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エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
作品に関する感想もお気軽に書きこんでくださいね。
[463] 題名:大切なもの。3 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2011年05月01日 (日) 23時44分
たま司令のブログ
08:00 AM
朝です!
おはようございます!
司令の出勤は、早いですにゃん!
ふあーあ。ちょっと眠いなぁ。欠伸して涙が出るにゃん。
こしこし。
でも、サングラスしてるから、部下にはばれないにゃん!しめしめ。
10:15 AM
司令部内を、見回りますにゃんご!
私は、ただお散歩をしてるわけではないのだ!
みんな〜ちゃんと仕事しとるかにゃ?
やっとるにゃ。
問題ない!
12:00 PM
待ちに待ったお昼だにゃん。
今日も副司令と一緒に社員食堂に行くにゃん。たまにはよそのメニュー食べたいにゃ。
今日のAランチは。
ベシャメルスペシャル丼…?
なかなか、独創的だにゃあ。
問題、あるんちゃうか?
大丈夫にゃろか?
えっ。お弁当作ってあげふ?恥ずかしいから、よしてくれたまえ!
2:00 PM
今日はシンクロテストで、チルドレン達が三人とも揃う日だにゃ。
見学に行くにゃ。
息子の、キンサブロウが1番気になるにゃ。でも、えこひいきはしにゃいのだ。
キンサブロウよ…
今日もよくやったにゃ。
父はこっそり見守っているぞ。
17:30 PM
はあ。今からちょっとユーウツ。
ゼーレの老人達に会いに行くにゃ。
真っ暗な中で、ネオンの看板みたいな板に囲まれるのは、正直落ち着かないにゃ。
「たま司令。計画は進んでおるかね」
「問題ないです。にゃんご!」
「おぉ…」
「おぉ…」
「おぉ…」
「…かわいい…」
「…かわいい…」
「…かわいいぞ…たま…」
「よい、鰹節が手に入ったのだ。いらんかね。たま。」
ぴくっ。
お耳が反応してしまいますにゃ!
ん?
副司令が立ち上がったにゃ。
「せっかくですが、たまに餌をやるのはお控えいただきたい!お腹を、くだしてしまいますので!」
………………冬月………………!!
10:00 PM
綾波 鼻毛桜のアパートに寄るにゃ。元気にしとるかにゃ。
あ。これ。
そんなにあごひげを撫でてはいかん。
ごろごろ。
ごろごろ。
11:30 PM
今日も一日、ご苦労さん。
よく働いたにゃ。
遅い晩ご飯を食べて、お風呂に入って、おやすみにゃさい。
明日も、人類の未来を守るんにゃ!
問題ない!
明日に向かって、にゃんご!
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
たま司令のあごひげを撫でると、恋が叶っちゃう!?
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そんな伝説が生まれて、三ヶ月。たま司令ブームは、まだまだおさまる気配を見せません。
体調にもよりますが、たま司令は、朝の10時から11時まで、「ふれあいタイム」を設けております。
ジオフロントの正面玄関広場にて、整理券をお配りします。
ご連絡、ご質問は、当ブログ管理人、金髪子まで!
コメント(184) つぶやく いいね!
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「こんなの、こんなの、おかしいよ…」
うちひしがれる息子のキンサブロウ(シンジ)。
「信じられないでしょうけど、事実よ。逃げちゃダメよ。お父さんから。何よりも自分から」
「父さんが…父さんが、こんなに僕のこと思ってくれてるなんて…おかしいよ!嘘だぁ!」
思わず涙をこぼす少年。
「そこかい!」
「うっうっ…うれしいよぅ…他に何かおかしいところがあるんですか?ミサトさん」
ぐすっ。
泣き濡れた目で見上げる少年。
「あんたの親父がホントにネコなら問題ないけど、どっからどー見ても人間の中年でしょーが!
名前が『たま』なだけで!」
「どうしてこのブログが、一日一万プレビューもあるような人気コンテンツなんだ!」
「わからない…あれはただの中年…。おっさんなのに…ファンレター。ダメです。
マギにプロテクトがかかっていて、このブログの管理人の正体がわかりません!」
すっかり自信喪失の伊吹マヤオペレーター。
「なんだって?地元のテレビ局がたま司令の特番を組みたい?」
「イヤー!」
青葉オペレーターににじり寄る伊吹。
「私達は、正しいわよねぇ!?あれはただの、おっさんよねぇ!?」
「わかるもんかあ!」
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「父さん…父さんがこんなに優しいなら、この世界も悪くないかもしれない」
親父恋しさのあまり、とち狂う少年。
バーン!
