掲示板 菜の花らんど
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[872] 題名：ロン毛のアキさん 名前：あい MAIL URL 投稿日：2016年05月07日 (土) 15時46分
ロン毛のアキさんの剣道とか踊りは、「軽やかに舞うように」となるのでしょうかねえ。
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野球のイチローは意識して「カッコ良いように」するそうですが、彼も「舞うように」な感じがします。
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日本の宇宙技術も、巨大戦車のようなアメリカに比して、超絶技巧のバイクのようなものです。
勝手に、そんな感じかなあと思っています、ハイ。
[873] 題名：はい、軽やかに舞ふ 名前：ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日：2016年05月10日 (火) 16時01分
戦利品として記念するべし千本目は名刀をと求める剛力自慢の弁慶に進路を阻まれ強引に挑まれた橋上での闘いでは、橋の中央で対峙せず４〜５寸幅の欄干へ華麗に舞い上がり弁慶の脇をすり抜けたり頭上を飛び越えては左右の欄干へ飛び交う牛若丸、剛力にて振り回す長柄のなぎ刀は当たらず空切るばかり、流石の弁慶も数々の重い戦利品を背に背負いながらでは息絶え絶えとなった時に、牛若丸の腰の扇子が鷹のようにヒューと飛び弁慶の眉間に正確に飛んで来ては当たりひっくり返える弁慶、目が覚め負けました、ぜひ家来の端に加えて欲しいと牛若丸へ嘆願する。
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まぁ〜、幼児期に何羽ものカラス天狗（元々は先代からの家来達と知らず）に勝つまでは、剣の修行を開ける日も開ける日も続けてきた武将としての英才教育を受けた牛若丸ですから、まともに体当たりしては弁慶に掴まれ負けてしまうのは分り知ったことでしょうし、また剣術使いのカラス天狗に比べ高下駄をガタガタと鳴らし、何とも動きの鈍い荒法師であるかとも。
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弁慶と牛若丸のこのシーンこそ、今でも歌舞伎で演出される日本の古典伝統を綴る場面で、小兵であろうが懸命に努力すれば体力優れた大男にも負けない侍魂を築き上げて来た文化です。
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グランド整備や環境が優れているスタジアムでの大勢の声援や相手側ファンからの暴言を、教示してくれる人もなく修行されてもいない不動心にてベストなプレーを期待されるブレッシャーは大変なお仕事かと思います。でも、興行プロは高給取り程、楽な土壌で勝負（プレー）をしているのです。いやば、雨上がり靴跡だらけでぐしゃぐしゃと乾燥した粘土質のグランドでは練習も試合もしませんが、プレー出来るだけを楽しみにしているアマチュアは悪条件でも平気にプレーしています。ボコボコのグランドでは玉は予想も付かない方角に跳ねるし、追いかけスライディングキャッチすれば打撲や膝と臑から血が流れて来ます。
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契約期間内では怪我をしない人がイチロー選手のような本当のプロですし、プロなんだから華麗にせりゃならぬと、見せ場をつくることをクールに出来る人なのでしょう。
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あと数日で６０歳になる私ですが、イチロー選手もそろそろ野球は引退して剣道界へ来ないものかと、剣道には引退はありませんし健康管理を兼ねたスポーツ好きには堪らないですよ！（ペコリ）
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