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[908] 題名:毒林檎と青い宝石 名前: MAIL URL 投稿日:2012年02月22日 (水) 01時17分

またまたお邪魔します。
甘くもなくまともでもないAEOEというね 自分空気嫁






病室の窓辺に真っ赤な毒毒しい林檎が馬鹿でかいフルーツバスケットに忘れ去られたようにぽつん、と残っていた。多分、ついこの前まで色取り取りな見ているだけでお腹いっぱいになる果物たちに囲まれていたのだろう。次々に他の果物たちが取られて行って、最終的に1つだけ残ってしまったのだ。まるでアタシみたい。アスカは自重気味に口元を歪めた。鎮静剤の副作用か、それとも自分で負った傷の痛みなのか、はたまた偏頭痛か。とにかく頭が痛い。

でもたかが頭痛でナースコールを呼ぶほど痛くはないので、とりあえず目蓋を閉じることにした。少し寝たら今よりは気分が楽な筈だ。










「ねぇ、アンタアタシのチョコアイス食べたわね」


「食べる訳ないだろ。一緒に買いに行ったんだから。…ミサトさんじゃない?」


一瞬でも冤罪をかけられたシンジはとても不服そうな声で返事をした。それでもアスカの機嫌は直るわけでもなく、近くにあったクッションを1,2発蹴り飛ばした。


「はぁあ?あんの三十路女、酒に飽き足らずアタシのアイスにまで手を出したってぇの?だからボディラインが弛んでくるってのが分からないわけぇ!?」


実際、彼女たちの保護者である葛城ミサトのボディラインが崩れているのかは知る由もない。だがあの等身のとれた体系が崩れているのというのはとても考えにくい。


「はぁ〜…。ちょっとシンジ、アタシは暑くて今にも炉心融解しそうなのよ。アイス買ってきなさい。ハーゲンダッツのストロベリーよ。いってらっしゃい」


ああ、嫌な予感が的中してしまった…。とシンジは嘆いた。チョコアイスが無くて怒っていたのに、次はストロベリーを注文するとは。しかもアイスの王様ハーゲンダッツ。


「ねぇアスカ。暑いのは分かるけど、僕は今学校の宿題をしているんだ。優秀な君なら分かるよね?」

「それを理由にアタシの頼みをサボる気?いい、アンタの宿題は今日中になんとかなるわ。でもアタシは今冷たいものを欲しているのよ。価値観が違うわ」


なんというジャイアニズム。人の不都合をものともしない有様はガキ大将の代表的なシルエットを思い浮かばせる。実際いたら案外仲良くなれるんじゃないか。委員長よりも。

声に出して言っていたら間違いなく即死刑なことよりも、ふとシンジの脳をかすった。そうだ、アレがある。


「ねぇアスカ。ハーゲンダッツじゃないけどカキ氷あるよ。興味ない?」


何言ってんだコイツとでも良いたそうな目でアスカはシンジを見つめていた。でも否定の色は無い。今がチャンスだ碇シンジ。自分の言論力にかかっているぞ!


「カキ氷っていうのは氷を専用の器具で砕いてシロップをかけるだけの簡単なアイスなんだけど、見ているだけで涼しくなるし、何より美味しいんだよ。アスカ、食べたことないだろ?」

「ふ〜ん…。まぁ興味はなくはないわね」


いよっしゃあ!食らい付いた!と心の中でシンジは盛大なガッツポーズをした。商店街のくじ引きでカキ氷セットが当たったんだ。今用意するね、とてきぱきと用意を進める。別にカキ氷機がある場所と使い方をアスカに説明して、自身は最近遅れがちな勉学を進めれば良いのだが、自ら進んで行うというのは自分も食べたいのか、アスカの尻に敷かれているのに馴れてしまったのか…。どっちにしたってシンジは嬉しそうに用意しているので触れないでおこう。

手回し式の旧型なカキ氷機をがりがりと回していると、さも珍しいもの見るように近くまでやってきてその工程をじっと見つめている。あどけないその顔は一瞬シンジの心をくすぐったが、作業に支障が出ては後で何を言われるか分かったもんじゃない。気にしないで残りの工程をすばやく終わらせた。


