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運命の追跡モンタージュ


[イベントルール追加!ルールの記事参照]

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帰りたくなくなってきた…なんてね。
(唐突にミッションを承った時の混乱やどうすれば感は、雄大なる大自然に囲まれ何日か経てばきれいさっぱり消え失せていた。頭の片隅にPR写真撮影を残しつつも現在心にあるのは如何に現状を楽しむか。だから今日も今日とてすれ違う島民達と気さくのコミュニケーションをとりながら島内の散策に専念する。戸惑いの1日目、慣れ始めた2日目、3日目になればみんなお友達感覚で交流できるのはひとえに島特有のソーシャルディスタンスのなさ、なのかも)…しれないなぁ。(思案の語尾に感慨乗せて浅い息交じりに零しつつパイプ椅子を運んでいる。散策の最中、2日目に知り合った島民の少年からの声かけで祭りの準備へと駆り出されたのだった。よいしょ、と飲食スペースへパイプ椅子を並べるかたわら周囲へ視線をやると忙しなく働く人たちの姿がある。眺めるだけで自然と表情が綻ぶのは祭りにかける熱意の末席に参加させてもらえている嬉しさに他ならない。ここ何日で数十枚撮った島の写真もどれが一番いいのか決めかねる程、今や自分は島の素晴らしさに魅入られつつあった。おそるべしアマーナ島。)…1週間、長いと思ったけどあっという間なのかも。(最後のパイプ椅子を並べ終わると丁度休憩の号令がかかり、陽射しで干からびた身体を労わるべく自販機を探して)

[9] 夜見霧斗:2020/07/23 (木) 12:02

(突然なんの脈絡もなく校外学習へと連れ出され、「島のPR大使に任命するから映えな写真撮ってきて」なんて言われても、訳が分からなくて混乱してしまうのは当然で。それでも言われた以上はやり遂げなければ、と何が『映え』なのかイマイチ分からないながらも、写真を撮りながら島内を散策しては迷ってを繰り返して。しかし、怪我の功名とでも言うべきか。最初の頃こそただ途方に暮れていただけだったものの、島民とのコミュニケーションが進むにつれて、段々と写真撮影も捗っていくというもので。そして、そのコミュニケーションの中で祭りの準備があるとの話を聞けば、根っからの世話焼きな河本に手伝わないという選択肢は存在しない。)皆さんお疲れさまです。良かったらこちらをどうぞ。水分補給は大事ですから。……あ、夜見さんもお手伝いしてたんですね。お疲れさまです。良かったら夜見さんも麦茶飲みますか?(会場内で、水分補給用にと用意されていた麦茶を休憩中の人々にと配り歩いている最中、見知った顔を見つければ、ぺこりとお辞儀した後麦茶の入った紙コップがいくつか乗っている大きなお盆ごと差し出して。おひとつどうぞ、の一言も忘れずに。)

[39] 河本雪那:2020/07/27 (月) 02:48

近くにないんですか、自販機…(探し回ること10分程度。いくら島に慣れてきたとはいえ地理感ない中、自販機を探すのは無謀が過ぎたとたまたま通りかかった住人に声をかけたところ「自販機は5キロ先にある」という飲み物の代わりにとんでもない情報をゲットした夜見は結局水分補給できぬまま祭り会場の現地…神社へと舞い戻ってきた。休息をとる人々の手には紙コップ。もしや?と希望の光を求めるように会場を歩み、発見した救いの神は見知った人物で)河本ちゃんもね。ぼくら以外にも結構いるみたい。おっきいお祭りみたいだし猫の手も借りたいくらいなんだろうなぁ…。あ、もらいます。ありがとう。ん、………ああ、おいし。死ぬかと思った。(準備に携わる人間は多く学園の生徒も目視できるものの顔見知りがいるとはなんとも心強い。加えて、此方が麦茶を欲しいと申し出る前に茶を勧めてくれる気遣いが有難く。気も緩み、礼と共にぐいと品なく一気飲み。柔らかな麦香を纏う茶が沁みわたり熱が引いていく。傍にあった常夜灯の台座に紙コップを置き、眼鏡をとって首にかけたタオルで目元の汗をぬぐう姿はさしずめ営業サラリーマンのオッサンで)河本ちゃんは水分補給した?この麦茶…嘘ってくらい美味しいからまだなら…というか休憩時間も働いてたらバテちゃうよ。きみも休憩しよ。あっち…涼しそうだし。(眼鏡をかけ直し周囲を見渡すとあらかた麦茶は手に渡った様子。ふと丁度木陰になった石畳を見つければ相手とスペースを交互に見て誘い掛け)