扉が開かれた。
「ここにいたのね、バカタマキン!今日の食事はどうしたの!?終わったらトレーニングよ。
人は歩みを止め闘いを忘れたときに老いていくのよ!」
「アスカ…そうだった…アスカ・ボンバイエなんだった…」
「あら。何これ。あんたのお父さん…?……かわいい…!!」
「えっ?」
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※【本当に注】実在のたま駅長とは、何の関係もございません。
※お前にだいじょうぶか。といわれたくないという声が聞こえる。
[462] 題名:何処さん。だいじょうぶか 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2011年04月30日 (土) 23時20分
ジァイアント綾波と赤木金髪子さんが面白かったです。お元気そうで何よりでし。笑ってくださってありがとうさぎ。でも、だいじょうぶ?
[461] 題名:アスカ・ボンバイエ最高! 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2011年04月27日 (水) 11時45分
“ごまめさんのアスカ・ボンバイエに爆笑してたら思わずこんなん出来ました”
「それでは選手入場です!」
「ダーッ!」
♪いーかーりっ♪いーかーりっ♪
♪ちゃー―っ、ちゃーちゃ〜♪ちゃ〜らー―ちゃーちゃ〜♪
♪イ・カ・リ!ボンバ!イエ!イ・カ・リ!ボンバ!イエ!
彼の名は碇カンジ…だが人は彼をアントニオイカリと呼ぶ!
【プロレス新世紀・スーパースター伝説 −少年よ神話になれ− 】
「碇カンジ君?あたしは力道山ミサト!」
この運命の出会いが少年の運命を変えた…
少年は日本へ…そしてたどり着いたのは第三新東京プロレス…別名ネルフの穴…
「わぁー、本物のリングだぁ…」
感動する少年の前に現れるレスラー達…
「赤木金髪子よ、宜しく。」
「カール・ゲンドウだ。」
興奮する少年、だが…少年に驚愕の事実が伝えられる。
「カンジ、お前がリングに上がれ。」
「え?ぼ、僕がですか!?」
「そうだ。お前が闘うのだ。」
「は?」
突然の指示に戸惑い、闘いを拒否する少年、その前に現れたのは…
「ジャイアント綾波よ。」
「ジャイアント綾波…予備が使えなくなった。もう一試合だ。」
ムカッ!
「乗ります…僕がリングに上がります!」
「良く言った…お前は今日からアントニオイカリだ!」
そして時は過ぎ…
ネルフを飛び出したものの、戦略プロレスリングの破産により再び運命に翻弄される少年。だが彼は立ち上がる!
「僕は…僕は…僕は誰の挑戦でも受ける!」
そして新日本ネルフは誕生した…
続々と集まるチルドレ…レスラー達、沸き上がる声援、盛り上る社会…プロレス新時代の到来である
順風満帆に見えた新日本ネルフ。だが…
「イカリ君…革命よ。」
「アタシはあんたの噛ませ犬じゃない!」
「イカリ!わいはきさんのベルトを奪取せなあかんねん!」
「イカリ…俺を…俺をタッグパートナーにしてくれ!」
「にゃ〜ろ〜、ぜってーイカリにゃ負けにゃい!イッチバーン!」
そして、迫り来る総合格闘技団体ゼーレからの刺客…
「♪フンフンフン…総合格闘技はいいねぇ…」
…又、時代が…
「始まったな…」
「ああ、全てはこれからだ…」
動き出す!
そして今、運命のゴングが…
「アナウンサーは私古館マヤ、解説はこの方、赤木金髪子さんです!」
「宜しくね。」
「本日レフリーはアニマル青葉、アントニオイカリのセコンドには日向セイジが付いております!さぁ試合開始だ!!」
打ち鳴らされる!
「皆さー―ん!元気ですかー!?いーち!にー!さーん!ダー――ッ!!」
“ごめん何やら訳ワカメ”“プロレスネタに喜ンブ”“鰹と昆布で合わせ出汁、カツオとワカメはサザエさん”“あーお刺身食べたい”
[460] 題名:大切なもの2 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2011年04月16日 (土) 23時33分
※くされギャグふたたび。※二回目の逆行させてみた。
◇…………
「は!」
僕は、気がつけば、またあの場所にいた。
手にした公衆電話を切り、辺りを見回す。
「戻ってこれた…のか?」
元の世界に。
僕が、『碇シンジ』である世界に。
…もう、あんな世界は嫌だよ…
強い風が吹いた。そしてあいつが見えた。
何かが違うはずだ。絶対に違うはずだ。
ドドーーン
最初に倒したあいつ。
ということは次には。
キキキキキキィィ!
爆風から僕を庇って、青いルノーが現れた。
ドアを開けたあなたは。
「お待たせ!君が、…君が…えーと…その…」
ミサトさん!
…何をどもっているんですか?
「…ええい!玉 金三郎(タマ キンサブロウ)君ね!お待たせ!」
「…イヤだーっ!!」
ドドドーーーーン。
僕は全力で逃げませんって言ったのにぃ!!
◇…………
「その子ね。例の…キンサブロウ。」
リツコさん!
なんですかその呼び方!
初対面なのに気安いにもほどがありますよ!
「久しぶりだなキンサブロウ!」
父さん!
僕はその名前に全然馴染みないんですけど!!
「玉司令!息子さんとの感動の再会よりも先に搭乗させなくては!」
「たま司令!?」
「ああ。問題ない。」
それじゃ駅長だよ!たま駅長だよ!父さん!
「乗れ。キンサブロウ!にゃんご!」
◇…………
◆中学校
がしっ
「タマキン!わしはお前を殴りたいが殴れへん!わしでさえ、遠慮してマタンキってぼかしとるのに、お前の名前は、いさぎよすぎるで!参った!参りました!転校生のお前は、体を張ってまで!」
トウジ!
「そんなつもりはないんだぼかぁ!手を放せー!」
◆逃げ出した夜に
「キンサブロウと同じだよ。いや、キン様と同じですよ。僕だって」
様づけすんな相田ケンスケ!
◇…………
◆ヤシマ作戦
「…綾波は、なぜエヴァに乗るの」
「…絆だから」
立ち上がる綾波。
「タマキンは死なないわ。タマキンは私が守るもの」
「…女の子がそんなこと言っちゃダメだ綾波!!って僕の名前かー!!」
(逆行をくり返すうちに、しょうねんは、ノリツッコミという能力を身につけていた)
◇…………
◆…二人きりの夜…
「…あんた、特別にあたしのことアスカって呼んでいいわよ…。そのかわり、あたしもあんたのことバカタマキンって呼ぶから」
「まるっきりただの悪口にしか聞こえないよ…」
「迷わず行くのよ。ゆけばわかるわ」
「やっぱりアスカ・ボンバイエのままなのかぁー…」
涙、とまらない夜。
◇…………
「さあ。僕を消してくれ」
「カヲル君!」
「ありがとう。君に会えてうれしかったよ。キンタマロウ君。」
「それだけは言うなあー!君、わざと言い間違えただろー!」
ぶちっ
◇…………
◆「レイ」という名前ではなく
「私が死んでも代わりはいるもの…」
「ちがう!"綾波 鼻毛桜"に代わりなんていない!」
「…もしも私が三人目になったら…」
「それはもう、"鼻毛松子"だ!」
パーーーーーン!!
強烈な平手をくらい、膝から崩れ落ちるキンサブロウ。
「むしょうに腹立たしい。これは何?」
「それはね、元気よ!」
ひらりと現れたアスカがびしりと人差し指をさす。
「あなた、セカンド!」
「いいえ、イチから始めるの!さあ一緒に!」
「「イチ!ニィ!サン!!ダーーーーっ!!」」
「元気があれば、なんでもできるわ!!」
◇…………
◆司令と副司令
「玉、本当に問題ないのかね」
机に両肘をついた司令の、後ろに立つ副司令が話しかける。
「冬月か、問題ない。にゃんご!」
「たま、かわいいぞ。たま!ユイ君の言っていたとおりだ!お前はかわいい!」
後ろから、おひげ、もしゅ、もしゅ!
「にゃんご。問題ない。にゃんご!にゃんご!にゃんごー!」
ごろごろ!