「シロップは何が良い?イチゴとレモンとブルーハワイ、メロンなんかもあるけど」

「これはアンタが食べなさい。楽しそうだから自分のは自分で作るわ」


やっぱり自分でやりたかったんだ。途中で変われば良かったな、と内心反省し、カキ氷の王道であるイチゴシロップを振りかけた。

一方アスカは冷蔵庫から氷を取り出し、カキ氷機の上部を外して氷を注いだ。受け皿を設置し、がりがりと回し始めたが、向きが逆で氷がちょっとしか削れない。だが途中で気づいたらしく、シンジがアスカの方を振り返ると受け皿にこんもりと小さな雪山が出来ていた。


「このブルーハワイって何なの?」

「ソーダみたいな味がするんだ。カクテルのブルーハワイに似てるからこんな名前なんだって」


青というのは普通食欲をそそらない色だが、カキ氷は別物だ。清涼感が増す色でもあるし、アスカは初めて見たというのもあって、躊躇しながらもブルーハワイを振りかけた。

まずは最初の一口をぱくり。…予想以上に美味しいじゃないの、見た目はチープなくせに。最初はしゃりしゃりと触感を楽しむように食べていたが、自分でも気づかないうちにがっついて食べてしまったらしく、カキ氷に欠かせないなの頭痛がアスカを襲った。


「…何よこれ。頭がキーンとするわ…」

「がっついて食べすぎなんだよ。ゆっくり食べなきゃ」


シンジの忠告通りゆっくり食べ始める。少し溶けてしまって口に運ぶと舌の上でさっとすぐに溶けてしまう。でもこれくらいが気持ちいいし食べ易い。気がついたらあの頭痛もなくなっていた。








景色が暗転した。アスカが夢を見ていたと気がつくまで多少の時間を有した。それまでに夢と現(ウツツ)の世界でギャップがあるからだ。頭、痛くない。ぽつりとつぶやいた。白が強調されている病室には言葉の重みだけが木霊する。ふと窓辺を見る。あの真っ赤な林檎は今でもそこにたたずんでいた。やっぱりアンタ、アタシと同じね。


コンコン。遠慮気味なノックが聞こえた。医者や看護師ならノックはしないだろう。つまりはこの部屋の主の来客だ。


「…アスカ、入るよ」


心臓が跳ねた。この声、アイツじゃないか。

じっと扉を見つめていると、不愉快極まりない来客がおずおずと病室に入ってきた。アスカの視線に気づいて、一瞬怯んだ表情を見せるが視線を反らしたりはしなかった。無駄に広い病室の中2人の視線が絡み合い、静寂と威圧が生まれる。良い心地はしない。


「…ぁ、主治医の先生から、今日鎮静剤を打ったって聞いたんだ。気分、悪くない?」

「今まで寝てたから体調はさっきより全然マシよ。でもアンタが来て急降下したわ」


先に沈黙を破ったのはシンジの方だったが、アスカの心が篭らないその発言で振り出しに戻った。シンジは困った顔をして、窓辺に視線を移した。あの毒毒しい林檎がシンジの目に留まる。おずおずとアスカの機嫌を疑うように林檎、食べる?と聞いた。アスカはうんとも寸とも言わないのでそれを肯定に取ったシンジは、病室に備え付けのペティナイフで慣れた手つきで林檎の皮むきを始めた。真っ赤な色がシンジによって剥かれて、今食べられようとしている。皮の剥き方は実に鮮やかで、まるでくねくねとうねった赤い蛇が泳いでいるようだ。美しい。散り際の美というやつだ。

シンジはあっという間に林檎の皮剝きを終えたが、剝き終わった皮はゴミ箱に捨てたからいいものの、肝心な取り皿が無いことに気がついた。おたおたと要領の得ないその行動を見て、アスカは口元を引きつらせた。結局その林檎は、病室に備え付けの紙コップに林檎を盛り付けた。


