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運命の追跡モンタージュ


[イベントルール追加!ルールの記事参照]

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無茶振りも度が過ぎると最早笑うしかなくなるんだなあ。
(故郷を思い出させるような大自然に微かな懐かしさを抱きつつ、突如発表された無茶振りには乾いた笑いが零れるだけであった。PR大使と言われても何をしたらいいのか──いっそのこと夏祭りの手伝いやら畑仕事をやれと言われた方がまだ明快で楽だったのでは、なんてやや後ろ向きがちな思考が過ったのは恐らく澤村だけでないはず。各人の反応は様々とはいえ、こういった何とか映えなるものに対する免疫の薄い澤村は困惑の色濃く、さてこれからどうしたものかと腕を組んで少しばかり思案にふける。)こういうのって何したら良いんだろうな…(PR大使だなんて言われても、一般男子としては何をどうすればPRにつながるのかさっぱり浮かばない。すっかり困り顔で助けを求めるべく知人の姿を探すけれど、手近なところには見当たらず、結局──)あのさ、…もしよかったら一緒にやって欲しんだけど、どうかな?(一人でいる初対面の相手に声をかけるなど、本来はさけたい事態ではあったものの、背に腹は変えられぬと意を決して誘いの言葉を紡いだ。それから名乗っていないことを思い出して、「急に声かけてごめん」と慌てて謝りつつ、)俺は3年の澤村大地。俺一人じゃ何していいのかわかんなくてさ、もし迷惑とかじゃなければ二人で協力してやるのはどうかと思って。(いやー情けない話なんだけど、と最後は冗談めかしてしまえばさほど切羽詰まったふうには見えず、大して怪しまれもしないと思いたい。)

[7] 澤村大地:2020/07/22 (水) 12:31

(PR大使とは――必死になんとかしなければ、と暴走しかける思考回路を必死に抑え込み。と、そんな事をやっていたからだろうか、思いっきり出遅れてしまった。見知った顔を探そうとしたが、どうやら無理な様子。そんな時に声がかけられれば、これ幸いと勢い良く振り返って)はい!かたじけないです、よろしくお願いします!(勢い良く頭を下げた。頭を上げると、少し勢い良く頭を振りすぎたからかよろけた瞬間、後ろを通った猫の尻尾を踏んでしまうというオマケ付きだ。「猫ちゃんごめんなさい!」という声は、既に逃げてしまった猫には届かないかもしれない。そして、彼の優しい声かけに「いえ、大丈夫です!」と答えて、改めて声かけてくれた彼を見上げる。真面目そうで、頼りがいのある出で立ちに、ほっと安堵の息をつく。)2年の深月千夏です。はい、私も出遅れたって焦ってたところなので、助かりました。ありがとうございます、よろしくお願いします澤村先輩。(ふんわりと微笑んで頭を下げた。そして、まずは何をやるべきか―と少しだけ頭の中で整理しつつも)よし、ゆくゆくはデートしましょう!(背後に派手な効果音が付きそうな言葉を言う顔は、朗らかな笑顔。元々、行動派な深月に考える事は向かなかった様子。)澤村先輩となら楽しく遊べそうですし、島の人たちからも警戒されなさそうですし、そうすれば色んな写真撮れますよ。それで、ラストはデート!……なんて……いえ、とんでもないこと口走りましたね、私。(首を傾げて彼の反応を伺い。流石に自分が言ったことの恥ずかしさを理解したのか、顔が赤くなりつつある。はてさて、どんな一週間が始まるのか。)