◇…………
この世界の主な登場人物紹介
・初号機パイロット:
玉 キンサブロウ
・零号機パイロット:
綾波 鼻毛桜(二人目)
・弐号機パイロット:
アスカ・ボンバイエ
(惣流か式波か、そんなことはこの際どちらでもよい)
・たま司令
初号機パイロットの父
◇…………
※大切なもの…。それは、ネーミング。
※そして元気。
生きていくうえで。
何をするにも、支援するにも。こんなときだからこそ。と思ったりした。
※腹立ちましたか。それが元気です。まだまだ油断は出来ませんが、身辺にご注意を払いつつ、ぜひ、そのエネルギーを、復興支援などにお役立て下さい。ごまめも非力ですが、やれることを精一杯やろうと思います。本当です。
↑↑↑
むかっ腹立った方へ。
※タマキンも大事ですね。みなさんも大切に。
※どうも、すみません。
[459] 題名:綾波さん、通常営業ですっとばす。 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2011年04月07日 (木) 01時47分
皆さん、お久しぶりです。
私、綾波レイは只今アルバイト中…
「“たーけやー、さおだけー…”」
…何故か運転手は葛城さん…
「“もーのほしー、さおだけー…”」
…完全歩合制…一本当たり60%が私達の取り分…
「“30年前のお値段です”」
…30年前…セカンドインパクト前…日本経済絶好調時期…今の方が物は安い気が…
「“たーけやー、さおだけー…”…っかしーわねー、だーれも来ないわあ…」
「あの…葛城三佐…あ、いえ葛城さん、聞きたいのですが…」
「ん?なーにレイ、恋愛?進学?就職?なーんでも聞きなさぁい!」
「その…何で私、レオタードに日傘持ってるんでしょう?」
「客引きよ客引き。」
「…はぁ…それと…」
「それと何?続き続き。」
「私達…竿竹を売るんですよね?」
「?そうだけど?」
「…高速道やワインディングルートって、民家ありましたっけ…」
「…」
「…」
「…」
「…それと、ゆっくり走らないと買う人が解らないのでは…」
「…」
「…」
「「…」」
…では皆様、ご機嫌よう…
[458] 題名:日は又昇る 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2011年03月29日 (火) 08時40分
あいつは私に言う
神様はこの世にいない。
悪魔だっていない。
この世界には現実があるだけだって。
そんな事、私は知ってる。
君は僕に言う
正義なんて無い。
悪なんて無い。
都合で欲望の呼び方を変えただけだって。
そんな事、僕も知ってる。
そう、僕達は知っている。私達は知っている。
世界に天国は無い。地獄もない。
それより素晴らしい世界を僕達は知っているし、それより悲しい世界を僕達は知っている。
愛する人のいる場所こそ、どんなに悲しく苦しい場所でも天国より素晴らしい。
どんなに満ち足りた世界でも、愛する人がいないのは多分地獄より悲しい。
どんなに美しい場所でも、憎しみ合い貶し争うばかりならそれは地獄より苦しい。
だからシンジ、私は強くなりたかった。
だからアスカ、僕は逃げ出したかった。
あんたは私、君は僕。
でも僕は
でも私は
やっぱりどうしようもなく弱くて
やっぱりどうしようもなく寂しくて
もっと優しくなりたい。あんたにも、私にも、皆にも。
逃げ出さないように強くなりたい。君にも、他の誰にも、そして僕にも。
なれるかしら?
なれるだろうか?
『『大丈夫よ』』
…ママ?
かあさん?
『『だって、(アスカちゃんは)(シンジは)生きているんですもの。』』
ママ…
かあさん…
『『そう。だから…大丈夫よ…』』
[457] 題名:ねがい 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2011年03月24日 (木) 21時23分
「どうして、どうしてこんな目に遭わなくてはいけないの?」
あいつが来た。
なにもかも奪っていった。
あたしはなんにも出来なかった。
「シトって何?あいつらはなぜこんなことをするの」
あたしはこいつの肩にすがって、そんなことをしたってしょうがないのに何回もゆさぶった。
困った表情のこいつはおびえるように、でもはっきりと言った。
「ぼ、僕にもわからないけれど…試練かもしれない。シトってシレンかもしれない。ラクじゃない。けど試練なら、きっと乗り越えることが出来ると思う。だから、絶望しないで。僕は願うから、すごく願うから。」
ほんとに…?
