍感野郎!!)

ケンスケは内心で叫びながらも、無言で怒りを溜め込んだ。



(・・・シンジ・・・惣流が聞いとったら、2度と弁当作ってもらえんとこやったぞ・・・)
(シンジ君は自分の気持ちがわかっていないのか・・・アスカ君もかわいそうに・・・)

トウジとカヲルは、この場にアスカがいなくて良かったと、心から胸を撫で下ろした。
しかし。
もう1つの問題が残っている。

(あかん、ケンスケの奴、むっちゃ怒っとる)
(まあ・・・僕らにも責任がなきにしもあらずだよね)
(早いとこどないかせんと、手ぇつけられんようになるで)

うっかり幸せ気分にひたってしまった数分前の自分達を呪いたい気分である。
こちらは逆に、女子連がいた方が、写真撮影が出来て、ケンスケの気が紛れたかもしれない。
――が、現実問題として、ケンスケの前には男3人が集まっているだけ。

「で、でもさシンジ君、そんなに分量作る時間ないだろう?
 前の晩とか朝とか、忙しくなって大変じゃないか」

ピシピシッ。
再び空気が凍った。
同性の友人同士でも、気遣うのはシンジに対して、なんて言動が出たために。
カヲルにとっては、シンジを気遣うのは習慣のようなものであり。
また、ケンスケの怒りをどうかわしていいかわからないため、話しかけやすい方に行ってしまったのだが。

「大丈夫だよ、カヲル君」

シンジは平然と笑顔を見せた。

「逆に、メニューによっては、ある程度人数が多い方が作りやすかったりするし。
 ミサトさんの分もあるし、これで4人分になったら分量計算が楽なんだ」
「ふーん・・・つまりオレは残飯処理ってわけだね・・・残飯処理ね・・・」

ぎくり、とトウジは視線を逸らした。
言いながら、明らかに恨みの色を込めて、ケンスケが自分の方を見たのだ。

「同じ残飯処理でも、それがただのタテマエで、イヤーンな感じになった奴もいたよな・・・」

(とばっちりが来よったー!!)

実際のところ、これまでの怒りの蓄積自では、トウジの責任部分もあるわけだが。
とにかく、ケンスケが我を忘れているのが見て取れた。

「ふふふふふ・・・ちょうど良かった・・・この際だから・・・」
「ケンスケ?」
「ケンスケ君?」

シンジとカヲルは、ケンスケの状態をわかっていない。

「あかん! シンジ、カヲル! 今すぐ逃げるでっ、走れや!!」
「資料を参考に作ってみたオレの手作り手榴弾の威力を試してみたかったんだぁー!!」

トウジの叫び声と、ケンスケががばっと立ち上がったのが、ほぼ同時だった。
一瞬、我に返るのが早かったカヲルが、シンジを引っぱって屋上の出口へと走る。
ドアの横で待っていたトウジが2人が転がり込んだ瞬間にドアを閉めた。

「ぼさっとしとらんと、早よ逃げるで!」
「う、うん」

ようやく、シンジも状況を理解したらしく、自分の足で走り始めた。

「ケ、ケンスケ、学校に爆弾を持って来るなんて・・・」
「あれが『リア充爆発しろ』って心理の表現かい?」
「んな言葉どこで覚えて来たんや・・・」

閉めたドアは一瞬の時間稼ぎにしかならない。
3人は大急ぎで階段を駆け下りて行く。

「ちょっと鈴原、階段を走っちゃダメじゃない!」
「あたしを放ってどこ行くのよバカシンジ!」
「カヲル・・・顔を引き攣らせてる・・・そう、慌ててるのね・・・」

女の子達の声が聞こえたような気がするが、立ち止まって状況を説明する暇はない。
そして、彼女達は、自分の想い人が走り去ったのを、嫉妬に身を任せた少年が後を追ったのには気付かなかった。