[47] 夜見霧斗:2020/07/29 (水) 12:59

(神社から自動販売機まで遠いから、と例年社務所の前に用意されているらしい水分補給用の麦茶。しかし、あまり知られていないのか単に飲みに来るのが面倒なのか、案外飲みに来る人間は少ないらしく。祭り用に飾る大量の提灯を数人で組み立てている際に祭りのスタッフから頼まれたのは、手伝ってくれる人達の熱中症対策のためにも休憩時間に会場内を回って麦茶を配って欲しいとのことで。そうしてお盆片手に配り歩いていれば、見つけたのはどことなく疲れた様子の知人で。こちらが差し出した麦茶を勢いよく、且つ美味しそうに飲む様に、自然と頬が緩むのを感じて。)あ、はい。皆さんに配る前に少しいただきました。…え?あー…、一応今ある分を配り終えたら休憩時間に入ってもいいとは言われたんですが…(答えつつお盆の上へと視線を向ければ、残りの紙コップは残りひとつ。彼の顔と紙コップを数度見比べると、暫しの逡巡の後、)夜見さん、いっその事残りひとつも飲んじゃいますか?(そうしたら休憩出来ますし。なんて提案をしつつ、彼の言葉が聞こえたなら「とりあえず日陰に行きましょうか」と彼から示された場所へと足を向けて。)…あ、そうだ。これ食べます?塩分も大事ですし。(ふと気付いてポケットから取り出したのは、お守り代わりにいくつか持っていた塩レモン飴。)

[71] 河本雪那:2020/08/06 (木) 00:59

(お盆と自分を交互に行き来する相手の視線に瞬きひとつ、ふたつ。その意図を探ろうとする間もなく相手から正解が零れ出ると得心がいったと緩く微笑んで)まだ乾いてたんだ、喉。だから遠慮なく頂戴します。(ありがとう、と2杯目の麦茶をゲットすると口をつけるのは折角だし木陰に入ってからと持つに留めて、向かう木陰は夏の風で揺れる木々の影がゆらりゆらり。それだけでも涼を感じる一場面だと瞳和ませる。よいしょと腰を降ろしたところで相手が取り出した塩レモン飴を見て、)ふふ、今日は絶対熱中症にならないね。気遣いのプロがこんなに近くにいるんだもの。ありがとう。(礼を述べ頂戴した飴をころり口の中で転がしながら他愛ない会話の切り出しには共通の話題として、)…そういえば、河本ちゃんは良い写真撮れた?ぼくは結構色々撮影したんだけどどれがいいか迷っちゃってさ。ほんと良いところがいっぱいあって困るよ、この島。(片頬は交互に飴で膨らみつつ、葉の澄んだ緑を透かす日差しを見上げながら)今日だってみんなが準備してるところなんかも熱気があって良いなあって。準備の手伝いがなかったらカメラ小僧になってたかも。

[79] 夜見霧斗:2020/08/10 (月) 21:58

…あ、はいどうぞ。ありがとうございます。(残りひとつの紙コップがお盆の上から離れれば、思わず口元から溢れるのは感謝の言葉。一応、と近くを通りかかった知人にこのまま休憩に入る旨を伝えてから木陰へと向かえば、日差しが遮られるだけでも少し暑さが和らいだ気がしてほぅ、と息を吐き。差し出した飴が無事受け取ってもらえれば嬉しそうに表情が緩むものの、)え、イヤイヤ気遣いのプロとか全然そんなことないですから!(続いた言葉には思わずブンブンと音がする勢いで首を横に振って。照れ隠しに慌てて口へと塩レモン飴を放り込むとコロコロと舌で転がして。)あー…、一応いくつか撮ってはいるんですけど、わたし映えとかあまりよく分からないからどれがいいか決めかねてるんですよね…。でも確かに、いい所沢山ありますよねこの島。景色とかももちろん素敵なんですけど、あったかいというか…あ、気候的な意味じゃなくてですね(上手く説明出来ない事をもどかしく感じながらもぽつぽつと自分の考えを口にするその表情は、随分と柔らかく見えるかもしれない。)あ、その気持ちすごく分かります。何かに一生懸命な姿って素敵ですもんね。