「僕だけじゃない。みんな願うから。」
負けないで立ち上がろう。
何度でもよみがえろう。
ささえあおう。
本当の希望が、いつまでも照らしますように。
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自分、西ですが、自主的節電中です。募金くらいしかできません。
余震その他ありますが、一日も早い安定と復興を願っています。
[456] 題名: 名前:さいあむ MAIL URL 投稿日:2011年03月13日 (日) 16時53分
「冬月・・・・地上波初登場の ・プリキュア劇場版 奇跡の全員大集合・が録画できていないぞ」
「碇・・・・お前というやつは」
「くそまたレンタルするはめになった。」
[455] 題名: 名前:さいあむ MAIL URL 投稿日:2011年03月13日 (日) 16時43分
こんちはー もしよかったらこのサイトの小説の感想くださいhttp://m-pe.tv/u/page.php?uid=keisuke120&id=1&guid=on
[454] 題名:ピューと吹く!エヴァ 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2011年03月10日 (木) 18時47分
「先輩、シンクロテストのレポートが届きました。」
「…おかしいわね…こんなデータになる筈は無いのに…」
「やっぱりめそ…ゲフンゲフン!」
「…めそ?」
「あ、い、いや何でもないです何でもないですから。あ!いけない副司令に呼ばれてたんだ!先輩失礼します!」
「…めそ?」
【ピューと吹く!エヴァ】
「…めそ?めそって何かしら…メソッド?メゾネット?メソポタミア…な訳は無いし…」
「あ、赤木博士、碇司令が探してましたよ。」
「あ、有難う日向君。」
「?どうしました?」
「あ、いえ大した事じゃ無いのよ。只…」
「あれ?リツコに日向君何してんの?」
「葛城さん?」
「ミサトか…あ、ミサト、一つ聞きたいんだけど。」
「え?めっづらしー事もあるわねー?」
「本当に…」
「…『めそ』って何?」
ピシッ!
「あ、ひ、日向君作戦室の整理出来た?」
「か、か、葛城さんい、嫌だなあそれ先日の事じゃないですか。あ、あはは…」
「?あ、あの二人共どうし」「日向君、そ、それはそうと初号機の武装強化プラン」「あ、レポートは此方に」「ミサト?日向君?」
「ご、ごめんリツコこれから作戦会議なの」「赤木博士失礼します」「あ、あのちょ、ちょっと!?」
「…どう言う事!?」
「あれ?リツコさん、父さんが探してましたよ。」
「シンジ君…『めそ』って何か判る?」
「は?味噌なら分かりますけど…めそ?…何ですかそれ?」
「わからないから聞いてみたんだけど…」
「へぇ、リツコさんにも判らない事なんて有るんですねー、意外だなぁ。」
「科学は判らない事だらけよ…そう、シンジ君は知らないか…」
「?シンジ、リツコと何話してるの?」
「あ、アスカ。」
「アスカ、ちょっと聞きたいんだけど」
「あら?このあたしに聞きたい事なんて珍しいわねー、ま、良いわ。何が聞きたいの?」
「…貴女、『めそ』って知って」
カシャーン…
「?アスカ?何でスプーンなんか持ってたの?」
「シンジ君…突っ込みそこなの?」
「い…い……い………」
「「い?」」
「嫌ぁぁぁー――――ッッッ!」
ドダダダダダダダダダダダ……ガシャン!ドダバキグシャカランカラン………ガタン!ズダダダダダ…
「「…」」
「…何で?」
「…さあ?」
「碇君…どうしたの?」
「あ、綾波?」
「あらレイ…貴女『めそ』って」「…婆さんは用済み」「!?」
「あ、綾波!?」「何?陰気自閉根暗な碇君?」「!?」
「電波…そう、毒電波…毒電波が私にペテルギウスからエーテルの波を越えて命令「綾波!?」「レイ?一寸待っ」そう、私にアポトーシスに基づいたエリミネートなジェノサイドでアナログな電波の受信がガガガガガガ…」
ぷしゅ〜
「た、大変!?レイしっかりして!」
「綾波!?気をしっかり!綾波!綾波!?綾波!!」
ピーポーピーポー…
「…な、なんだったのかしら…」
「…『めそ』って一体…」
◇◆◇
「…赤木博士は未だ来ない様だな、碇…」
「…ああ…」
「早く解析して貰いたいのだが…」
「…ああ…」
「…しかし…『めそ』とは一体…」
「…人類には未だ未知の領域があまりにも多い…」
「…そう言う問題か?」
※ごまめさん、『ん〜?何の事かなぁ〜?』※ネタ古いのはおっさんだから仕方無い※ジャガー違うけど※めそ※