校舎から飛び出した3人は、一瞬、どちらに逃げようか迷ってしまった。
その間に、ケンスケが追い付き、低い笑い声を上げた。

「ふふふふふ・・・相田ケンスケ特製の手榴弾の威力を感じろ、皆の者、覚悟ぉッ!!」

シンジが思わず目をつぶろうとした瞬間、赤い光が周りを包んだ。



――そして。

「・・・タブリスはん・・・学校で何してはるんでっか・・・」
「いわゆる一つの条件反射って奴だよ、トウジ君。
 それに、僕がああしなければ、こうやって僕ら3人、ここに立っていることは不可能だよ」
「だ、だけどカヲル君、職員室が・・・」
「そうだねシンジ君、きれいに割れたよ、窓ガラス・・・」

確かに、カヲルがATフィールドを展開しなければ、3人とも怪我をしていたであろうが。
咄嗟の行動だったため、カヲルも3人を包むようにすることが限界だった。
つまり、その先を全く考慮していなかったため、弾かれた手榴弾が職員室を直撃した、と言うわけだ。

「リ・・・リツコさんに電話して、対処頼まないと」

カヲルもさすがに、端正な顔を引き攣らせていた。

「ま、まあ、所詮は素人の作ったモンやから、大したことにはなってへん・・・はずや」
「先生達、怪我ないかな・・・」



結局、その事件は、軽傷者数名を出しただけで済んだのだが。

「相田君、2度と学校に武器を持ち込まないこと、いいわね?」

赤木リツコは、ぎろりとケンスケを睨んだ。
カヲルの連絡を受け、心得のある者を引き連れて負傷者の手当てに当たった。
が、それよりも、この事件を揉み消すのが大変だったのだ。
シンジ達の頼みもあり、実行犯のケンスケにも責めが行かないようにはしたのだが。

「あの、赤木博士っ!」

ケンスケは、リツコの冷徹な眼差しなど気にも留めずに尋ねた。

「カヲルが防御壁広げられたの、どんな仕組みなんですか?
 やっぱりNERVの保有技術ですよね?
 その装置か何か、オレも持てないかと思って・・・」
「懲りない子ね」

保管してある使徒をこの子に移殖してやろうかしら、とリツコは思った。


[420] 題名:ひゃっほう!ごまめさんありがとー 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2010年12月19日 (日) 07時54分


「むぅ…しっかし日本語ってややこしいわね〜…新聞読んでレポート書くだけで何でこんな苦労なのかしら…」

「ん〜♪伏見の純米なんて最高ね〜ぇ♪」

「…しかもこんなんが保護者なんてねぇ…はぁ。」


【とある女子高校生の日常】


「ん?ねぇミサト?これ…どう言う意味?」

「ん〜どりどり…『遺体』?…ああ、死体の事よ。」

「?どう違うの?」

「男の子はシタイ女の子はイタイ。」

「ほほう。」

「男はヤリタイ女はキタイオッサンはネタイオバサンはクイタイ爺はノータイ婆はセイタイ。」

「…ミサトひょっとしたら今の全部冗談で最初のは下ネタ」「ピンポ〜ン♪」

スパーン!

