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エヴァに関するショートショートショート、つまり小話を自由に書きこんでください。
もちろんLASだけに限らず、エヴァネタだったら何でもOK。
作品に関する感想もお気軽に書きこんでくださいね。
[897] 題名:汚れな身にはあまりに眩しく 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月19日 (日) 16時34分
イイハナシダナー↓
[896] 題名:ジンクス 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月19日 (日) 07時02分
「さて、今日は今恋人たちに話題の新しいデートスポットを紹介します。ここセナド広場は南欧風の美しい広場です。新たにオープンした地中海レストラン『オチェーアノ』でカップルディナーコースを食べた後、ライトアップされた噴水で告白すると恋が実ると評判です。素敵ですね〜」
「...ふーん、よくある話題づくりよねー。よく考えるわねー」
「と言いつつ目がマジよ、アスカ」
「な、何よミサト」
「結構今話題よね〜。ぼやぼやしているとレイに先こされるかもよ〜」
「なっ!」
「綾波、今日の綾波は地上に舞い降りた天使のようだ」
「嬉しい。碇君」
「もう君を離さない! 今日は帰さないからね」
「...碇君なら、いい」
「広場の夜景がよく見えるあのホテルを予約しているんだ。そこで永遠の愛を誓おう」
「だ、だめっ! シンジはまだ子供よ! そ、そんな不純異性交遊なんて! お、おばさまにシンジをよろしくって頼まれてるしっ!」
「...頑張ってきなさい。はいこれ」
「2、2万円も? ミ、ミサト」
「いいのよ。加治と賭けしてぶんどったお金だし」
「...この不良教師」
「ふふっ、たまには息ぬきしてらっしゃい」
「ありがとミサト」
「アスカ、ミサトさん! 机の上片付けて! 朝ごはんできましたよー」
「遅いわよ! シンジ!」
「シンちゃん! もうおなかペコペコよー」
「だ、だったら運ぶの手伝ってください!」
「「はーい」」
「さて、掃除洗濯も終わったし、アスカ、一緒に買い物でも行かない?」
「うん。ね、ねえシンジ、わ、わたし美味しい地中海料理が食べたい」
「へっ? ち、地中海料理? ドイツ料理じゃなくて?」
「う、うん」
「で、でも地中海料理って言ってもいろいろあるよ? あ、今晩パスタでも作ろっか?」
「もう! そ、そうじゃなくてさ、い、一緒に食べにいかない?」
「う、うん。喜んで。でも珍しいね。アスカが地中海料理食べたいなんて」
「い、いいじゃない。たまには」
「うん。でもどこに行こうか?」
「も、もう予約してあるの! ほら行くわよ! バカシンジ!」
「へっ? そ、そうなんだ。じゃ、じゃあコンビニでお金おろしてこないと」
「いいの! 今晩は私のおごり!」
「あ、アスカ。いいの?」
「いいの! ほらジャケットに着替えて!」
セナド広場 レストラン オチェーアノ
「な、なんかすごくおしゃれなレストランだね」
「う、うん。そうね」
「いらっしゃいませ。カップルディナーコースをご注文の惣流様ですね」
「はい」
「ではこちらのテーブルへどうぞ」
「か、カップル?」
「な、何よ。ただ単に2人って意味よ!」
「そ、そっか」
「ノンアルコールのスパークリングワインでございます」
「アスカ、本当に綺麗だね」
「へっ、と、突然何よ」
「ほら、グラスに入ったスパークリングワイン、金色で綺麗だなって」
「な、なんだ。そっちか」
「へっ?」
「何でもない! さあ、乾杯しましょ!」
「う、うん」
「「カンパーイ」」
レストラン-オチェーアノ前
「あー美味しかった!」
「うん、パエリアが良かったね。今度作ってみたいな」
「うんっ。魚介類たっぷりですごい豪華だった!」
「ありがとアスカ。ご馳走さま。誘ってくれて本当に嬉しい」
「か、感謝しなさい!」
セナド広場の噴水前
「うわー、噴水見てよ! ライトアップされて綺麗!」
「キラキラ輝いて綺麗ね」
「アスカ、ありがと。凄く楽しかった」
「え、えっと」
「?」
「ね、ねえシンジ」
「はい」
「あ、あんた好きな人いる? 」
「え? え?」
「ど、どうなの? 」
「...うん」
「そ、そっか。やっぱりレイが」
「え? ち、違うよ!」
「え? じゃあ誰?」
「そ、それは...」
「...わ、私、ゆ、勇気を出して言うね。わ、私、シンジが好き!」
「えっ?」
「で、でもシンジには好きな人がいるのよね? だ、誰?」
次の瞬間、私はシンジに抱きしめられていた。
「シ、シンジ」
「嬉しい。僕の大好きなアスカがそこまで僕のことを思っていてくれて」
「え、わ、私?」
「うんっ、うんっ! アスカ! 僕はアスカが大好きだよ! 子供のころからずっとアスカだけを見ていた!」
「な? う、嘘つき。レイに惹かれていたくせに」
