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[1379] 題名:悪いニュースと気温も肌寒い! 名前:ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日:2017年10月04日 (水) 16時00分
先週土曜の稽古後にティーシャツだけでは風が吹くと肌寒く感じる最高気温17度とすっかり秋らしい日に成り、今日も20度と朝方は14度くらいで毛布を重ねないと寒さに起こされます。つい一週間前までは25〜30度だった気温が急に下がったので、ルーフでの素振りでは汗をかきながら鼻水も少し流れて来るようで、十分には体がついて行けてないように思います。
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今日はクィーンズ区にあるロングアイランドシティー街での、『シークレットシアター』にて日舞公演(今週土、日に一曲のみ)のリハーサルチェック(照明等、ステージ入りの出だし合わせ)に行ってきました。それはそれは小さな小さな劇場(観客席50〜100)での公演ですが、オフオフブロードウェイーに似た環境のじっくりと楽しむ人々が観客です。プロでもない私はじっくり見つめられるととても恥ずかしいのですが、3ヶ月前から気を入れたお師匠さんのオーダーなので仕方がないのです。観客さんはビデオも写真も禁止で、『シークレットシアター』のみが当日の広報権を持ちます。1グループの持ち時間は着替えから公演終了までで45分ですから。バレーダンサーとは違い、着付けにけっこう時間の掛かる私たちは一曲しか出来ません、それなのに時間的に大事な剣道稽古を週二日も休まなくてはならないのは、日舞のプロであるお師匠さんの情熱と意気込みを知るからです。
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それで昨日、今週の火曜、土曜は残念ながら道場に行けないむねを剣道のお師匠にメールをしました。
『貴方がいなかったら剣道クラブは成り立ちませんよ。』
『ご連絡ありがとうございます。仕事頑張ってください。』
っと今朝、嬉しいお返事が届きました。
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外国にて少数民族である日本人が日本の文化を促進するのは、それはそれは難しく大変な道となります。今月の22日には昇級段審査があり、その日までは全部道場に出ても7回しかありませんから、私との稽古を楽しみにし何度かチャンスを失う生徒さん達には申し訳ないと思うのですが、日舞のお師匠さんは外国人である人が日本文化の促進に努めているのですから、凄いことであり致し方ありません。(ペコリ)
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Seoさんはコーリアンアメリカン(韓国系アメリカ人)で、頑張り屋さんの剣士は男女問わず皆さん背筋が通っています。先週の土曜は初心者クラスとアドバンスクラス合わせると70〜80名くらいは居たように思いますが、日本を母国とする日本人はその内の10%いるかいないかでしょう。他のアジア諸国は増える一方ですが、バブル崩壊や世界情勢により80年代後半から年々NYに住む日本人数は減っています。でも、どの民族、人種であろうが剣道をしている人は日本人的な考え方へと近づいて来ますし、外国人であっても私よりも日本的な考え方である人もいるでしょう。
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初心者クラスへの私の指導スタイルはお師匠から学んだ実技を見せ説明するだけでなく、なるべく生徒さん達と一緒になって掛け声をかけながら、基本稽古をすることをにしていますから常に基本に忠実にと自身の為にもなるのです。これは小中学校時代に朝礼台でしていた、掛け声(イーチ、ニーイ、サンーシ)による曲なしラジオ体操の模範演技と同じ指導方法です。
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