「…〜った〜…暴力反対!」

「教育的指導よ!」

「酷いわアスカ!アタシはアスカをそんな風に育てた覚えは無いのに…シクシクおねいさん悲しいわぁ」

「はぁ…一升瓶抱えた女にまともな回答期待したアタシの馬鹿…」

「え〜?全部本当の事よ〜?」

「あのね…で、本当の所、遺体と死体の差は何なの?」

「マジな意味は身元不明な場合が死体、そうでなければ遺体ね。」

「…高々一言を聞くだけで何でこんな長々と…」

「で、アスカはキタイなの?イタイなの?」

「懲りろよアンタ」

「済まん悪かったごめんなさいマジに睨まないでアスカお願い。」

「…でもミサト、その…そんなに痛いの?…最初って…」

「あぁ、そりはねアスカ、…」

「え?だって…」

「だからぁ、…が…で…」

「えぇっ!そ、それって…」

「…」

「…?」「…。」

「!」
「。」
「!?」
「。」
「「…」」



◆◇◆



「ただいま〜…あれ?アスカ?ミサトさん?どうしたんです?」

「いやぁ、ちょ〜っちアスカに情操教育したら効き過ぎちゃってぇ」

「…嫌・嫌・嫌・嫌・嫌・嫌・嫌・嫌・嫌…」

「…又ですか…アスカの意識が回復するのが10分後として…じゃ僕買い物して来ますから、ミサトさんちゃんとアスカのケアして下さいね。」

「ん了解ぃ!」

「…ぶっちゃけ今夜のエビチュは帰ってきた時のアスカ次第ですからね」

「ヤー!サーイエッサー!サー!」

「はぁ…一升瓶抱えてる保護者に何まともな回答期待してたんだよ俺の馬鹿…」


◇◆◇


「…てな感じね最近は。」

「…シンジ君もすっかりミサトとアスカの扱いに慣れて…上手く操縦されてるわね。」

「二人共しっかりしてきたから委せるの楽よぉ、後は二人がいつ家から独立するかなんだけどぉ…」

「…寂しくなるわね…」

「…うん…」

「…飲む?マーテルのいいの有るわよ?」

「…止めとく。二人待ってるし、未だおばあちゃんになりたくないわ。」

「…やっぱり?」

「んにゃ未だ。でも年頃だしねぇ、いつどうなるかはわからないわよぉ、暫くは頑張ってお邪魔キャラしないとね。」

「…健闘を祈る。」

「司令口調止めてリツコ…」



《毎度お下品ですいません。》《他所で“ネッネッネルフの大爆笑♪”とか書いてたんで前回違うネタ使いました》《何処はアスカもレイも好き》


[419] 題名:メランコリック少年シンジの憂鬱 つづき? 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2010年12月18日 (土) 01時05分

何処さんの「メランコリック少年シンジの憂鬱」の続きを考えてみました。自己消毒に狩り出してすみません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジに贈る今年のクリスマスプレゼントを何にしようか頭をひねってる。
でも、シンジったら「アスカのくれるものならなんだって嬉しいよ」とか笑顔で答えちゃってさ!ぜーんぜん頼りにならないのよね!全くもう!

「…それは有り体に言えば、所謂ノロケというものね…」
冷たい視線のレイがお茶をすすりながら厭味をたれた。

「なによ!違うわ!ほんとーに困ったやつよね!って嘆いてるんじゃない!」
「そうやってニタニタニタニタ笑いながら言われても説得力がない…」
「ニタニタって言うなあ」

「何よアスカ、シンジ君の欲しいものを知りたいの?」
唐突にミサトが現れた。

「…ま、まあね。だってあいつ、言わないんだもん。」
「そーかそーか!では特別にお姉さんからヒントをあげましょう」
そういって、白いメモ用紙にさらさらとボールペンで何か書き付けた。

「はい。さあ、この謎をとくことが出来るかな?天才アスカなら問題ないわよねん!」
「?」

メモを見た。
--------------------------------






ダキ

進み

お願い

耐えられない
--------------------------------
「この文にある共通のワードを組み込めば、今年のクリスマスに、シンちゃんが本当に欲しいものがわかるわ!」

「面白そうじゃない!やってやるわ!」
レイと謎々に取り組んだ。

「烏賊かしら?ヤリイカっているわ」
「シイカ?ネイカ?ダキイカ?ススミイカ?」
「…違うか」

「…槍といえば、ロンギヌスの槍…」
「…そんなものもあったわね…」

「シは、間違いない。使徒ね」
「では、ネはネブカドネザルの鍵のことかしら」
「ネルフのことかもしれない」

「ダキは何かしら」
「唾棄すべき人間の所業…」
「そうね…それもまたヒトの一面だわ…」

「進ミは?」
「ヒトの進化…」

「お願い」
「私は碇くんに尋ねた…『何を願うの』と…。そしてその結果が、今、こうして目の前にある私達の暮らし…」
あたしとレイは微笑みあい、手を握りあった。

「耐えられない…?え?」
「あのとき、碇君は全てに絶望し、それ以上耐えることなど到底出来なかった…わたしが呼ばれたのは、耐えられないという彼の絶望の叫び…」

「まさか、シンジは、今また絶望しているというの!?」
「毎日アスカを起こし荷物もちをし、お弁当朝ごはんは言うに及ばず、炊事洗濯掃除ゴミ出し、休日にはデートと称してその実は人間ATMと化しアスカとわたしにご馳走してくれて夜は夜で遅くまでアイロン掛けに明日の料理の仕込み。そんな毎日に耐えられなくなっているのかしら」