「...確かにそうだよ。でもそれはちょっと違う。なんていうか、同志っていうか、兄妹っていうか、そんな感情だから」
「妬けるわね。でも嬉しい...。こんな素敵なところで、シンジと両想いになれて」
「僕も嬉しいよ。これからもずっとそばにいてね、アスカ」
「うんっ。あ、あんたのこと心配だから、一生面倒見てあげるわよ!」
[895] 題名:元ネタは… 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月18日 (土) 13時08分
ダルの元嫁はんが出した新刊本だから。アマゾンのレビューを見てごらん…。
そのうち、良いユイさんも書けたら書きます
[894] 題名:ユイさん本 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月18日 (土) 12時37分
何これ読みたい。
ユイさんは、真っ白とすると、嫌いと言うより理解し難くて苦手・・・って感じかな。
黒い方が、まだ理解できるかな・・・って思います。
ただ、シンジがあんな優しい子に育っているので、優しい部分もあったんだろうなーとは思うんですが。
シンジを愛していたことも確かだ・・・とも思ふ。
つーか、何でそこでダルが出てくるww
[893] 題名:君は愛されるため生まれた 名前:Kioa MAIL URL 投稿日:2012年02月18日 (土) 10時36分
「アスカ、『君は愛されるため生まれた』って歌知ってる?」
「ううん? 聞いたことないわね」
「韓国の牧師さんが作った歌なんだけれどさ、歌詞がいいんだ。『君は愛されるため生まれた、君の生涯は愛で満ちている♬』」
「へぇー、素敵ね」
「アスカは愛されるため生まれた、アスカの生涯は愛で満ちている♬」
「や、やめてよシンジ」
「アスカ、忘れないで。さびしいときはいつも僕がそばにいることを」
「や、約束よ! わたしをひとりにしたら許さないから!」
「うん。約束する。僕が生きている限り、アスカのそばにいるから」
「ま、まあこれも運命? しょうがないから一緒にいてあげるわよ!」
[892] 題名:母さんが本を出した 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月18日 (土) 00時48分
※黒ユイさん祭り※ギャグのつもり
月と太陽と地球がある限り、いつだって幸せになれる
著者:碇ユイ
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カスタマーレビュー ★☆☆☆☆
星5つ(11)
星4つ(7)
星3つ(8)
星2つ(7)
星1つ(192)
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★★★★★星5つ
最高です。
人類のために、家族をも自らをも犠牲にされた貴女は、やはり史上最高のいい女です。ずっと会いたかった。例え老いらくの恋と云われようと、私は貴女をずっと(続きを読む)
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★☆☆☆☆
これはひどい
どういう屁理屈をこねようが、家庭を捨てて、ただ自分が目立とうとしたことの言い訳にしか見えません。久しぶりに不愉快な本を(続きを読む)
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★☆☆☆☆
同じ主婦として残念な気持ち
私も主婦ですが、なんの言葉も残さず夫と幼い息子を捨てるなんて悪意があったとしか思えません。本当は事故を装っただけという疑惑がどうしても(続きを読む)
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★☆☆☆☆
不愉快
実家が金持ちで、キャリアがあって、家庭にも入って、息子も産んで、オトコにもモテ過ぎで困った?ハア?笑わせたいの?最後には人類の生きた証し?人類代表?誰がいつあんたに投票したっていうの(続きを読む)
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★☆☆☆☆
イタイ人!!
中身は全部自慢です。こどもがかわいそう…。自分の家庭も守れないのに、人類とか一体何でしょう。月と太陽と地球とか言う前に、まず家族を(続きを読む)
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「………荒れてるわねえ…」
「母さんが、本なんて出すから…。僕はやめろって言ったのに…」
「実にわかりやすいね。星5つなのは全員男性で、星ひとつは、ほぼ全員が女性か…」
エヴァから還ってきた僕の母さん。
人類の生きた証しとなることを諦めたかと思えたが、次には、何故か、自身のカリスマ性を利用して新たな団体を創設した。
そして、父さんと離婚した。
今度は一体、何を目指してるの?
