ネタばれOK隠し掲示板:SHINOBI
「アカルイミライ」感想掲示板改め 映画、舞台などをディープに語りたい時のBBS 公開前の作品はまったり語りましょう〜♪ メッセージの題名が列記されてます。本文はネタばれOKの為、隠しています。 見てない方はネタバレ注意!! それぞれの文を開くとそのスレッドの返信フォームが出てきます。 スレッド[10]までは「アカルイミライ」の感想です。
ホームページへ戻る
どなたも、「ヒミコ」に関してお書きになっていないような。いいのかなあ、書いて・・・。先週、見てきました。平日の昼でしたが、よく入っていました。ジョー君はサイコー! 全編シンプルなシャツとスリムなパンツ、とても似合っていました。さりげなく無精ひげを生やしているのですが、不思議と清潔感があるんですね。色気もある。中学生の悪がきとの絡みも面白く、悪がきが、結果的に晴彦に好意を持つようになるところもよかったなぁ。ダンスホールの場面の白いスーツも素敵。「パッチギ」も「インザプール」「狸」もよかったけれど、今年の彼の作品の中では、一番ジョー様の魅力を引き出してくれた作品のように感じました。友人と見に行ったのですが、もう一度見に行く約束をしてしまいました。
<移動>- 2005/09/12(月) 23:28 書き込み とっても楽しかったダンスホール・シーン。みんながやな事忘れて、せいいっぱいお洒落しておどりまくるのよね。オダギリのダンスの上手さ、かっこよさ。ただただ彼に釘ずけになりましたとさ。春彦と卑弥呼は今は精神的な愛情関係。でもこの春彦ヤバイ。ホンマモノのゲイ(あたりまえ)なんですね。女好きな細川専務にまで果敢にもアプローチするところ笑えました。でも金銭的に危なくなってゆく「メゾン」をひとりで必死のささえようとする男らしい春彦も素敵でした。ほんとうにここの住人みんなとても楽しそうでみていて癒されました。
観た後、心の中で「この映画好きだ〜」と叫んじゃいました。犬童監督これで贔屓になりました。親子の確執、ゲイ、老いとか重いテーマが盛り込まれているけど湿っぽくならず、さらりと描いてる。ホームの人たちの明るさと優しさが心に染みて(特にお盆を迎える場面)観た後すがすがしい気持になりました。オダギリくん、出演作の中で一番美しくて色気があったと思います。柴咲さんが羨ましくなってしまいました(笑)余談ですがホームを手伝いに来る男子中学生。彼、「新選組!」で、少年時代の総司(2話登場)をやっていたんですよ。
ヒミコは何度も見ても飽きないし、ジ〜ンときます。オダギリさん出演の映画の中で今までで一番回数見た映画になりました。オダギリさんの様々な表情の素晴らしさは言うまでも無い位ですが、とにかく他の出演者の方々の生き生きとした表情がホント良い映画だなぁ〜と思います。私は今回このヒミコの中でお気に入りのキャラが出来ました春彦とは違う次元で好きなんですが(笑)ルビィちゃん大好きです!だから見るたび、ルビィちゃんがメゾンドヒミコから去ってしまう状況になるのが悲しい(涙)春彦は何処の場面も良いとこだらけですが(笑)私は最後のシーンの笑顔がなんとも言えず大〜好き☆キューンと来るし、尻尾振って付いて行きたくなる自分が毎回居ます(笑)
映画のラストがすばらしい。あの瞬間に、男とか女とか、ゲイだとかそういうものが一瞬消えてきれいな光がさした気がしました。幸せってこういう一瞬のことじゃないかと思います。ゲイの生き方を憎んでるにもかかわらず、人として山崎と心を通わしていく沙織がいじらしくて。(柴崎さん「GO]をこえたんじゃない?)言葉のきつい人って実のところすごく優しかったりしますよね。そういう娘なんですよね。随所に出てきますよね、そういうシーン。みんなが正装して山崎をエスコートするところも感動しました。(いいぞ!みんな)こういう緊張感間味わってないわぁ〜笑「誤れ!」って私も叫びそうでしたよ。あのダンスホールで沙織へ投げかける、春彦の視線!たまりませんね〜恥ずかしそうにひかえめに踊っているのに、このおとこはなんていい男なんだ・・もう くやしい!そりゃやられるよ 坊や 気持ちわかるわ。ラスト、あのアイディアを思いついたのはいったい誰なのか?・・って考えたりしてるんです。みんな思ってたと思うんですよ。口にしたのは誰か。・・で私は、将棋指しながら正木さんかな〜なんて。笑さっき映画を見たという友達がメールで憤慨して「春彦ずるい!あんなに沙織の心もっていって!自分はゲイのくせに!!かわいそうだ!」って。なるほど・・その視線もありだな〜人の繊細なところがすばらしく良く描けていて、自分の中の何かに当てはまるんですよね、この映画。私も山崎さんにお茶入れてもらいたいよ。ついでにおはぎも・・ね。大阪ガーデンシネマでは土日・映画の日は満員御礼がでています。うれしいな〜私は3回見ました。もう1回くらい行きそう〜春彦〜
里帰り中に、大阪で観ました。 春彦が沙織にキスしたとき、沙織が”なんで?”とききましたが、私も"なんで?"と思いました。だから、彼がどうしてゲイになったのかとか、どうしてあんなに年の離れたヒミコさんの恋人になったのかとか、知りたかったですね。彼の背景とかがもっとあったらなあと思いました。(主要キャストが3人で、うち2人は親子という設定はアカミラと同じですね。〕 其れから、ダンスのシーンで"また逢う日まで"がかかっていましたが、私は高校生のとき、これを歌っていた尾崎紀世彦のファンでした。でも彼は、人気の絶頂期に、あっという間に結婚して、あっという間に人気が落ちてしまったんです。実力派歌手だったのに-----。彼の結婚はやはり、まだ15歳だった私にはショックというか、複雑な気分でした。夢が壊れたみたいにも思えました。〔ああ年がばれる。〕オダギリさんもいつかは結婚するんでしょうねえ。恋人がいるのは聞いていますが、タイミングを考えて、できればしばらく独身でいてほしいなあと、おばちゃんになった今も気持ちは20代のわたしは願っているのです。すみません、話が変な方にいってしまって----。まあ、私には、新旧が交錯したみたいな気持ちでした。年はとりたくないですね。