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短歌掲示板『そよ風』

皆様の詠まれた短歌の作品及び仲間の情報交換にお使いください。
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[124] 題名:階下より夕刊採りて踊り場でまず見る予報 梅観に行こう≫池田敏子 名前:風太郎 投稿日: 2023/03/09(木) 10:55

今日の朝刊『小島ゆかり選』での彼女の作品です。風が吹くときは吹くのですね彼女もこれで3連続、風太郎塾の生徒の頑張りに脱帽です。▼季節柄ですが結句の、少し突き放した『梅観に行こう』の言い回しが成功したと思います。


[123] 題名:生業をついだ息子ら帰り来て技術談義を頼もしくなす≫池中健一 名前:風太郎 投稿日: 2023/03/08(水) 08:07

今朝の朝刊の『秋葉四郎選』の特選の作品です。▼【評】・実家の生業を継いだ息子らが、そろって帰り、早速その技術談義を盛んにしているところ。迎える作者が心強く聞くであろう。▼先週との連続ヒットは、本当に春から気持ちの良い風が吹いています。▼早朝から多くのラインで教えて頂き(人''▽`)ありがとう☆ございます。▼皆様の応援のお陰と深く感謝申し上げます。


[122] 題名:三回忌の読経に交じり夫の声聴こえた気して納骨終える≫池田敏子 名前:風太郎 投稿日: 2023/03/06(月) 09:54

今朝の読売歌壇『黒瀬珂欄』選での彼女の作品です。▲ご主人がお亡くなりになったのは、丁度今頃の春ごろ、本当にこの朗報は御主人への良き供養になったと思います。▼春はまた次へのステップヘ駆けあがる時期、逸走の活躍を期待しています『おめでとう御座いました』。。


[121] 題名:泣くならば読むなと読むたびわれに言う十七ページの四首目の歌≫小川洋子 名前:風太郎 投稿日: 2023/03/05(日) 11:20

今朝の朝刊の「大辻隆弘選」の2席の歌友の彼女の作品です。同年代であるが、思わず唸ってしまう作品である。▼どこのどこだかも、誰の事だかも明かさず思わず歌に引き込まれる迫力は流石である。▼そしてまた同じところを開いてしまう。▼こんな歌を詠まれたら、負けていられないとライバル心が芽生える、歌友とは有り難い存在である。


[120] 題名:ブランコを赤に塗りかえ登園の驚く児らの見るのは楽し≫池田敏子 名前:風太郎 投稿日: 2023/03/02(木) 10:07

今朝の朝刊の『小島ゆかり選』での彼女の作品です。今年、待望の風太郎塾の生徒のヒットで、本人に電話をしますと飛び上がらんまでの喜びようでした。▼歌詠みにとっての薬はやっぱり結果の出ることは一番で、指導する側にも張り合いがでます。▼何はともあれ『おめでとうございました。


[119] 題名:モンタンの「枯葉」が心に沁みる夜は赤のワインにほっこりと酔う≫池中健一 名前:風太郎 URL 投稿日: 2023/03/01(水) 10:09

今朝の朝刊の『道浦母都子選』の3席の作品です。▲≪イブ・モンタンの枯葉愛して三十年妻を愛して三十五年≫歌人「岩田正さん」が奥様である大歌人「馬場あき子」さんに送った歌が👆の歌です。▼一度、モンタンの歌を詠みたいと思い狙っていましたが、念願が叶いほっこりとしています。▼弥生、3月気分よく迎えることが出来やれやれと言う所です。少しお洒落に詠めたと思います。


[118] 題名:日曜日に雨降るたびに思うこと今日結婚式の人もあるのに≫小川洋子 名前:風太郎 投稿日: 2023/02/28(火) 10:36

昨日の朝刊の彼女の作品です。同世代の人の詠む1首には共感の出来る優しさが有ると思います。▼こんな風に思っているとは、言われてみれば確かにそうである。大阪の歌友のヒットは元気を頂けるので励みになります。


[117] 題名:どこからか隙間風入る寒の夜うすきカーテン微かにゆれる≫森川慶子 名前:風太郎 投稿日: 2023/02/26(日) 11:27

今朝の朝刊の「栗木京子選」での彼女の作品である。夫君を亡くされその後の家の中の景色である。▼心の揺れを薄きカーテンを通しての描写は実に的確で見事だと思いました。▼初句の導入部分も感情多寡にならず雰囲気の伝わる作品だと思います。


[116] 題名:長い夜をもてあましつつ三度読む白秋『思ひ出』いまに鮮(あたら)し≫池中健一 名前:風太郎 投稿日: 2023/02/23(木) 10:41

今朝の朝刊の『伊藤一彦選』での私の作品です。▼青春時代は、👆の詩集や萩原朔太郎の『月に吠えろ』は別格でした。▼やはり『白秋』からは大きな影響を受けました。▼晩年になって短歌を学ぶことになって、彼の時代の詩集にいま、大きく助けられていることを実感しています。▼ホイットマンの『草の葉』も大好きな詩です。


[115] 題名:猪鍋をかこみ猟友六人が犬の自慢に花を咲かせる≫池中健一 名前:風太郎 投稿日: 2023/02/20(月) 14:25

NHK短歌の3月号「笹公人選」の『鍋』と言うお題の私の作品です。ふるさとの熊野の峡は現在も有数の猟場となっています。▼子供のころは各家にポインターと言う猟犬が数匹家族同然に買われていました。▼その景色を見たまんま、思いだし詠んで見ましたが、懐かしい景色がフラシュバックしてまいりました。良かったです。




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