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Gehen wir!「小話掲示板」へようこそ。
エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
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[928] 題名:ずっとそばにいて 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年03月01日 (木) 09時59分

「ずっと、ずっと、そばにいて、だいすきな、きみを、みつめてたい」

「アスカ、何歌ってるの?」

「BoAのメリクリよ」

「ああ、いい歌だよね」

「うん。なんか優しい気持ちになれる」

「ねえ知ってるアスカ? 
BoAがライブの時にファンの人たちが今アスカが歌っていた部分を繰り返しBoAに歌ったんだ。
そうしたらBoAは泣き出しちゃったんだ」

「へぇー、いい話じゃない」

「ずっと〜ずっと〜そばにいて〜大好き〜な〜アスカ〜を〜見つめてたい〜」

「や、やめてよシンジ」

「ずっと〜ずっと〜そばにいて〜大好き〜な〜アスカ〜を〜見つめてたい〜」

「や、やめてってば」

「ずっと〜ずっと〜そばにいて〜大好き〜な〜アスカ〜を〜見つめてたい〜」

「もう、もう、バカ、バカシンジ」
アスカは大粒の涙をこぼした。
シンジはアスカをそっと抱きしめる。

「アスカ、さびしかったね、苦しかったね。でもアスカは悪くない。アスカ、ずっとそばにいるよ、僕がそばにいる。そばにいて、アスカをひとりぼっちになんかしない」

「グスッ、や、約束よ。ねえ、一緒に歌おっか」

「うん!」

ずっとずっと そばにいて
大好きなきみを見つめてたい
ずっとずっとそばにいて
同じ夢さがす 旅をしたい

「大好き、シンジ」
「アスカ、僕もアスカを愛してるよ」


[927] 題名:シンジ以外全員逆行 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月27日 (月) 23時44分

「見つけた・・・! やっほー!! 碇シンジ君でしょ?!」

葛城ミサトは、目当ての姿を見つけると、大きく手を振った。

「あれ・・・えっと、葛城、さん」
「ミサトでいいわよん」
「じゃ・・・ミサトさん・・・さっき電車止まったばかりなのに、よく僕がここだってわかりましたね」
「えっ、そりは・・・カンよ、女のカン!」

碇シンジの言葉に、ミサトは少し冷や汗を浮かべた。
まさか、以前、ここで初めて出会ったのだ、などとは言えない。
そう、彼女は時を遡った存在だった――のだが、それは大して珍しくなかったのだ、意外にも。
碇シンジと言うこの少年に深く関わった者は全員、サードインパクトが発生して終焉を迎えた世界から、時を逆行して来ていた。

「とりあえず、まずはネルフ本部に行くわよ、お父さんの仕事場。
 それから、明日から学校に行ってもらうわね、いい友達が出来るわよ、きっと」
「どうかな・・・」

シンジは気のない返事をしたが、ミサトは「出来るのよ」と断定した。
が、すぐに現実に立ち返る。
今は、人類の敵・使徒が襲来している・・・逃げる事だ。
大きな物音が聞こえ、ミサトはそちらの方を確認する。
紫色の大きな機体がそびえたっているのが見えた。
使徒と戦うための兵器・エヴァンゲリオン。

(レイ・・・頼むわよ)

