掲示板 菜の花らんど
ようこそ、いらっしゃいませ♪♪ (*^_^*)ｂ
[996] 題名：植物園での野外映画鑑賞 名前：ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日：2016年08月26日 (金) 15時23分
いえいえ、本格的な武道に携わっていないと槍と一体化するのはちょっと難しいかなぁと思う黒田節なのですが、たとえ上手く踊れず失敗しても侍姿だけで皆さんを満足させてしまうのが私のようで、日舞はまだまだ初心者同様です。（汗）
、
舞台にて光る日舞は緊張しますが、涼しい浴衣姿にて皆さんと楽しみ踊るのが盆踊りですから全く別な踊りです。やや傾斜した広場の刈られていない雑草に足を取られながら曲に合わせようとバタバタと草の上で陽気に泳いでいただけです。（笑）
、
参加者を含め２５〜３０人ぐらいの小さな輪だったのでちょっと寂しい感じがしましたが、この地でも毎年少しづつ日本の心の輪が大きくなってゆけたらと願います。
、
泥子さんの写真は、まるで時が静止したような穏やかな水面の湊川と鏡ヶ浦、海辺の景観なのに、『秋の夕陽に〜照る山紅葉〜』と、少年少女の輪唱が聞こえて来ては、目の覚める秋色した夕焼けです。
、
この美しい景観は一瞬で、現場で長く待つ甲斐があります。
、
海辺を前にした太陽は、ゆったりと沈んでゆくようであるけれど、実際はみるみるうちに沈んでは一斉に銀色に輝く無数の星達が登場します。館山全体としての花火スターマインを考えると、全てこの一枚の画像が伝えているように私には思えますね。（ペコリ）
、
今回のNYCJuly4th花火では深海クラゲではないかと思える新作が登場していました、館山のは海上花火なので、クラゲ、ヒトデ、イカ、サザエ、タカラカイ、トビウオ、ウミガメとか皆さんが良く知っている姿そのものを花火製作へと研究されたらと思うのです、花火ショーの終わりに製作に携わった人の似顔絵を花火で紹介します。その中にクチベニガイさんのピースサインの笑顔があると凄く良いと思うのです。これは先の東京オリンピックへに繋がる花火研究でもあり、過去に活躍された選手の似顔絵を打ち上げるとかすれば、全世界が驚かずにはいられません。アメリカの連射花火型から日本らしさに転換です。（ペコリ）
、
テレビは現場に行けない人達の為に放映しているので、生演奏は大テント内の特別席でないと実音は聴けません、一般市民や観光客には生演奏が聞こえる傍へは寄れません。ですから、演奏を聴きながら花火を見たい人は、現代は携帯電話でラジオかテレビ中継をイヤホーン方耳にしては生で花火を見ているでしょう。ラジオ局により花火に合った得意なジャンル曲を特別に見繕って花火タイムに流していますので、花火と音楽の好きな人は勝手に選択ができますし、自分で作成したCDを流したりと、気ままな生き方のニューヨーカーです！
、
テレビ局は音源ミキサーからインラインで収録しているのを放映しています、実際は、花火の最終クライマックス連射では鼓膜が破れるのではと思う程で、まるで戦争での爆撃やミサイル破裂音を思わせる想像を絶する大騒音ですから振動で体の芯が揺さぶられては、この瞬間には生演奏を目の前に聴いている人達にも、ミュージック音響や歌声は殆ど伝わっていない筈です。
、
花火の連射（実は初めて聴く言葉で米語ではないしスターマインって一体何だろうと思いました。汗）で表現することの最高傑作はアメリカでは破壊力の強さではないかと分る（感じる）。ひとつひとつ美しく夜空に咲いた花は、風鈴の音がさらさらと熱い夏の夜を涼しませるように、花弁がぽっ〜と形を失いながらゆったりと末広に散って消えてゆく余韻を楽しむ心のある日本風が良いのではと私は思います。
、
昨日は夕方からのブルックリン植物園での、会員のみのピクニック映画鑑賞に行きました。野外映画会場ではボップコーンやサンドイッチ、ビール、ワイン、フルーツジュース等が販売されていますが、好きずきに食事やスナック飲物も持ち込みが自由です。１９８２年の『ET』で、昔こちらの映画館で観た記憶が有り、名子役の可愛らしかった彼女も今や四十を越えた立派なおばさんに変身してしまいました。１８世紀からの名優一家の彼女は１２才の頃はアルコール中毒に成っていましたが、写真から４１歳の今は立ち直った様で、美しい整った顔をしています。
、
陽がちょうど沈む頃から映画はスタートし、森の中に宇宙船らしき大きな物体が灯りを照らしているシーンが登場する序盤では、こちらの会場も現実の闇に包まれては大きい樹々に囲まれているので映画場面との臨場感があり、実物のホタルや映写機の光に集まる虫達をコウモリが餌場とばかりに立てば当たるくらいの上空を飛来して綺麗に片付けてしまいました。あるシーンで蟬が鳴くのですが、こちらの本物も映画の蟬と会話するように輪唱します。会場の夜空には北斗七星らしきが輝いていました。『ET』なので小さな子供さん連れが殆どで、映画が始まる前は御座の間をくねくねと子供達は仲間になってはしゃぎながら走り回っていた平和騒々しさが嘘の様に、不思議と泣く子もなく『ET』に見とれています。映画が終了し出口へと歩く時に、いつのまにこんなにも大勢の人達が来ていたのかと驚き、５千人はいるかと。こういった企画は凄いと思いやっぱりニューヨークならではかなぁと。（ペコリ）
| このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |