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[903] 題名：うっうう、あつかった！ 名前：ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日：2016年06月21日 (火) 12時29分
日本だと以前のペイントを剥がしたり削ったりしてから新しいペイントを塗りますが、前のペイントを剥がさずその上に塗り付け（吹き付け？）ているので、付きが悪いのかもしれません。それに工事費も安いので請け負い業者も形になってさえいたら十分なんって思っているのでしょう。塗料もかなり古く安物を使用したのかもしれません。（汗）
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NYC剣道クラブは貧乏チャーチ内の五階にあるジムを道場として週三日借りていて３０年以上のお付き合いなのに、相談も無く勝手に壁の色を替えたりとひどい仕打ちと、ジムやルーフに工事関係者が入ると道場の私物であるブルーム（デッキブラシ）や塵取り、床掃除用タオル等が無くなります。短期用ホムレスの部屋も何室か階下にあるので誰がとは言えませんが、また夏場は断りも無く子供達の宿泊キャンプ場にと早変わりしたりするので、濡れタオルやエアーマット、室内用小テント２０組を端に寄せたりと片付けるので道場開始前は一人では閉口するほど大変です。そんなことで掃除用具が紛失していれば、苦情よりも近所のハードウェアーに走り掃除用具を揃えることの方が一番です。ですから、現在ある道場掃除用具は全て私から道場への贈呈となっています。（笑）
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掃除に関しては難しいですね、道場主が不在の時に初心者クラスを受け持つ先生に寄っては新入生達に、何年も私が道場掃除をボランテリーしていると説明されることも有りますが、こちらの学校教育では掃除は生徒ではありませんし、月謝を頂いている道場主は日本的精神は観て学んで欲しいとしかいいません。だからチャーチに働く掃除人が道場掃除もしていると当然に思っている生徒さんも少なくなく、雑巾が見つから無いからと自腹で雑巾を買いに行くなどは考えも付かないでしょう。現代の学校や運動ジムの床を濡れた雑巾で掃除することはなくドライマップで軽く埃をふきとるだけですから、衛生上からも床への土足と素足との違いが根本的に理解が出来ないアメリカの一般的生活習慣なのです。
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私は掃除をすることで稽古前に心が清められるのですが、道場に勤めているのではなく仕事や病気で来られない事もあるので、行けない時には皆さんで協力してやってくれたらと思いますね。（ペコリ）
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ワイフに頼んだら携帯ビデオのレコードボタンを押し忘れで、松風荘での黒田節ビデオは今回もありません。まぁ〜、今回も去年と同じく現地は３０度を越す熱さの中、出番の３時間前から暑苦しい着物姿の我々はみんな頭がボケッ〜としてしまい、出番の間に日差しの強い縁側の外から写真、ビデオを撮ろうとの強者はいませんでした。松風荘で冷たいものでも呑みながら日舞を観て涼んでゆこうなんて気も起きない自然な武家屋敷ですから冷暖房なんぞありゃしません。３時間も前から着付けしたので汗をかき何度も帯や袴を締め直しました。着物の中は汗だくだくで終了時には全員が２パウンドくらいづつ減量したように思います。（汗）
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日舞は必ず白足袋を履いてするので、縁側の渡り廊下と踊り場の床が去年よりも滑りやすく磨かれていて、跳ねては大股に開く極めが怖かったし、早足にて走ることも難しかった。袴は豪勢な物に替えられ本番前のレハーサルも一度も無く、かたぎぬ姿から正式姿に戻すのに袴の脇から手をさっと突っ込み、裃垂れを摑み下に引っ張ることで一瞬で直すのですが、袴との相性が悪く裃垂れが手で探せずで正式姿に戻れずで赤面状態でした。でも気温が熱過ぎたのでしょう、思っていたより観衆はいないので、ライブではハプニングは付き物と思い何とか踊りきりました。（泣）
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裃を来年はここでの黒田節は裸足でないと危険とレハーサルのない衣装はお断りと忠告したいです。（ペコリ）
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７月３日はNYC剣道クラブ道場の４０周年記念大会が開催ます、何各国から団体戦への参加があるかは私には分りませんが、開催宣言の跡に居合の形、立ち会い形をお師匠と共に弟子（５人）の仲間の一人として演武をする予定です。日本からは居合を十分に知るお方々もいらっしゃるので、楚々のないよう気合いを入れてと思っています。
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