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掲示板 菜の花らんど

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[1631] 題名:懐かしく嬉しい写真です! 名前:ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日:2019年05月02日 (木) 01時30分

稽古後とは言えイケメンには程遠い素顔の二人ですが、剣道仲間であるとの信頼感が漂っているお気に入りの一枚です。はい、このお方が剣道最高段位にて現役の頂点とも云える、全日本選抜八段優勝大会に今年初出場にて優勝された栄花直樹氏です。背丈は私よりも低いくらいで得意技は面ですが、2000年アメリカでの第11回世界大会男子個人戦にて、予選では日本選手からは一本も取られず天才的豪剣と云われた韓国の2m近い選手(腕の長さは30cmは違う間合いの深さと豪快な振り)に、会場が声を失う程の素晴らしい果敢な突きにて優勝しました。

八段戦は互いに動きが少ない不動の構え(隙を見せない)で対峙しているので、先に仕掛けた方が不利な場合が多いのでしょう。中心を外し合う剣先の小さな動きの中に過酷な戦いが既に始まっているのですが、剣道の深さを知らない一般から観ていると激しい動きの若い年齢の大会とは異なり眠くなるつまらないとの意見が多いでしょう。でも対戦する八段両者の相手に悟れない様に細めた目の奥からは眼光がちらちらと見え隠れしている筈です。

八段戦では栄花直樹氏の様に止まることなく体が小刻みに移動することは今までに無かったのですが、体格のハンデを微妙な足さばき反復運動にて、相手から狙われている目標を常に移動させては的を絞らせない動きは見た目ほど簡単ではなく、余程の稽古での持久力と安定した重心移動が必要とされ、ちょっとブレたら即討ち取られてしまう皆さん名人に近い八段戦です。八段者の皆さんは一般的に高齢者が多く、若い時に比べ横の動きには衰えも来ています。選抜八段戦選手の中では年齢的に若い栄花氏は、釣り糸を垂らすように自身の姿を透明にさせては、そこを徹底に攻めていたのです。また八段戦では突き技を見ることが少ないのですが、栄花氏は突き技を何度か披露しては大会に花が咲く新鮮味がありました。世界一の突く鋭い剣に背の高い選手は恐れを抱かされ、既に腰がひけ相面で負けてしまっていたとも言えますかと。




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