[11] 深月千夏:2020/07/23 (木) 20:46

(声をかけたはいいけれど、下手なナンパみたいになってしまったんじゃないだろうかという危惧は、どうやらただの杞憂で終えたらしい。こちらが思わず後ずさりしてしまいそうな勢いにたじろぎ、視線が一瞬宙を彷徨うも。)いや、持ちつ持たれつっていうか…そんな畏まらなくても…?(気を付けて──と、言おうとしたそのタイミングで、彼女が通りかかりの猫のしっぽを踏むなんて漫画顔負けのアクシデント。大丈夫だろうかなんて曖昧な不安が胸裏に募っていくけれど、それはそれ。とりあえずその不安を顔に出さぬよう努め、)2年生か。俺の方こそ、何をしたらいいのか分かんなくて困ってたところだから助かるよ、ありがとう。(浮かべるのは頼もしいパートナーが出来たことへの安堵の色。何の脈絡も見いだせいなさそうな彼女の言葉に首を傾げながら聞くけれど、そのうえで澤村から提案できるのはせめて大使としてではなく、役割を終えた後の打ち上げ的なものなら付き合えるといったところ。彼女のユニークな発想に少しばかり笑みを浮かべ、)あーうん、デートって言葉があれなら、PR大使の協力のお礼ってことで、写真撮り終わったあとで良ければ深月さんのやりたいことに付き合うよ。(恐らくデートの言葉自体にそう深い意味はないだろうが、その響きにいくばくかの照れくささを感じるのであれば趣旨を変えてしまえばいい。多少強引なれど、「どこから攻める?」なんて居た堪れなさが限界値を超えないうちに探索を開始すべく問う。)

[28] 澤村大地:2020/07/25 (土) 23:39

(慌てた時に声をかけられたからか、とんでもない対応をした事に気づくが、過去を巻き戻す事はできない。あまつさえ、初対面の人の前でドジを踏んでしまうとは…等と考えつつも、彼には「あの、今のはたまたま…本当にくじで4等賞当たるくらいの確率で…。」と弁明して。4等賞という辺り、そこそこの頻度で起こる事を物語っている事だろう。)はい。あまなつさんから無茶ぶりされましたからね。私としても、とても頼れる仲間ゲットで嬉しいです。(ふふっと嬉しそうに笑うと、気合が入ってくる。しかし、その気合が空振りをするのも深月なのだろう。とんでもない暴投した挙句の空振りに、頭を抱えたくなる。ただ、深月の頭の中には、遊ぶ事で一杯だった。だからこそ、彼からの助け舟は有り難い。)いいんですか!すみません、私遊ぶことばかり気になってしまっていて…。(彼の言葉にぱあぁっと目を輝かせて、ハッと我にかえると頭を掻きながら申し訳無さげに頭を下げて。彼の言葉には)そうですねぇ…あっ、あそこに第一島人発見です!あのおじいちゃんとお話してみましょう!…ていうのはどうですか?(悩みながらあたりをキョロキョロ見回すと、散歩しているのか元気のいいご老人の姿。その後、もし彼から同意が得られれば「おじいちゃーん!何してるんですか?」なんて人懐っこい深月らしい立ち回りで話しかけに行くつもりだろう。その後、どんな話を聞けるかは分からないが、色んな人とコミュニケーションを取るうちに花畑や祭りや湖や滝や海などと言った話も聞けるかもしれない。あくまで深月の思っている行動であって、彼はどう思っているかは分からない。判断は彼に任せるつもりで。)

