掲示板 菜の花らんど
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[862] 題名：美しい伝統 名前：くちべにがい MAIL URL 投稿日：2016年05月02日 (月) 00時39分
アキさん、黒田節すてきです。
にぎやかな音楽の余韻の中で気持ちを切り替えるのは大変だったでしょう。予定にはない入場方法、それにも動じず堂々としたお姿、まさに黒田武士です。
きょう、両国国技館のバックヤードツアーに参加してきました。
若い行司さんが櫓の下に取りつける番付を筆で書いていました。
非常に感動しました。
相撲で気が付いたのですが、元横綱の貴乃花親方がおっしゃっていたのですが、相撲で足の運びが非常に大事なんだそうです。
力士たちにはタオルをしいて足の親指と人差し指をつかってたぐりよせる運動をさせるそうです。それと同じことを通っている整形外科のリハベリでやっていました。
アキさんもいかがでしょうか。どんな効果があらわれるかはわかりませんが。
熊本出身の佐田の海関が被災地支援の募金をしていました。いっしょに写真を撮ってもらってうれしかった！熊本はトマトの産地なんですが大打撃を受けています。
[863] 題名：美しい 名前：あい MAIL URL 投稿日：2016年05月02日 (月) 15時11分
くちべにがいさんのおっしゃるとおり、ロン毛のアキさんの黒田節、美しい伝統を披露してくださってますねえ！
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相撲とか日本舞踊とか、精神の美しさが表れていて、世界に誇れますねえ。
[864] 題名：さくら祭りと足の裏の痛さ！ 名前：ロン毛のアキ MAIL URL 投稿日：2016年05月03日 (火) 09時39分
ブルックリン植物園内での『さくら祭り』も昨日でしたが、今回は雨の中、NY郊外のウエストチェスターカンティー地区にあるホワイトプレイン街に住む友達に誘われ、現地での『さくら祭り』に、雨が嫌な私は留守番でワイフだけ行って来ました。https://www.facebook.com/WPcherry/
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剣道での前後移動する足の基本はすり足、継ぎ足、送り足、歩み足の４つなのですが、これに関しては道場での５年間、段を取得してからも誰よりも忠実に基本を続けていると私は自負しています。基本を毎回しているのは初心者クラスをお教えしている７段道場主であるお師匠と毎回初心者クラス生徒と一緒になって基本を繰り返している私と、なるべく初心者クラスにも参加しては次期指導者を目指す何人かの４、５段者だけで、普通は２年ほどで段を取得してしまうと稽古（打ち合う互角稽古）だけに集中してしまう人が多く、おもしろくもない地味な基本練習からは卒業してしまったと勘違いしている人が殆どなのです。
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一足一刀の間合いからの打ち込む時の踏み込み足は、踵を常に浮かしている左足に全体重を一瞬に乗せ勢いよく床を蹴り、同時に半歩前に構えていた右足を大きく前方へ踏み込むのですが、私の場合はこの姿勢がピョ〜コンと跳ねている様に見えるらしいのです。腰から前へと平行移動し右足は床から紙一重くらいに浮かし前に出すが良しとされています。これはなるべく相手との目線を平行移動させることで目線が外れない（ブレない）姿勢を保つことと、体当たりした時に重心が低いので安定しているからですが、実際の一足一刀の間合いは歩く速度の一足では相手には有効打突は届かない距離で、その為には浮かしている踵の左足バネを効かして勢いよく前方へと蹴らないとなりません。
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毎日砂浜や海辺を裸足で歩いた幼児期育ちから、短距離競走やジャンプ（垂直飛びは中学で全国的記録保持者？）が得意だった私の左足バネは普通の人よりも優れ素早く右足の膝を自然と上へと引きつけてしまう（短距離競走の基本）ので、剣道からすると浮いてしまう不安定状態ではと思います。剣道としての打ち込み姿勢としては良くないのかもしれませんが、力学上からは体重や腕力のない細身の私が恰幅の良い上級者相手に引けを取らない早さで竹刀が振れている理由ではないかとも思われます。いやば、私の瞬間移動は短距離ランナーのスタートのように早く竹刀スピードに加速されているのです。２mを越す大男との相打ち面では踏み込みのスピードが相手と同等であれば簡単に跳ね飛ばされたり、理不尽にもぐいぐいと中央から押し出されてしまいます。
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相撲、柔道、空手、合気道等は自然体から構える両足は外へ向いた八の字ですが、剣道では川の字のように左右の足は前を向き平行しています。それでないと基本のすり足、継ぎ足、送り足、歩み足はできず瞬時に前に飛び出せないからです。武道の中でも前進する瞬発力が一番求められるのが剣道だと思います。私の経験から、バッターボッコスに正面立ち直球１５０kmのスピードであるボールは避けたりカット出来るけれども、一足一刀の間合いからの打ち込まれる高段者の竹刀を躱すことはできません。チャンピオン級ですと打たれたのも忘れてしまうほど早さで、映画で観る斬られたことを後で知るのが本当に実感として分ります。高速面と云われた高鍋先生の試合中での面を打つ位置から相手の面へ当たった時間はわずか0,08秒で、一本づつ取り合った全日本剣道選手権大会決勝試合を制した寺本先生のスピードは0,11秒でした。『ビリー ザ キッド』の名で有名な世界一の早撃ちガンマンは腰から抜いて撃つまでの時間はo,30秒と云われています。奇声を発し相打ち覚悟で打ち込む示顕流で有名な薩摩藩士であった桐野利秋＝中村半兵衛は自己流の居合もし、空に投げた薪が地面に落ちる前に、音も無く４度切っては４度鞘に刀を収める天才的な剣客であったと云われています。
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４年半以上何ともなかった両足の裏でしたが、先輩の皆さんに注意されてはフォームを変える努力で右足を床から紙一重くらいで平行移動することを心がけてからの三ヶ月は、足の親指と人差し指の裏腹の二カ所が非常に痛いのです。その部分の骨と皮の間のクッション的役割をしている筋肉が稽古後には必ず腫れています。
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日本チャンピオン、ブラジルでの世界大会での世界チャンピオンでもあった寺本将司先生のドキュメントがyoutubeで観られますが、激しい稽古なので左足裏にテープを張っていて割れてしまうからだと説明していましたが、症状が何だか今の私と同じ状態ではと思いました。私の場合は高校時代の鉄棒で出来る手の豆は、体操中に固くなるのを気を付けていないとべろっ〜と皮が大きく剥けてしまうので、常にカミソリでそり落としていました。それと同じく剣道での足裏のタコも風呂上がりにカミソリで剃り落としているので割れる事はありませんが、それはそれは神経痛のように痛いのです。
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そして寺本将司先生の一足一刀の打ち方は、何と我が道場の高段者さんに注意されている私の癖のようにピョ〜コンと跳ねているのですよ！弱輩の私が言うと叱られてしまうでしょうが、日本チャンピオンでいらした寺本将司先生から、個人的な体格や素質に合った練習法もあるのではと私は思うのであります。
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情熱大陸 - Documentation Shoji Teramoto
https://www.youtube.com/watch?v=DIdTquogFd0
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写真は熊本大地震へティーシャツの売り上げ全額を寄付すると告示されていたので、ワイフが一枚２０ドルで買って来ました。
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