でも、期待と世間の耳目を集めて出版された本は、こんな有様だ…。
「とにかく、もう僕を巻き込まないでくれよ。そして、見ず知らずの人に『かわいそう』なんて、僕はもう言われたくないんだよ…」
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※なんというか、比較的、男性にとってはユイさんは善、女性にとっては悪に見える人物だと思います。常人の感覚では理解出来ない処が魅力なんでしょうけど。ユイさん嫌いって書いてる人には女性が多い気がする。※夫婦の問題は、他人から見てもどーしたってわからないもんがありますね…。ダル○ッシュ選手には活躍して欲しい。元嫁もまあ、あれはあれで。※何処さんのユイさん乗っ取られ説も不気味で良いですね。そういやエヴァからたまに沸くあの長髪の女性は誰なんだろうね。椿鬼奴姐さんを私は思い浮かべます。
[891] 題名:ナイスつっこみありがとうー! 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月17日 (金) 23時42分
楽しいなあ♪
また黒ユイさん書くかも…σ(^_^;)
[890] 題名:生まれてへんわぁ!>安保闘争 名前:銀世界 MAIL URL 投稿日:2012年02月17日 (金) 08時21分
*経験どころか生まれてないから、ほんまに!>安保
*反感と言うか・・・そう、白いと気持ち悪いの一言なんですよー^^;。WHYがはっきりしないキャラがいると落ち着かなくて。>ユイさん
*ユイさんがユイさんじゃないのは良い解釈^^。
*私は漫画版から入ったから、6巻まで読んで盛大に凹む→ネットでFF探しまくる→公式2次読みまくるの流れだったんで、キャラ崩壊耐性は結構ついてたかも
*まあ、FFでは良くても、商業ではどうかっちゅー話だけど・・・公式2次によっては、FFでもっと良い話あるよね?みたいに思うことが
*学園堕天録は物語としては面白かったけどエヴァじゃない感が凄まじかった・・・あとケンスケがイイトコなしにもほどがあった(ギャグならいいけどシリアスでコレは・涙)
*探偵日記が1番微妙だったな・・・トウジ&ケンスケが、理解者・カヲルとの落差出すために嫌な奴かと思いきや、2巻入ったらそうでもなかったけど、別にシンジの被害妄想扱いでもなかったようで・・・要するに最初の頃のがなかった事になってる感が
*でも「友達言ってるだけで僕って便利屋じゃん」と拗ねてるシンジと言うのは面白かったので、ちょっち取り入れてみた(オイオイ)
*今はANIMAが読んでみたくて仕方がない・・・いろいろツッコミどころ満載っぽくてWikipedia読んで噴いたけど
[889] 題名:黒小歌劇 名前:何処 MAIL URL 投稿日:2012年02月17日 (金) 06時25分
『ばあさんはしつこい、ばあさんはようずみ…』
『あんたなんか幾らでも代わりがいるのよ!道具の癖にっ!』
【オペレッタ・ノワール】
『…だから私をを殺したのね?』
『…え?』
『…解らない?ナオコさん?』
『う…嘘っ!あ…貴女は…』
『クスクスクスクス…』
『!?そ、そんな訳は無いわっ!サ、サルベージは失敗したのよ!』
『違うわナオコさん。サルベージは失敗するんでしょ?…必ず。』
『!!』
『見事だったわ…シンクロ率が一定を越えた時点で発動するドミノネットワークウイルストラップ…あれには誰も気付かないわね…被験者以外。』
『あ…貴女まさか…ほ、本当に…』
『贄たるエヴァンゲリオンへの原罪転嫁…これで初号機は原罪を持った存在となったわ…無限の力、N2を持ちながら世界の種は去勢され、後は贄として人の原罪ごと昇華される存在に墜ちた…そして彼女はマリアとなり**受胎を…彼の御方を身籠らせられる…十字架に茨の冠を被せ、再び再臨劇を行う為…』
『!?何故それを貴女が!』
『…やはり私を贄に落としたのは貴女の独断では無いのね。ではそれがゼーレの意向…エヴァンゲリオンに母親を同化させその児を以て擬似受胎と降臨を…』
『ゆ…ユイさん、貴女こそ何故それを』
『何時、私がユイさんだと名乗ったのかしら? ナ オ コ 』
『…え?』
『…貴女言ったでしょ?サルベージは失敗するって…絶対に…私は道具…エヴァを動かす為に造られたエヴァと同じ魂の無い人形…ではこの人形に入った魂は…誰?』
『あ…ああ…』
『私はね…彼女の声で目覚めたの…断末魔のね…あの未練と絶望…あの怨唆…貴女も聞いてみる?』
『ひっ!?よ、寄らないでっ!や、止めて来ないで!こ、来ないでっ!ヒイィッ!い、嫌あぁぁぁあっっ!』
ドサッ
『…安心してナオコさん、彼女も手は打っていたわ…マギに入っているのは貴女では無いの、マギにはね…』
『…終わったようだな。』
『ええ。彼女の用件はこれで終わり…私の代わりにアトラスとなった彼女の復讐ぐらいはせめて果たさせてあげないとね、ゲ、ン、ド、ウ、さ、ん。』
『…偽物め。ユイの記憶を奪い肉体を得、何をするつもりだ初…いやリリス。』
『その名は嫌いだから呼ばないで。言ったでしょ?彼女の用件はこれで終わり…後は無へ帰るの。さ、私を殺してリリスへ戻して。人間の記憶にこれ以上引き摺られない様にね。』
『…』
『生きて帰れば私…リリスまで穢れてしまうわ。短い間だけど愉しい時間だった…本当の自分の姓と娘につける筈の名を私にくれるなんて、貴方はやはり人間ね…レイって名は気に入ったわ。』
『…』
カチャリ
『…じゃ、さよなら。』
ズキューン!
『…ゲ…ド…さ…』
『………本当に………』
『ククッ…う、嘘…つ…』
[888] 題名:あ、あと 名前:ごまめ MAIL URL 投稿日:2012年02月16日 (木) 23時47分
様はいらん…。ちゃんでいい。ちゃーん。