「あんた…よく喋るようになったわね。それにしても、ああ、まさか…」
「まさか…碇くんは今またサードインパクトを望んでいる…?」
あたしとレイは息を飲んだ。

*
「ただいまー」
ドアを開けて、重そうな食料品の入った袋を下げたシンジが帰ってきた。

「…シ、シンジィ!」
「碇くん!」

「わ!?何なに?どうしたの二人とも!」
突然二人に両側から抱き着かれた。

「あーん、ごめんっ…ごめんなさいシンジ!あんたの気も知らずに、いつもこき使って!」
「碇くん、絶望してはダメ。私はあなたの希望…。わかりあえるかもしれないということの…」
「???」

「あたし、あんたの苦労がわかるように努力するわ!なんでもする!だから…」
「…!アスカ…嬉しいよ。君の口からそんなことを言って貰えるなんて…」
感動した。

「ところで、どうして急に?」

「この、葛城三佐の謎々を解いた結果、碇くんの今年のクリスマスの願いはサードインパクトを再び起こすことと結論がでました」

「はあ!?」

綾波がシレッととんでもないことを言っている。

「ちょ、ちょっと見せて」
レイが手に持ったメモ用紙に目を通す。

「そこに隠されてあることが、今年のクリスマスに碇君が望む願い」
「………」
シンジの顔がみるみるうちに赤くなる。

「ミ サ ト さ ん !!」
こっそり逃げようとしていたミサトがシンジに捕まった。

「なんてことをするんですか!」

「…毎日そのことばっか考えてるから、さっすが!すぐに答えがわかっちゃうのね〜!」
「ぐっ。げ…下品ですよ!僕の男心を踏みにじらないで下さい!」

「???」
シンジとミサトの二人だけで答えがわかったみたいにわーわー言いあっている。

「一体答えはなんなの!?教えてよ!やっぱりサードインパクトなの…っ?シンジぃ…」
不安げにアスカが尋ねる。

「そ、それは絶対違うよ!むしろ真逆っていうか…。答えは…魚かな。お頭つきで食べるやつ…」
「謎々の答えをまた謎々で返すのってありー!?」


こたえ※下品注意※
最後の二つを除いて文末に「たい」をつけたら彼の切実な願いがわかります。ああ下品。でもきっとここでは達成されることはない。


[418] 題名:AEOE@WEST 番外編  イ○○○の娘 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2010年12月17日 (金) 23時50分

※ギャグです※お笑いですが※社会批判ネタです。嫌な人は本当に嫌だと思うから注意※「ばあさん」といえば。もったいなくも有名なキャラと対話させてみた。※

『はじめまして。ばあさん』
「はい、はじめまして。」
「こんにちわ。どこの子や?ご挨拶できてお利口さんやねぇ」

『ばあさんはしつこい』
「そんなんやな、何回もしっかり言うとかんと、無視されたらえらいこと悔しいやんか」
「生きてることをちゃんと伝えとかんと、相手も心配するからかえって気の毒や」

『ばあさんは用済み』
「ババアはなぁ、孫の世話したり、漬け物上手につけたりして、案外、世の中の役に立つんやで。」
「下手なじいさんのほうがよっぽど身の置きどころないで。威張りくさるだけで、家族にまで嫌われて、世間を呪って終末を願うようになんねん。似たようなジジイで集まりくさってやなぁ。そして若いもんに文句ばっかり言いよるねん。自分は体イッコも動かさんと。空気が減るだけもったいないわ。おおイヤだ。」
「老害いうヤツや」
「ところで、そんなこと本気で言うなんて、もしや、あんたの養い親は、イ○○ラ都知事か。 」
「あのじいさんのそう言うところ、真に受けたらあかんで。」