「はい。林檎だから胃が弱ってても食べられると思うよ」


剝き終わった林檎は蜜をふんだんに含んでおり、きっと食べたら甘いのだろう。だがシンジがもたもたしていたせいでせっかくの林檎が酸化してしまっている。もとより食べるつもりは毛頭無いが、非常に食欲が失せる。


「…食べるからそこ置いといて。あと、帰って」


アスカがこう言ったのは少しでも肯定するとすぐ人の言うことを聞くからだ。シンジはうん、分かった。じゃあ明日も来るね、と言って病室を後にした。シンジが毎日病室に来るのはいつものことなのだ。最初は口汚く罵って門前払いをしていたが、何をしても毎日来るのでしかたなく病室に入れてやっている。言葉を2,3交わすだけの仲。それなのに毎日毎日律儀に来る。鬱陶しいがもう諦めている。

夢の中の自分はきらきらした宝石のようなカキ氷を頬張っていた。今の自分は紙コップに入れられた酸化した茶色い林檎。しかも気にいらないことに、どちらもシンジが関係しているということだ。

アスカは紙コップを手に取った。見かけによらず中にはそれなりの質量があって、持ったときに手首がかくんと曲がった。無性に腹が立って、床にそれを叩きつけた。床に林檎特有の甘い匂いが漂う。ハエがたかったらどうしよう、と考えたが一応ここは病院で自分は重症患者なので衛生管理だけは良い。なので放って置く。


可哀想な林檎。せっかく取って貰ったのに床に叩きつけられて。普通に食べたらきっと美味しいだろうに、アタシが叩きつけたから全部無いものになってしまった。


あってもないようなもの。それは今の彼女であり、床に果汁を散らしている林檎でもある。

じわじわと涙が左目から溢れてくる。右目は包帯の裏がぐしゅぐしゅになって不快な感覚に襲われた。本当は気付いていたけど、気付かないフリをして、ずっとシンジに当たり散らしていた。だって、凄く凄く怖かったから。今の自分には何も無い。私は、全てを失ったのだ。

明日、また懲りずにシンジはこの病室にためらいがちなノックを2回して、挨拶という挨拶もしないで言葉を2,3交わすだけだろう。アイツはもうとっくに自分には何もないことが分かっているから、あそこまでしつこくアタシのところに来ているんだ。なんて哀れな存在なの、アタシもシンジも。


ぽたぽたとアスカの頬を流れ落ちる涙は、アスカの足元にある林檎の果汁に小さな波紋をいくつもつくった。だが、それはいずれ分からなくなる。最初から1つであるかのように。





いつもメランコリック楽しみに読んでます。いやもう大好きです。思春期なシンちゃんにはいつも同情しますけどwww

とあるサイト様の憎悪の花言葉で5題から、私は全てを失った をモチーフにしました。結果、よくわからんものが出来ました。


これもアメブロに載せた稚作です。なんという羞恥プレイ。


[907] 題名:とりあえず 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 22時42分

六条さんはナオコさんなイメージだなぁ・・・ガチで。
カヲル君とは年齢釣り合わないけどw

トウジは、私の中では髭黒右大将だった、1人だけ異質な感じが。
んでもヒカリちゃんはキャラ的には花散里だよな、玉蔓よりは。
ミサトさんは朧月夜あたりか。

・・・末摘花がいない。

しかし、光源氏ですら、親子両方には手を出していないのに(未遂はありだけど)、司令って一体・・・(爆)。


[906] 題名:夕霧シンジ君 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 22時32分

ばちこーん!!