以前には負傷したパイロットの綾波レイだが、今回は赤木リツコの指示を受け、上手くやってくれるだろう。

「あれ・・・何ですか?」
「エヴァンゲリオン・・・あの怪物、使徒を倒すための兵器よ」

あなたもあれに乗るために呼ばれたのよ、とは言わなかった。
後で、司令――シンジの父である碇ゲンドウ自身から説明してもらおう。



しかし。

「終わりました」
「レイ、お疲れ様」
「よくやったな、レイ」

戦いを終えて戻って来たレイを、ネルフの人々はねぎらった。
レイの目が、シンジの姿をとらえる。
その瞬間、シンジは背を向けて走り去ってしまった。

「え・・・?」
「ちょっと、シンジ君、待ちなさい!!」

ミサトは慌てて追いかけた。



レイの持っていた携帯電話が鳴る。

「綾波、無事か? ほんで、シンジはちゃんと着きよったか?」
「鈴原君・・・どうしよう・・・助けて・・・」

クラスメートの鈴原トウジの声に、レイは困ったように答えた。

「は? ちょ、ちょっと待った・・・委員長、話聞いたってくれ!」
「ど、どうしたの、綾波さん?! 大丈夫なの?!」

クラス委員長の洞木ヒカリが、トウジに代わって電話に出て来た。

「私は無事よ・・・でも・・・碇君が・・・」
「怪我でもしたの?」
「そうじゃないわ、ただ、碇君が倒すはずだった使徒・・・私が倒してしまったの。
 碇君、それ見て・・・『僕はやっぱり要らない子なんだ』って・・・」



*投稿始める前の古いメモが出て来たのでシンジ君登場シーンから抜粋。
*こんな感じで収集つかなくなったので没ったネタ。
*シンジ君が、やたらとめんどくさい子になっとる(大汗)。


[926] 題名:突発的ネタ 名前: MAIL URL 投稿日:2012年02月27日 (月) 01時22分

「ねぇ、アタシ暇なの。どうにかして」
「…君には今僕が何してるように見えるかな?」
「レポートを書いてるわね。明後日提出の」
「そこまで理解してるんなら何で「うっさいわねぇ。アタシは暇なのよ」
「あのさ、少し理不尽なこと言ってるって自覚を少しでも持とうよ。そしたら幾分か僕の気が楽になるのに…」
「悲観しながらレポート書く手を休めないなんて芸当よく出来るわね…」
「しょうがないじゃないか。僕の存在価値がかかった戦い、謂わば男の戦いなんだ」
「なぁに言ってんのよ。単位1つ落とすくらいで留年なんかしないわよ」
「するんだよ!今それほど切羽詰まってるんだ。聡明な君なら分かるだろ?」
「嫌よ。アンタが単位落とすのとアタシが暇で暇で死にそうなのとは関係無いわ」
「ねぇお願い!あと1時間半で良いんだ!僕に時間をくれ、いや下さい!!」
「きゃあっ。急に後ろ振り向かないでよ、そんな泣きそうな顔で。…分かった、寝てるわ」
「ありがとう、君は僕の天使だ…ってそこ僕の膝ァァアアッ!」


[925] 題名:あの二人をラブラブカッポー化してみました。 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年02月27日 (月) 00時51分

「はい、シンジあーん♪」
「アーン♪」

パクっ、モグモグ…

「うん、美味しい!美味しいよアスカっ!」

「ウフッ♪未だいーっぱいあるから、よーく味わって食べてねシンジ♪」

…何だろうあれ…

あ、鈴原と相田が変な格好してる。

「「いやーんな感じぃ」」

…気持ちは判った。うん、確かにあれは気持ち悪い。
ん?綾波さんが柱の影でハンカチの端噛んでる…見なかった事にしよ。

「やーれやれ、やーっと仲直りかぁ、毎度毎度懲りないねぇあの二人…」
「んー良か良かっっ!仲良き事は美しきかなってねぇ。ま、後はそこで猿轡噛ましたピカリンをどーやって宥めるかなんだにゃ…」
「ムグーッ(不潔よーっ!)!!」
「ご、ごめんなさい洞木さんっ、あ、あたしは止めたんですう(涙)…」