[32] 深月千夏:2020/07/26 (日) 16:08

(別に驚かせるつもりはなかったのだけれども、予想以上にびっくりさせてしまったかもしれないと思えば聊か申し訳なさもあり、必死の弁解に余り触れない方がいいのか、少し迷って「そうなんだ」というだけに留めた。特段気にするほどのことでもないのか、と首を傾げたくなるのは別として。)頼れるかは…ちょっと自信ないな。まあ、精々何もしてないって言われない程度に頑張るつもり。(はは、と乾いた笑いしか出てこないのは、余り頼りになれる自信がないからに他ならない。頼もしいだのなんだの言われたって、澤村だって一応普通の高校生なのだから──)いやー…うん、せっかく校外学習でいいとこ連れてきてもらったんだから、楽しまなきゃ勿体ないし、いいと思うよ、別に。(めんどくさいことはなるべく早く片付けて、遊ぶ時間を確保したいと思うのは彼女と同じ。ゆえに、笑いながら彼女の意見に同意示せば少しは気に病まずにいてくれるだろうか。)確かに…地元の人に聞くのが一番手っ取り早いか。(完全に彼女の提案に乗っかる形であれど、老人に校外学習で遊びに来たこと、PRに使えそうなものを探していることを説明し、お祭りの準備に人手がほしいだとか、湖があるとか、いくつか教えてもらえば丁重に礼を告げてその後ろ姿を見送ろう。)さて、次はどうする?一日で回り切れなさそうだし、お祭りの準備に参加して、もうちょい情報集めるのもいいかなって俺は思ったんだけど。(とりあえず商店街のある方へ歩き出しながら、今後の行動について相談を。一週間ずっと一緒でなくてもいいのだから、一旦別行動をとってみるのだっていい。そんな話をつらつらと。)

[43] 澤村大地:2020/07/28 (火) 17:52

大丈夫ですよ。頼れるって言っても、流石に私だってなんでもかんでも澤村先輩にお任せするつもりじゃありませんよ。一緒に考えて解決していきましょうね。(眉尻を下げて、柔らかく微笑んだ。少し軽はずみな発言してしまったかもしれない、と思いつつも一緒に話してくれる人がいるだけで頼もしいと思ってしまうのは事実。)…!ですよね!良かった、そう言って頂けると安心しました。いっぱい楽しんで、いっぱいいろんな写真撮りましょうね!(すっかり上機嫌になった深月は、楽しそうに柔らかく微笑んだ。子供のように燥ぐ姿は、年齢より下に見えるかもしれない。彼の同意に元気よく頷いた。彼の分かりやすい説明に舌を巻きつつ、話を聞いていくうちに楽しめそうなことは一杯あるようだ。元気よく礼を伝えて頭を下げた後。)いいですね、お祭りの準備に参加!きっと、準備の時は別行動の方が多いですよね。(商店街の方へ歩きながらも、今後の相談をしつつも顎に手を添えて考える素振りで話して。)あ、それなら連絡先交換しませんか?それで、あとで合流って事でどうですか?(緩く微笑んで提案して。こういう機会は滅多にないのだから、各々でも色々と経験しておくべきだろうと考えた結果だった。商店街に着けば、先程のご老人が準備をしている。こちらを見たご老人が、島の人たちに彼と深月の事を話した。「手伝いに来てくれたのかい?」「いやー助かるね」なんて朗らかに笑いながら声をかけてくれる島の人たちに迎えられながら、それぞれが準備に参加することになるだろう。やる事を割り当てられた時はきっと別行動。その際、深月は準備の途中を写真に収めたりしつつ、祭りの準備で飾り付け作りを手伝ったりした事だろう。  ――連絡先を交換していようがいまいが、休憩で会った時に進捗を情報交換することだろう。ハートマークの模様がついた白猫がいるとか、ここのボス猫は貫禄あるから一目見れば分かるとか。写真を見せながら、彼にそんな話をすることだろう。勿論、海を見るためのベストポイントがあるとかそういう話もして。そんな話の流れで)お祭り、一緒に回りませんか?……あ、やる事あったり、他の方といかれるなら私の事は大丈夫ですよ。でも、澤村先輩と回りたいなぁと…(思いまして…と言葉は尻すぼみになっていく。恥ずかしそうに微笑んで彼を見て。)