「・・・またケンスケが惣流に殴られよった」
「今度は何をしたんだい?」
「してねーよ!!」

「アンタがシンジを最初に唆す奴だってわかったからよ!」
「何の話だよ!」
「シンジに、あたし以外の女の子をあてがう奴、それがコイツよ!」

「何ですって?! 相田君たら酷いわ!」
「オレは無実だ!! 全く身に覚えがない!!」
「自分の娘を! 上手い事言ってシンジに押し付けるのよ!!」

「む・・・娘? ケンスケ、いつの間に娘なんか・・・」
「落ち着こうよトウジ君、相手もいないのに、ケンスケ君に娘が出来るわけないじゃないか」
「それはそれで酷いぞー!!」

「アスカ・・・『源氏物語』の現代語訳を持ってるわ・・・」
「あ、そういう事だったの・・・前の『舞姫』事件と同じって事ね」


*夕霧の愛人・藤典侍の父親が惟光、そゆこと。
*杏さんのシンジ君が「ごめん母さん、変態に育った」なら、メランコリック・シンジ君は何と言って詫びれば良いのでせう。
*うむ、やっぱり正統派ラブラブに関する解析は正しかった・・・杏さん、お見事です、またのお越しをお待ちしております。
*理屈がわかっても実行出来るわけではない、それが現実。
*しかしまさか、入れちゃいかんモンを全部ぶち込んで来るとは思わんかった、さすがごまめさん、闇鍋SS職人と呼ばせてくれ(オイ)。


[905] 題名:夕霧シンジと雲居の雁アスカ、いいですね! 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 21時48分

ごまめさん、完璧ですよ。あ、でも夕霧は女二宮と浮気するんですよねえ...。
夕霧シンジの命はないですねw


[904] 題名:ユイさん考2 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 21時30分

んで、悪口を言いっ放しも可哀想なので、ユイさんについて浮かぶ良いイメージとしては、源氏物語の「夕顔」かなあ。見た目と雰囲気だけでは。
柔らかくおおような性格で身分は庶民で決して奢らず、1番の理想的な女性とされていたような…。決して男性の上に立たない「可愛いおんな」像ですかね。
ところがどっこい、そんな外見とはうらはらに男どころか人類を飛び越えてしまおうとする恐ろしくダイナミックな野心家だとすれば、ある意味、好きになれるかもしれません。

「源氏物語…」
「母さんが夕顔なら、光源氏は誰だろうね」
「ダメよ!シンジはダメ!あんな、複数の女性と関係を持つ物語なんて絶対に許せない!」
「そうだよね…あんなに誰からも愛されるなんて、僕には無理だよ…」
「なんか、落ち込んじゃった」
「大抵の男性が光源氏みたいにはなれないんだから、落ち込むだけ無駄だと思うよ。シンジ君」

そんな訳で
光源氏…カヲル君(似合う)
頭中将…トウジあたり?(無理して)
惟光(源氏のしもべ)…ケンスケ。ガチ。

あとはまあ女性は適当に。
桐壺更衣と藤壺と紫上は、ユイさんと綾波さんを適当に散りばめたらいいんでね。

息子の夕霧は、幼馴染みと結婚するしで、これをシンちゃんにしとけばいいよね。

好き勝手言ってすみません。


[903] 題名:悪夢のあとで 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 20時55分

「アスカッ」
熱でうなされていたシンジは、突然わたしに抱きついてきた。
「シ、シンジ、な、なにす」
「僕を見捨てないで! 僕のそばにいて!」
私はシンジの頭を撫でながら、シンジを抱きしめた。
「...ばか、私があんたを見捨てるわけないでしょ。本当にバカシンジなんだから」
「ご、ごめん。実は、アスカが加治先生と結婚する夢をみちゃって...」
「へっ? あ、あんたばかぁ? なんで加治先生なのよ?」
「だ、だってさ...」
「もう、バカシンジ」
「...ね、ねえアスカ、子供のころの約束覚えてる?」
「何だっけ?」
「あ、アスカ...」
「うそよ、うそ」
「『アスカ、僕のお嫁さんになってくれる?』って僕が言ったらさ」
「『うん、シンちゃんのお嫁さんになる』って言ったわね」
「アスカ、僕と結婚してくれますか?」
「はい。私で良ければ喜んで」

こうして私とシンジは、14歳にして将来を誓い合う仲になった。


[902] 題名:言うてるそばから 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月21日 (火) 08時14分