『漫画家は卑しい職業だから』

『同性愛者は足りない気がする』

「さすがにそれらは言うてへんやろ」

『はい。いくら私が残酷な天使でも、たとえ司令でも、そこまで愚かなことは言いません。』

おしまい

※本当はこんなオチじゃなかったんですが※ここまであのお方が有名になるとは思わなかった。こうなる前に考えたネタです。本当。※ばあさんズがキツいこと言ってるんですが、ゼーレのご老体ズに対するイヤミのつもりだったのにおかしいなあ。※


[417] 題名:何処ッテイ 名前:ごまめッテイ MAIL URL 投稿日:2010年12月17日 (金) 23時10分

あったあった。そんな番組ありました。やっさんを使うんなら欽ちゃんも使わないとねぇ。(この板はどこに向かっているんだろう)


[416] 題名:ゲンどん・よいこわるいこリリンのこ 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2010年12月16日 (木) 22時16分

ゲンどん・よいこわるいこリリンのこ!


ふっ…
では早速最初のお便り…


『君の隠していた恥ずかしいアレを見つけた〇〇から一言』


ー綾波さんー

「…」(無視)

ーアスカさんー

「…き も ち わ る い…」

ーシンジ君ー

「やめてよ止めてよこんなのやめてよやめてよこんなの嫌だ嫌だ助けてミサトさん綾波アスカ父さーん!」


…では二枚目のおはがき…『〇〇さんが某記者会見に贈る言葉』


ーミサトさんー

「最低だわ…そうやって逃げて…楽しいでしょ?嫌いな事を皆他のせいにして。」

ーリツコさんー

「不様ね」

ーマヤさんー

「不潔…」


…三枚目…
『〇〇さんがワイドショーを見ながら放映される過度なヲタクや過熱した追っかけにかける言葉』


ー青葉さんー

「うわキモ!」

ー日向さんー

「番組のキャラクターをどうこう言われてもねぇ…」

ーゲンドウさんー

「戯言に付き合う暇は無い。」


…これが最後の葉書だ…
『彼女の隠していた乙女ロードなブツを見つけた〇〇さんから一言』


ー某官房長官さんー

「(pi―)(pi―)…あ、いや今の発言は訂正…」

ー某都知事さんー

「全くだから(pi―)は(pi―)、(pi―)で(pi―)…やっぱりね、規制は必要…」
ーカヲル君ー

「フフ…だからリリンは面白い。」



…時間だ。では葛城作戦部長、視聴者の皆様へお知らせを。

はっ!

「ハーイ視聴者の皆さ〜ん!この番組は皆さんのお便りをだ〜い募集中よぉん♪」

碇…
ああ…やはり解説は葛城君が適任だ…

「宛先は『ゲンどん・よいこわるいこリリンのこ』まで!どぉっしどしご応募してねぇん♪」

…イキイキしてるわね…
…好きなんですね、こういうの…

「ぢゃ、おはがき待ってまーす!」

…説明ご苦労。ではエンディング曲。真樹波・式波・綾波の三人で『熱膨張ララバイ』
「父さん僕聞いてないよそんなのー!?」


[415] 題名:AEOE@WEST 12 神様コント 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2010年12月12日 (日) 22時14分

※これはギャグです※お笑いです※一応連載です※
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ある日のことでございます。

天上の雲の長椅子に仲良く隣合わせに並んで、ありがたい女神様と男神様が語らってらっしゃいました。

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うまくいかないね。リリス。

…そうね。タブリス。
どうして西は補完がうまく発動しないの。
何度繰り返しても、拒絶されてしまうわ。

僕、研究してみたんだけどね。
君は、「わたしとひとつにならない?」って言うじゃないか。
それが嫌なんじゃないかな。

……。(ジロリ)
ちゃんと、1番ひとつになりたい対象を選んでいるわ。
だけど、さあこれから。というときに拒絶されるの。

「ひとつになる」つまり「減る」イコール「損」という図式がこの土地にはあるんじゃないだろうか。
だからね、僕は「そばにいてあげる」つまり「増える」イコール「得」という見方でプレゼンしているわけさ。