[48] 深月千夏:2020/07/29 (水) 13:35

あ、別に丸投げされるんじゃないかって心配したわけじゃないんだけど…(微かに苦笑が滲むけれど、「相談相手がいるだけで心強かったりするし」と一応フォローを入れることも忘れずに。)厄介ごとはさっさと片づけるに限るっていうかさ。面倒なコト後回しにしたって仕方ないだろ?(軽く肩を竦めて紡いだ言葉は、澤村なりの冗談のつもり。特別厄介だとは思わな──くもないが、何事も対価が必要なのはその通り。全力で楽しもうとする彼女の姿勢を見習うべく、熱心に島の住民の話へ耳を傾けたし、連絡先の交換の提案にもすぐ頷いて、持ち主と同じように飾り気のないスマホに己の連絡先を表示させた。敢えて聞かなかったのは、そういうことに対して如何にも気恥ずかしさが先に立つからだろうけれど。無事祭りの準備に参加が叶えば当然体力のある若い男手は力仕事中心となるわけで、また後で、と別れ、再び合流した時は聞き役に徹しよう。)えーと…別に俺は構わないけど、深月さんの方こそ俺と一緒でいいの?女子同士の方が盛り上がったりするんじゃないの?(大して面白い話ができるタイプでもなければ颯爽とエスコートするようなことができるわけでもない自覚があるせいか、思わぬ流れに豆鉄砲を食らった心地。不思議そうに首傾げることしかできないほどに驚くばかりだし、気を遣われているのでは、なんて心配が隠し切れない。)

[54] 澤村大地:2020/07/30 (木) 23:05

(彼からの苦笑いの返答には、あわあわと「少し斜め上な発想になってました、スミマセン!」と慌てて謝罪を口にして。彼からのフォローには、ほっとしたように安堵の息を洩らして感謝の言葉を紡いだ。)ふふっ、澤村先輩ってそういう冗談も言うんですね。全力で同意します!なんて。厄介だなんて、あまなつさん達に怒られちゃいますね。(悪戯げに微笑むと、少し肩を竦めた。楽しみを後に取っておいてるからか、いつも以上に熱心な深月は友達からは宥められてしまった。彼のスマホを見た時に、少し浮ついた気持ちになったのは内緒だ。いろんな話をしてみたい、という欲が勝ってるとも言えるのかもしれない。一方的な自身の話に頷いて聞いてくれる彼に、少し甘え過ぎな気もしていて。優しくて温かな気持ちにさせてくれる彼がどんな物が好きで、どういうことに興味があって、どんな表情をするのか知りたい。だからこその誘いで。彼からの返答に、嬉しそうにふにゃりと緩く微笑んで)いいんですか?ありがとうございます!はい。私は、澤村先輩と、がいいんです。出会って間もないですが、澤村先輩の隣はなんだかほっとするんです。部活の先輩みたく、お兄ちゃんっぽいからって理由かもしれないんですけど、不思議ですね。だからこそ、澤村先輩のこともっとよく知りたいんです。(周りに花が飛んでるように見える、とよく友人に言われる暢気な微笑みに変わる。もともと好奇心旺盛な深月は、常に直感で行動派だ。)つまり、何を言いたいかと言いますと…、澤村先輩と仲良くなりたいんです。(一言にまとめるとそうなるのだろう。彼の目を見て、ふわりと微笑んで言い切れば、すぐにはにかむ。そのあと、少し間を開けて「ダメですか?」と緩く首を傾げて。)