「これが人類の本来あるべき姿なんだよ!」

「どうしたんだい。シンジ君。そんなに興奮して」
「出たな!排除すべき要素その3の渚カヲル!」
「失敬な」

「人類のあるべき姿とは大袈裟なセリフね…碇君…」
「はっ!排除すべき要素その5、乱入する綾波!!」
「馬鹿の考え、休むに似たり…」

「まあまあ、そんな興奮するにゃよ〜。おっぱい饅頭食べる?」
「沸いて出るな、その9の下ネタの真希波!」

「こんなの、こんなのおかしいよ!」

「やっと気がついたんかい。遅っ」
「ツッコむな、4番目のトウジ!」

「あたしとマユマユは、むしろもっと活躍したいぐらいなんだけどな〜」
「しなくていいよ!7番目のマナ!」
「私もしたくありません!8番目のマユミです」
「気があった」

「とにかく、こんなのおかしいんだよ!せいぜいお節介やくミサトさんぐらいがいればいいのに。この世界僕とアスカだけにしてくれよー!ああ、だから、みんな死んでしまえばいいのに…」
「こらあ!不謹慎な!」
「旧劇場版のキャッチコピーを、まさかこんなところで再現されるとは思わなかったね」

「煩悩ゆえか。碇は俺と一緒だよ!」
「一緒にするな!2番のチンタ!」

「シンジ♪アップルパイ焼けたわよ」
「はっ。ブラエプ姿のアスカ…」

「変態はいいんだ…」
「碇君、不潔!!そこはかとない天然ボケのアスカも、要素に加えるべきよ」
「ああ、6番目の、委員長…」


[900] 題名:MAGIに頼んで解析してもらった 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月20日 (月) 22時52分

Kioaさんの投稿を読んで、我々(勝手に巻き添え)には、甘々を書くために何が足りないのか、MAGIに解析をお願いしますた!


【甘々LASに必要なもの】
1:ちょっと意地っ張りだけど、根は素直なアスカさん
2:少し気弱だけど、決めるところは決めるシンジ君


・・・うーん・・・これだけだと、ちゃんと用意出来そうな気がするんだけどなぁ・・・。
ん? 何やら続きがある。


【甘々LASから排除すべきもの】
1:シンちゃんのヘタレと煩悩
2:ケンスケのチンタ化
3:カヲル君のボケ
4:トウジのツッコミ
5:綾波さんの乱入
6:ヒカリちゃんの潔癖症
7:霧島さんの茶々入れ
8:マユマユの涙目
9:マリっぺの下ネタ


【結論】
甘々のハードルは高い。


*足りないものよりもむしろ、余計なモンが多すぎる事に気付いた。
*基本的に、えげつない話かオチの付く話しか書けないんだよなー、あたしゃ(汗)。


[899] 題名:ケンスケが本を書いた 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月20日 (月) 21時26分

いつまでも非モテと思うなよ
著者:相田ケンスケ
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カスタマーレビュー  ☆☆☆☆☆
(まだ評価はありません)



「ふっふっふ…見ろ!大ヒット間違いなしよ!計3000ページ!全12章!超大作だ!」
「………」
「なんだよお前らその顔は?」
「なあ…ケンスケ…一言だけええか?」
「おう」
「お前、モテになってから書けや!!」

「うっ…ううっ…ケンスケ〜…!」
「ああ、シンジ君が泣いちゃったよ!これは、葛城さんと最期のキスをしたあとのエレベーターでの泣き顔…。実にいい泣き顔だったよね」

「よくもまあ、これだけ何も無いところに屁理屈をこねられるよね…!」

=======
※わーい褒められたー。そうなの、黒ごまめと白ごまめがいるの。※こんなもんを褒めたが為に、滑って転んだりしないように、足元にお気をつけて下さいね※ほっこりLASは王道でしょうよ…皆そんなんが読みたかったはず※そうか、クラウザーさんか…おもかじおっぱーいですね。


[898] 題名:ごまめさん、ありがとうございます! 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月19日 (日) 20時13分

私ごまめさんの作品好きです。
ブラックユーモアが最高です。
私は某DMCのクラウザーさんのごとく、
SでもありMでもあるので、白いのと黒いの両方好きです(笑)
黒ユイさん最高(笑) 本には爆笑でした!




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