投稿日:2008年02月06日 (水) 08時33分
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2007/12/28(金)東京から mooney & his lucky rhythm を迎えて、「札幌ルーツミュージックフェスティバル」が開催されました。 ユキ&黒鈴蘭楽団の今回のラインナップは、yuki(vo)、D.I.(g)、kenta(dr)(以上D.I.& the HELLHONEYSより)、maru(b)(katsuo、banana pan keikoほか)殿の4人で演奏してきました。 詳細はブッカーであるじゃいあん青木(ジャイアンリサイタル)殿やmaru殿のブログを参照して頂くとして(linkの項にあるでよ)、D.I.的視点でのEZレポを。(おせーよ。しかも、なまら。)
開場前になんとmooney御大がウチラに挨拶に来ました。 ロストボーイズのギターのヨッチさんが以前ヘルハニでゲスト参加した縁で、ウチラのことをヨッチさんから聞いていたとのこと。 mooneyさんとヨッチさんはかつて同じ事務所にいたとはいえ、いちアマチュアバンドのウチラのことを伝えてくれたヨッチさんとわざわざ挨拶にきて頂いたmooneyさんの懐の深さを感じずにはいられません。
会場のバディバディ、こりゃ良い雰囲気だ、旧い音楽にぴったり。 内のつくりといい元はナニの建物だったのかも気になるところです。
whoopsはvo兼アコーディオンとピアニカの御姐様2人組、昭和10-30年代の歌謡ジャズを得意技とされてます。 実はヘルハニ最初期(2003頃? vo, g, wbの三人)の対バン相手で、当時ヘルハニの稚拙な演奏(特にg)はマジ赤面で穴があれば入れたいです。
キッコリーズは以前観た時はノコギリ(!)兼voとgの2人組でしたが、今回はエキストラメンバ入り大所帯となっておりました。 ロストボーイズのバリトンサックスのジュンペイ君がエキストラでブロウしてました。
かたや楽屋には今回mooney & his lucky rhythmでペダルスティール担当のシェイディドールズの高木克さんがいらしてまして、シェイデイを聴きまくって育ったドライヴやI.L.Cの面々と談笑されてました。 彼等若かりし頃心底シェイディに漬かっていたのが、傍で聞いてる私にも伝わりました。 かたやワタシD.I.若かりし頃ふらっとバッカーとかメタ理科に漬かってましたので会話に入る余地ナシでした。
そうこうするうちにトリ前のモジョハウス、彼らを最初の観たのは札幌ガトーキングダム夏祭り(2004?)で「ビィル飲みたぁい」と歌っていた頃。 彼らは全国を巡りワタシが旅行で行った福岡でもその名は知られており、以前ヘルハニも参加したvinnie's barライヴでは会場を満席に。(ああ、あの時はカルドニアを演ってたな...) ......で、今回も対バンの立場がなくなるくらいのお祭り状態。 minnie the moocha、カッチョよいです。
で、メインゲストのmooney & his lucky rhythm 吹き抜けに面した2階バルコニでの演奏を1階から見上げてましたが、外国人は踊る、若いアンチャンも踊る、モジョハウス以上のボールルーム状態。 ペタルスティールの演奏を見るのは初めてでして、滑らかな音が非常に気持ち良いです。 ちなみにワタシD.I.、スライドギタ上手くできずに断念しました。 sweet sue や jump jive 'an wail はウチラも演ってる曲でもあり興味深く楽しめました。 wbとアコgによるドラム無リズム隊が刻む躍動感と推進力は蒸気機関車ノ如キカナ。
終演後、lucky rhythm のサックス安藤さん(元バンバンバザール)から有難いお褒めの言葉を頂きました。 「うさんくさいねぇ。弾いてる時の笑顔も政治家みたいにうさんくさくて良かったよ。」
ご来場いただいたお客さま、スタッフの皆様、対バンの皆様に厚くお礼申し上げます。
spl tnx 2 mr.ken & hisboss, mr.&mrs.ytch, ms.hdk |
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