[58] 深月千夏:2020/08/02 (日) 01:03

(少し早とちりしがち、もしくは先走りがちなところがあるらしい、と新たな発見をしたところで「いい、いい」とやや雑ながら笑って気にする必要がないことを示そう。)まあ、真面目な人間だっていつも真面目なわけじゃないし、四六時中ずーっといい人やってるほうが怖いって。(あくまで軽口風。別に不真面目ではないけれど、決して他人が思ってるほど澤村だって他の人間だって真面目なわけではない。予想より疲れたのも聞き役に回ることにした一因であったものの、彼女の様子を見ればそれが正解だったと確信したし、特に誘いを断る理由とてないわけで。馬鹿正直に「やりたいことに付き合うって言ったしな」なんて、無駄に責任感を発揮しているだけのこと。)へえ、部活入ってたんだ?うちの後輩たちはそんな風に言ってくれなさそうだし、深月さんの先輩がちょっと羨ましいよ。(単なる社交辞令とは思わないけれど、彼女の言葉を鵜呑みにするほどの自惚れ屋でも自信家でもなく、やや遠い目をした澤村の脳裏に浮かぶのは曲者揃いの後輩たちの顔。うちの後輩にももう少し可愛げが欲しい、と内緒話を打ち明ける様に声を潜めながら彼女にだけなげいてみせたのは、単なる茶目っ気。)仲良くなりたいってストレートに言われて嫌だっていうヤツ、早々居ないんじゃないかと思うけど。(参ったの代わりに降参のポーズとっておどけて見せ、「お祭り、いつだっけ」と改めてスケジュールの確認を。女子はそれなりに準備がいることくらいは、澤村だって知っているから、それなりの気遣いは必要であろう。)

[64] 澤村大地:2020/08/03 (月) 19:25

確かにそうですね。…ずっと良い人やってる…つまり、サイコパス度が高めな方ですね。新たなサスペンスの予感…!(そんな事を目を輝かせて言ってしまうのは、ただのサスペンスドラマ好きなだけなのかもしれない。彼の優しさに甘えまくった挙句で、更にお誘いなんて彼は断ることだって出来たはず。それでも、乗ってくれたのが嬉しくて、無邪気に「わーい!ありがとうございます!」と両手を上げて子供のように燥ぎ。最早、深月という名の子供のお世話を押し付けてしまったかのような図でもあるが、そこは彼女は気づいてないのだろう。)私、園芸部なんです!草むしりとか花壇のお手入れとか割とハードですよ。…そうなんですか?素直になれないお年頃なんですね、きっと。ということは、澤村先輩も部活入ってるんですね。澤村先輩は何部ですか?(園芸部の話の時は少しだけ誇らしげに微笑んで言ってのけ、彼の事を尋ねる時はゆるく首を傾げた。彼の内緒話のような言葉には、微笑ましそうにクスクス小さく笑った。)いいんですか?ありがとうございます!ストレートな物言いが私の売りだと思っているので、どんどん活用しました!(えっへん、と効果音が付きそうなくらい誇らしげに言って。彼の問には、「明後日です」と伝えて。待ち合わせ場所は商店街の入り口だろうか。そうと決まれば、親しくなったおばあちゃんに相談だと意気揚々と祭り準備の手伝いに行くのだ。 ――当日、待ち合わせ場所に着けば、白の綿麻の浴衣に、淡いピンクの乙女椿の柄がついている。明るい水色の帯の浴衣で、髪は緩く巻いてアップにしている。淡いピンクの乙女椿の柄の巾着袋の中には、貴重品を入れていて。勿論、スマホも持ってきている。彼が来れば)澤村先輩、こんばんは。今日はお願いします。(そう言って礼儀正しく礼をして。彼とまずやることと言えば、屋台を巡る事だろうか。そんなことを考えつつも)あ、祭りの中で色んな写真撮るのも有りですよね。(そう言って微笑めば、彼と一緒に屋台をまわるつもりで。その先々で、商店街が賑わってる姿を見つければ写真に収めたくなってしまうのは仕方がないだろう。)