「ふっ…今日はやけに仲が良いね、あの二人…」

あ、渚だ。相変わらず訳判らん雰囲気で出現するよな。しかし…

「な、渚ぁ、あ、あの二人一体…」「何か変な物でも食うたんやないか?」

…うん、確かに。

「うーん、そう言えば真っ先に茶々を入れる人間が今日は珍しく…」「「それだーっ!」」

「真希波ぃ!お前あの二人に何かしたなあ!」「何笑っとるねん、あ!さては怪しい薬品をやなぁ」

「ピンポーン♪一服盛らせて戴きましたぁっ!にひひっ♪」

「な…何やてえっ!?」「な、何でそんな事…」

「いやあ、あーんまり下らないネタで喧嘩してたから一寸にゃ、イタズラしてみようかと…」

「…そういや、昨日は二人そっぽ向いてたな…」「ん?下らないネタって…知っとるんかキサン。」

「いやー、聞いたら腹立つよ。ええ加減にしなさいって突っ込み入れたくなる事確実だにゃ。」

「…まさか…」「…あれか…」

「そ。ワンコがこっそりコンビニでおにぎり買ってるの見つけて“アタシのお弁当が不味いって事?”“そうじゃなくていい加減ご飯が食べたいんだよ!”って…」

「…ここん所パイ尽くしだったしなぁ…」「日本人にはやっぱ米やないとなぁ…」

「で、この…パパパパーン!ネルフ特製未認可薬品“素直ナール”をちょちょっと…」

「…にしては効きすぎやないか?」「ま、取り敢えず証拠写真を…」

パシャパシャ

「何でも副作用でちょいと記憶が飛ぶらしいんにゃ。つまーり今日の事はワンコもアスカちんも覚えてない訳で…」
「…読めた。」「それネタにからかうつもりやなキサン…」
「おーあたりー♪」

「しかも折角のラブラブを覚えて無い訳だ…碇、強く生きろ…」「何やセンセ可哀想やホンマ…」

「ニシシ、明日のミサトさん宅の夕食楽しみだにゃぁ♪」

…こいつは悪魔か…

「アスカ、お返しにあーん。」「アーン♪」


[924] 題名:メランコリック 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 17時40分

・・・最近のメランコリックの侵食度合いが凄まじいからねぇw
単発ものでも影響が見られるから、恐ろしい物ですよ、ぶるぶる。

Kioaさんや杏さんが来てくれなかったら、「メランコリック掲示板」になるところやった、と思う今日この頃w

ごまめさん、いつかっていつ?(笑)


[923] 題名:メランコリック少年シンジの幸せ(小) 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 17時34分

布団を干そうと僕はミサトさんの散らかった部屋へ入った。

「あ〜あー、又ミサトさん脱ぎ散らかして…下着まで…」

ため息吐いて服を拾い上げようとしたら、脇から現れた白い手に拐われた。

「…え?」

横を向くと、薄手のワンピース一枚姿のアスカが物凄い表情と勢いで服を拾い集めてた。何か揺れてるし…ビバ成長期って事だよね。

「?あ、あのアスカ?ああ有難」「あんた馬鹿ぁ!?プライドとかデリカシーって物無い訳!?なぁにが“アリガトウ”よっ!」

…御礼を言う前に怒られた。

「大体あのガサツ女の尻拭いホイホイ喜んで」「い、いや別に喜んでな」「シャラッ!」

…至近距離のアスカ…何か剥れた顔もこれまた可愛い…やっぱりこれって恋愛フィルターなのかなぁ…あ、良い匂い…

「あんたはねぇ、自己責任って知ってる?下着は各自が洗濯するってルールだったじゃないのよっ!そんなだから女の子の下着入った洗濯機の中身勝手に出して干す様なデリカシーの無い真似出来」「え?ち、一寸待って!」
「…何よ一体…」
「ぼ、僕はそんな事知らない知らない絶対しない!大体そんな命知らずの真似は絶対しないよ!」
「嘘っ!大体そんな真似あんた以外誰が…」「誰がって…」

「「…まさかね…」」

思わず顔を見合せる僕らの脇を、洗濯篭を抱えたペンペンがえっちらおっちら歩いて行く…アスカの下着入り洗濯篭を…

「「…」」

器用に物干し台の下へ置いた椅子の背に飛び乗り…

パンパン!

