阪神が来季の新外国人として、今季メジャー昇格後の１２試合で５本塁打を放ったタイガースのマイク・ヘスマン内野手（３０）をリストアップしたことが１日、明らかになった。北京五輪にも米国代表として出場した右の長距離砲だ。

　魅力は圧倒的な長打力と破壊力だ。偶然の結果ではなく０５年以降、３Ａトレドでの本塁打数も２８、２４、３１、そして今年は３４本。またヘスマンと並行し、内野の全ポジションに加えて外野もこなせるヤンキースのコディー・ランソム内野手（３２）＝右投右打＝の調査も行った模様。