でも、あなた遊んでばっかり。

だってリリンの夢は色々で、なかなか面白いよ。だけどみんな帰っちゃうんだなあ。
「夕飯の支度せなあかんから、またね」とか
「明日の店の仕込みせなあかん時間や。会えてうれしかったわ。お父ちゃん。また天国で見守ってな」とか
「金魚にエサやらなあかんから帰るわ」とか言って。
リリンとは本当に面白いね。

………。ハア…。

ため息かい。

………。「何を望むの」と言ったら、即物的な希望ばかり返ってくるわ。なんて欲深いの。
本当に叶えたかったのは碇くんの願いだけなのに…。

………。

………。

あと、「お前ニセモンやろ!俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」とか言われることもあるね。疑り深い。

………。やたら「嘘ぉ!」「嘘ぉ!」って言われるのも、そういうの好きじゃないの。

………。
………。

………。
………。


………そういえばさ。

なに?

君の名前って、綾波レイだったじゃないか。

そう呼ばれていたときもあったわ…

三姉妹だよね。

そう言われることもあるわ…。


こないだ思い付いたんだけど

一人目。あやちゃん
二人目。なみちゃん
三人目。レイちゃん
で、
「三人合わせて綾波レイでーす!ヤー!」
と言うツカミ芸が出来るんじゃないかなって思うんだけど、どうかな。


…………。
私、そういうのじゃないから…。


…で、さらにもうちょっとアレンジすると、
「アヤでーちゅ」
「ナミでーす」
「エリコでございまーす!」
と言う感じで楠田エリコの物真似とかを最後にちょっと入れると、さらによくなるんじゃないかなと。
三人目の君に相応しい重要な役だよ。君がするんだ。

…………。チッ…。


舌打ち?えっ?舌打ち?
君は舌打ちしちゃいけないはずのキャラだよ。

…………。んハー……。(怒りを飲み込む感じの深呼吸)

…イマイチだったかなあ…。

………。

………。

………。
………。


ととのいました!

…また急な。

補完がうまくいかないヒトとかけまして、「置きっぱなしの冬物のコート」とときます。

……そのこころは?

掛けてない(欠けてない)から保管(補完)できません!
…どうだい?

……………はあ……チッ…。

ダブル?
ため息と、舌打ちのダブルかい?


……ととのいました…

えっ君も?
そのこころは?


…まだ言ってない…


あ、そうか。ごめん。


…補完できないヒトとかけまして、受信専用の電話とときます…


そのこころは?


…掛けてない(欠けてない)というよりも、(電話に)出過ぎ………


おぉ…
いいと思うよ。(お笑いの)レベル的に君は僕と同じだね。


……………。チィーーッ………(怒りをこらえて歯をシーッてゆわすやつ)
…同じではないわ…
……さよなら。……。


……あ。
行ってしまうのかい…。
……………。


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女神さまは、去ってしまわれました。すると

ドタン!ガンガラガン!

と、男神さまの座っている側に雲の長椅子が傾き、しりもちをおつきになりました。
そして

がん

と、仕上げの金だらいが天から落ちて参りました。

最後には

♪ぎょわぎょわぎょわ!

という、不思議な効果音が響いたそうな。

ある日の、雲の上のお話でございます。

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「これも構成作家のシナリオどおりか」

「普通やん」

「芸人達が、黙っていないぞ!」

「それも普通」


がん

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他のサブタイトル候補
「レッツゴー三姉妹」
「なぎっち、ととのいました」


※読んだ人が悪い※やっさんの「メガネメガネ」を使うんならドッドッドリフの大爆笑も使ったらいいと思う。※
※自分で書いてアレだけど、ほめさせすぎた。絶対そんないいもんじゃない。単にアホなだけだとおもう。※
※「俺の妹が〜」って、タイトルは拝借したけど実はどんな話か全然知りません。※