…皺を伸ばして干している…

「「…凄い…」」

やがて空の洗濯篭を載せた椅子を持ったペンペンは後ろ足にベランダの戸を閉め、えっちらおっちら台所に椅子を置き、洗濯篭にタオルを入れて風呂場へ向かった…

ガチャン…ザプン!

「…これ、あたしが洗濯するわ…鳥以下の存在になりたく無いし…」
「…うん、お願い…僕は布団干してるから…」


◇◆◇


「ブハッ!シ、シンジち、一寸来てよっ!」

「?何アスカ、一体どうし…」

「これ!ミサトのブラ!あんまり大きいからお尻に当ててみたらっ!」

「…ぴったりだね…」

「あの牛女何食べてこんなにデカくなったのかしら…って何でシ、シンジが居るのよ!そ、それに何見てるのよシンジ!だだ大体いいつのまに来てるのよっ!」

「え?だ、だって呼んだのアスカじゃ」「うるさいうるさいうるさいっ!早く出ていきなさいよっ!」

「わ、判ったよ出るよ出るよっ。」


◆◇◆


「今日も至近距離でアスカを見れた…何でこんなに良い匂いなのか謎…ミサトさんのブラをお尻に当てたアスカなんて物を見た…ミサトさんの凄さ実感。それとアスカの天然な可愛さに少し幸せ。よし、幸せ探し日記記帳っと…」


◇◆◇


「…他の女の下着に手を触れさせない、合わせて手伝いをしてポイントを稼ぐ…達成率本日40%…失敗した事…あんまりミサトのブラが大きくて試しにお尻に当てたらぴったりだったので思わずシンジを呼んでしまった…女の子らしさ−30%…明日はもう少し頑張ろう…。うん、日記終了っと。」


[922] 題名:なんかすいません色々↓↓ 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 15時20分

うわーん!ごめんよー!メランコリックシンジくーん!
という気持ちになったな。いやいや関係無い…はず…
メランコリックシンジ君はいつか必ず幸せにしますですよ。
「幸せ不幸」なので、よろしくどうぞ〜。パイパイ。


[921] 題名:地球の癒し 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 15時01分

「シンジ...」

「アスカ」

「どう? 今朝の調子は」

「うん。大分落ち着いたかな」

「そう。ここはいいところよね。心を癒すには」

南太平洋のある島に、私とシンジで来ている。理由はシンジの心が疲れてしまったから。

頑張りすぎて追い込んじゃうシンジは料理の失敗を私とミサトに指摘された後突然倒れ、「僕は何もできない」と泣き出してしまった。その後NERFの病院で診察を受けたところ、軽めのうつ状態と診断された。