[68] 深月千夏:2020/08/04 (火) 22:41

(サイコパス度が高いとは一体──と首を傾げかけて、考えるのをやめた。のどかな島に似合わないサスペンスの単語に不用意に触れるのを避けて、とりあえず笑ってお茶を濁しておこう。「俺で良ければ」なんて謙虚な素振りはスマートな振る舞いなぞできないゆえの、苦し紛れに違いなかったけれど。)そうなんだ?園芸部が体力勝負とは思わなかったなー。ああ、俺はバレー部。って言っても、エースとかじゃないんだけど。(互いに部活が好きという共通項を見つけたところで、特に何かが変わるわけではない。ただ彼女の誇らしげな様子は素直に微笑ましく、「部活、楽しい?」と確認するように問うだけ。)うん、まあ、自分の強みを理解してるってのは大事なことだと思うよ。(彼女の余りの潔さには思わず笑ってしまったものの、それを全肯定するのはそれが美徳だと認めている何よりの証。今日明日はとりあえず祭りの手伝いに専念し、祭り以降はまた考えようと話がまとまれば一安心。そうして迎えた当日──)お、浴衣かあ。(無事落ち合ったところで、彼女の夏らしい装いに少し目を細め、「涼し気でいいんじゃないか」なんて気の利かない感想が精一杯の賛辞。)どうする?一通り回ってみる?(浴衣なんて思いつきもしなかった澤村は当然普段着。せっかくだから、とまずは雰囲気だけでも収めようとスマホ構え、全体をとらえた写真を一枚。)

[80] 澤村大地:2020/08/10 (月) 23:07

園芸部って、夏の暑い日も花壇の草むしりやら夏だっていうのに日焼け上等の作業ばっかりなんですよー。バレー部!凄いですねっ!そうなんですか?私としては、バレーやってる姿格好いいから皆素敵だと思いますよ。(いつぞやかバレー部の見学に行ったのは懐かしい記憶。それを思い出したからか、のほほんと朗らかに微笑んで。彼からの問いかけには、目を輝かせて「はい!とっても!」と楽しそうに微笑んだ。)はい!澤村先輩は、その優しさと包容力が魅力ですね!(そう朗らかに微笑んで伝えるのも忘れない。単刀直入にすっぱり彼の魅力を伝えると、すっきりしたのかはにかんで。――彼の反応に、ふふっと楽しげに笑い)驚きました?良かった、そう言って頂けて嬉しいです。(ほっと安堵したように息をつくとふにゃりと緩んだ微笑みのままで、彼からの誘いには大きく頷くと)是非!色んなところ行きましょうね!(張り切ったように意気込んだ深月は、彼を引っ張り回さないよう気をつけて動くつもり。彼が撮った写真を絶賛しつつも、深月も「じゃあ、私も!」と言いながら写真を撮っていくのだろう。結果、上手く撮れた写真を提出するつもりで。彼と色んな屋台を回ったりして、楽しいひと時を過ごしたはず。今年の夏は、素敵な繋がりが出来た様子。)

[83] 深月千夏〆:2020/08/12 (水) 07:50

へえ、じゃあ、園芸部の地道な努力の上にいつもきれいな花壇が成り立ってるんだな。(彼女たちの苦労を想像すれば感心以外なく、「帰ったらどんなのが咲いてるか気にしてみるよ」なんて、よく見ていなかったことを反省する弁を。思わぬ賛辞に一瞬驚いて、それから穏やかに笑うにとどめよう。まさか見学したことがあるとは思わず、見学はいつでも歓迎の旨告げて、予想通りの回答にそっか、と短い相槌を打つだけだったけれど、後輩を見守る眼差しはどこまでも柔らかい。)え──ああ、ありがとう。覚えとくよ。(照れ笑いで頭をかきながら誤魔化して、ありきたりな台詞で受け止めるしかできないものの、社交辞令にしては随分とほめ過ぎなような、なんて感想が浮かぶのは仕方あるまい。その困惑を表に出さぬよう努められたかは、微妙なラインかもしれないけれど。)貸衣装みたいな店はなかった気がするから…地元の人から借りたかなんか?それとも、わざわざ持ってきてた?(入手経路を気にするのは、要らぬ手間をかけさせたのではないかという懸念があったからだろうが、終始彼女の歩幅とペースに合わせ、あれやこれやとあちこち回り、二人で相談した上で決めた写真を提出できれば中々の達成感。いい思い出ができた、と理事長たちを始め、パートナーを務めてくれた彼女へも感謝を伝え、そうして充実した校外学習は過ぎてゆくのだろう──)

[89] 澤村大地〆:2020/08/14 (金) 08:53




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