[414] 題名:綾波さん、すっ飛ばすブートキャンプ 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2010年12月07日 (火) 06時35分

【綾波さん、すっ飛ばすミサト・ザ・ブートキャンプ】

『さあ、いいか野郎共!チキンな自分に負けるなよ!先ずはライトキックで!ミドルローハイ!』

「な…なんで僕らまで…」
「クエッ?」

「?どったのシンジ君?未だ始まって10分経ってないわよ?」

「仕方ないわ。これ初心者にはキッツイわよミサト。」

「…ミドル、ロー、ハイ…」

『レフトキックだ!ハイローミドル!』

「…ハイ、ロー、ミドル…」

…あ、今晩は。綾波レイです。今日は…

『さあ、次はカラテだ!レフトハンドで…パンチパンチチョップ!』

「「パンチパンチチョップ!」」「…チョップ…」「クエックワッ!」

「はあ、ひい…」

今日はアスカのダイエット作戦中…アスカの誕生日パーティーで言った碇君の一言が全ての始まり…


***


「うーん…カロリー摂り過ぎだなぁ…」

「何が?普通じゃないの?」

「だってジュースにケーキにアイスクリームにチキンとポテトに…肥るよなぁこれ…」

カチャーン…

「?」「どったのアスカ?」「碇君…又自爆…」「クエェ…」

「ど!どーゆー事よ!あんたアタシを肥えさせてどーするつもりよ!罠!?罠ね!!アタシを陥れる為の罠なんでしょ!プラグスーツきつくなったらシンジのせいよこのスーパーウルトラメガ馬鹿シンジ!!!」
「うわぁぁあ!ギブギブギブ!」

プシッ!ゴッゴッゴ…

「あの…止めないんですか?」

「え〜?やーよー痴話喧嘩の仲裁なんてぇ。」

「「ち、痴話喧嘩じゃない(わ)よ!!」」

「…成る程…」「クワワ…」

「納得しないでよペンペン、綾波も…」「…しっかしミサト、あんたも余裕ね…アタシ以上に食って飲んで…しかも酒までかっ喰らってて…」「クワクワクワ〜」

「?それが?」

「ビール樽な体型になるわよって事よ。」

「…ネルフ七不思議の一つ…葛城作戦部長の変わらぬプロポーション…」

「そう言えば…」「あの生活で腹が出ないって一体…」「クエッ?」

「か〜んたんょお?摂取したカロリーを消費すればいいだけじゃなーい。…って…あ、あの…ア、アスカ?眼、眼がマジヤバよ?」

「…教えなさいミサト…」
「「「…怖い…」」」「ク…クワッ…」


***

『よおし!30分良く付いて来た!クールダウンの時間だ、ストレッチを忘れるなよ!』

「はあ、ひい、ふう…」

「だっらしないわねぇ男の癖に…」

「碇君…大丈夫?」

「しっかりなさいよシンちゃんたら。普通はあたし二時間コースよ?」「クエッ!」

「げ!」「…体型変わらない訳よね…」「流石作戦部長…」

「むう…これは問題ね…シンちゃんもう少し鍛えないと彼女お姫様抱っこ出来ないぞ?」「クエクエッ!」

カッ!!

「シンジ!」「碇君!」
「「特訓よ!!」」

「え?ち、一寸ま、待っ…ひー!た、助けて〜〜…」

「…シンジ君…ゴメン、あたしにゃこの二人は止められないわ…せめて見届けたげるから恨まないでね…健闘を祈って…」「クワッ?」

プシッ!ゴッゴッゴ…

「プッはー―ッ!クァ〜〜〜ッッ!運動の後の一杯は最高ねー!」
「クエックエッ!」

「ミサトさーん!?!何笑って…さ!さては謀ったなあぁぁぁ…」

「シンジ!バックへライトキックよ!」「次はレフトキックよ碇君!」
「ひいぃ〜!?」

「クスクス…シンちゃん頑張れぇ!」「クワクワッ!」




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