「ゆっくり休みたい。太陽と海が見たい」

といったシンジについてNERVが保有する南太平洋のとある島にやってきたのだ。ここには研究所も病院もあった。

「アスカ、一緒に来てくれてありがとう」

「うん、でもどうしてミサトやおばさまじゃなかったの? 同行する人」

「2人とも大切な仕事があるし、僕は誰よりもアスカにいて欲しいんだ」

「...シンジ」

「ねえアスカ、風が気持ちいいね」

「うん。この家にも爽やかな風が入ってくる。NERVもこの島研究所じゃなくて観光地にすればいいのに」

「ははは、そうだね」

「...ねえシンジ」

「うん」

「どうして自分をそんなに追い込んじゃったの?」

「うん。アスカに喜んで欲しくて、一生懸命やっていたんだけれど」

「バカ! それで倒れたらみんな心配するじゃない」

「う、うん」

「あんたはあんたでいいの! 私はあんたがご飯作れなくても、掃除洗濯できなくてもあんたのそばにいるわよ」

「アスカ、ありがとう」

「ほらっ、こっちきなさい」

私はシンジを海辺に連れて行った。
そして私は服を脱ぎ始め、生まれたままの姿になった。

「ア、アスカ」

「ほら、あんたも脱いで!」

「う、うん」

「さ、海へ思いっきり走ろう! 叫びながら」

「う、うん」

私たちは生まれたままの姿でエメラルドグリーンの海へと走り出した。

「うわーっ!」

「まだまだ走るわよ!」

「うわーっ」

「うわーっ! バカシンジー!」

「うわーっ! わがままアスカー!」

そう叫んだ後、私たちは海のなかに飛び込み、波に揺られながら果てしなく青い空を見上げた。

「ねえシンジ」

「なあに、アスカ」

「結婚しよか? 私たちが高校卒業したら」

「...うん。アスカ以外にいないから」

「シンジ、早く元気になって、日本に帰るわよ! あんたのハンバーグ食べたいんだから」

「うん!」

1週間後、私たちは地球のエネルギーを充電して、日本に帰ってきた。


[920] 題名:おパーイがいパーイ 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 06時19分

「ほほう、ミートパイにクリームパイ、アップルパイに…これはパイシチューね。しっかしこのオーブンレンジ買った時にはほぼアスカ専用となるなんて想像してなかったわぁ。」

台所に鎮座する業務用サイズのオーブンレンジはミサトがボーナスから奮発して購入した代物。ほぼ衝動買いに近い動機から思わず注文してしまったのだが…
テーブルに並んだ各種パイを味見しながら妙齢の美女は甲斐甲斐しく働く少女の姿を眺める。

「しっかしまぁ張り切っちゃってぇ。愛しのシンちゃんの為ですかぁ…新婚若奥様って感じよねあれ。」

三角巾で自慢のストロベリーブロンドをまとめ上げて、フリル付きのピンク色エプロン…実はミサトにアスカが嫌味でプレゼントした筈の代物…をチューブトップとホットパンツの上に纏い、鼻歌を奏でながら少女は粉まみれになり跳ねる様に動いている。

「…本っ当にあのアスカがここまで変わるとはねえ…恋の力ってスッゴいわぁ〜。」

少し物足りなかったのか、かじりかけのミートパイにタバスコを掛けて口に放り込む。

「ムグムグ…にしてもやーっぱ成長期よねー、まぁ見事たわわに実っちゃってぇ。」

ふと自分の胸を見る。

「…そーよね、そろそろ専門店紹介したげないとねー。国産だと可愛いデザインって精々Cまでだし…やっぱアタシもFじゃ小さいし…」

よーし、今度はアスカと買いに行こう。そうね、リツコとレイも誘って…あ、駄目だわ。リツコの趣味はチョッチアダルトだしレイを誘えば又アスカがシンジ君と揉め…

「…そりも面白いか…駄目駄目、駄目よミサト。なぁんか最近アタシもマリに影響されて来た気がしてきたわぁ…」

頭を振り、アップルパイを手にしたミサトはかじろうとして口を開け…

「…ん?」

改めてまじまじと手にしたパイを眺める。
ふと視線を相変わらず踊る様に台所を動き廻る少女に移す。
揺れる髪、揺れるフリル、揺れる…

「シンジ君の好物…林檎…パイ……あ!あ、あ〜あ〜成〜る程ぉ。…しっかしまぁ…」

再び手にしたパイを眺める。

「シンちゃんたら未だお預け中なのね…か、可哀想に…ごめんなさいシンジ君、私には同情以外何も出来ない…強く生きてね…」

涙を拭く仕草をしながら彼女は手にしたパイにかぶり付いた。

「あーっ!?ミサト何勝手につまみ食いしてるのよおっ!」


[919] 題名:888?踏んだ自覚が無かった。 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月26日 (日) 01時10分

イイウタダナー(o゚∀゚o)↓↓↓お久しぶり何処さん。爪研いで来られましたね。




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