投稿日:2008年05月28日 (水) 12時29分
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2008/5/24 テディ・ボーイ・ナイト(以下、TBN)にお越しの皆様、スタッフの皆様、対バンの皆様に厚く御礼申し上げます。
札幌の狸小路1丁目、ロックな街。 今は昔。 D.カヴァデイル(だったかな?)のサイン入り扉の、ロックファッション屋BLACK(Aは逆さ文字)。 当時は扱うのそこしかなかった、インディーズレコード屋UKエヂソン。 七人の小人が白雪姫を暴行するTシャツを売る、雑貨屋ガラクタ貿易。 フツーのオッチャンがフツーにユニオンジャック柄ロンブーを並べる、あべ靴店 今、TBNの会場となるクラブ・カウンター・アクションはそこにございます。
TBNフリーペーパーなるものがありまして、ウチのシンガー:yukiの一問一答が載っておりました。 TBNスタッフのサトミ女史の恐らく手作りによるものですが、なんと、敢えて時間のかかる手書き! 想像するにメールの活字を手書きで起こすという逆作業に驚きながらも、ハンドメイドであり続けてほしいと願う次第。
TBNはD.I.& the HELLHONEYS(以下、ヘルハニ) が大音量でやらせてもらえる数少ないイヴェント。 出演は今回で3回目、リハでトランペットのバネがとぶトラブルがありましたが、抜け目ない男funny殿、間髪いれずに「じゃー、スペアのラッパ使いマース」と涼しく言い放つのでした。 本番ではウッドベースがちょっとハウり気味、且つヘルハニを観ると終電デッドラインという状況で、多くのカタが観て盛り上げて頂いたことは非常にありがたいことです。 MCで「websiteあるんでヨロシコ」と言ったところ、早速、お気に入りに登録してくれたのはTBN常連マサミ殿でございます。
元ヘルハニドラマーの兄貴がいる、SPACE CITY BOPPERS は、vo兼アコg、g、wb、ds の4人編成。 安定した演奏で、涼しく、しかし熱い、旧き佳きロカビリーを聴かせてくれます。 ロカビリーは専門ではないのですが、ロカビリー誕生期〜エルヴィス・ヒット直前期のサウンドかな?と。 兄貴は MY SPACE でそのサウンドを公開しているので、興味わいたカタは検索してみては如何でせう。
轟音好きとしては見逃すわけにいかないのが、今回のゲスト、ハードコア・サイコビリー BATTLE OF NINJAMANZ。 ニンジャマンの複数形はニンジャメンでは?という疑問はさておき、個人的にはサイコ50%、G.B.H.50% って印象でございます。 そうそう、試聴盤きいたあと DISCHARGE リピート再生だったなぁ。 D.I.的注目はドラムに釘付けでして、非っっっ常ーに心地好いヘビー級高速ハードコアビートが、 とんぱんすぱたん・とんぱすんぱたん(以上1小節、約1.5秒) また、タムの入れ方もツボでして、 どんごどんごどご・どんごどんごどご(以上1小節、約1.5秒) 気持ち好くカラダ揺らさせて頂きました。
TBNの準主役はDJタイムで自然発生的に現れては軽やかなステップを刻む、TBN STROLL CHIX FROM HELL(仮称)。 いつも観る度に、好い雰囲気出してるなぁ、と。 そして観る度にそのステップ、恥ずかしながら、解読不能... 会場にいた地下室とシャンパンの代表兼ドラマーのDUTCH殿と、二人して腕組みし首を下に突き出し、姐嬢達のオミアシを凝視することしばし。 D.I:「...ムズいよね?」 DCH:「...ムズいっスね。」 D.I:「...判る?」 DCH:「...判んねっス。」 余計な言葉の要らない漢の会話が、紫煙と共にソコにありました。(泣) ...誰か、動画うpして頂きたく思います。
次回ライヴは、こちらも出演3回目、夏の野外ステージは、おたる浅草橋オールディズナイト、2008/7/20(sun)、無料。(但し飲食代は有料ヨ) 詳細はまたノチホドってことでヨロシコです。
spl tnx 2 mr.dgk, mr.gzy&frnd, mr.dch&frnd
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