[88] 河本雪那:2020/08/14 (金) 07:02

レモン味ってさ、夏になると無性に食べたくなるのはなんでなんだろ。身体が酸っぱいのを欲してるのかな。(口の中で広がる爽やかな酸味を味わいながらふと湧く疑問を口にして、木陰の休息を楽しむ。気遣いのプロ発言を否定する彼女だが夜見にしてみればそれは謙遜にしか見えず、何を仰いますかと楽しげに)バーベキューの時だって皆を気遣ってくれてたじゃない。ぼく、ちゃんと見てたから知ってるよ。今日のぼくは河本ちゃんがいたことすら気付いてないお間抜けさんだったけどさ。(戯れに紡ぎ、随分と小さくなった塩レモン飴を噛み砕くと更に酸味と香りが深まって唇をすぼめ「…すっぱ。でもおいし。」と緩く呑気に笑い。写真に関する問いかけへの返答には共感に頷く。彼女が柔らかな表情で雫のように鳴らす言の葉を、夜見はなんとなくこれまでの島での生活で理解済みだった故に尚更。)やっぱりそうだよねぇ…、一生懸命な人も島の自然の美しさも…全部が全部あったかくて素敵で綺麗で…ぼくは選べない。……趣味とおんなじだよ、これじゃあ。(眉尻下げて肩を竦めるのは何かに執着できない自分への諦念から。しかしてこのままではPR大使の任を無事務め終えることはできまい…さてどうしたものか、と麦茶の水面へ視線を落とし。やがて思いついた名案に声をあげ)そうだ!ぼくもきみも決めかねてる。だからいっそこれまで撮った写真をみせあいっこしてお互いにこれって思うひとつを選ばない?自分の目じゃない誰かの目からみてもらえばまた違った視点で写真が選べるかもしれないから。(どう、かな?と問いかけて、あとは彼女の返答次第。拒否されればそれもまた仕方がないとなんとか夜見は最終日までに1枚を選び出すだろうし、もしも彼女の答えがYESであるのなら……さあ、ここから始まる評論会。スマホの中身を見せて忌憚ない意見を求めては選ぶべき一枚を見出す作業に没頭するはず。無論彼女から求められれば自分もまた意見を述べるに躊躇いなどなく。果たして至高の一枚はどれなのか?――最終日に、満足のいく表情で副理事長へ写真を提出する自分がいることを願って。)

[94] 夜見霧斗〆:2020/08/16 (日) 00:25

……確か、クエン酸が疲労回復とか夏バテにいいって聞いたことがあるような気はするんですが。身体が回復したがってるってことなんですかね?(うーん、と首を捻れば彼の疑問への自分の見解を口にして。時折吹き抜ける風の心地良さに表情を緩めるも、気遣いのプロ扱いされるのはどうにも気恥ずかしくて、つい否定の言葉が出てくるのだけれど。それさえあっさりと覆されてしまえば、頬を赤く染めながら自分の膝にグリグリと額を押し付けて。)……それこそバーベキューの時はわたし気遣って貰う側だったと思うんですが。というかわたしだって夜見さんがいるのに気付いたの、ついさっきですよ?(ここ、これだけ広いんですから。と彼の呟きに返しつつ話題が写真の話へと移っていけば、どうやら彼もこちらと似た状態らしくて。眉尻を下げながら肩をすくめる彼に、なんと声をかければいいのかと言葉を探し求めて視線を彷徨わせていれば、突然上げられた声に思わず肩を跳ねさせて。)……あー。確かに、それはアリかもしれないですね。自分では選べる気がしないですし、あと単純に夜見さんがどんな写真を撮ったのかも気になりますから。むしろこちらからお願いしたいくらいです。(ぱちぱちと数回目を瞬かせると、何とも魅力的な彼からの提案にコクリと頷いて。ならば早速と自身のスマホを手にすれば操作し始め、そして始まる評論会。お互いに意見を交換し合いながらそれぞれの最高の1枚を選び出す作業は難しくも楽しくて。あまりの白熱っぷりについつい休憩時間をオーバーしてしまいそうになってしまったのは、どうかご容赦願いたいところであるのだけれど。きっと最終日には、何時もより少しだけ自信を持った顔で写真を提出する姿が見られるはずである。)

[108] 河本雪那〆:2020/08/24 (月) 01:12




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