| [159] 記憶のかけら](最終話) |
- NANA - 2006年02月04日 (土) 14時54分
あぁだんだん一週間に一回ペースに… みなさん私を八つ裂きにしてください… では!! ――――第10話―――――――――――――――――――――――― へ「ここが夢の世界…」 ボ「俺らはここに来るのは2回目だな」 パ「まぁそれよりとっととビュティの記憶を探そうぜ」 そして一同が歩く事一時間。。。 タイムリミットまで残り少なくなって来た!! ラ「おい…あそこ…!」 ランバダの指差す先には何やらきらきらと輝く大きな羽が一枚あった。 天「やけにでかい羽だなぁ」 へ「もしかして…!!」 ボ「もしかしなくてもこれがビュティの記憶」 レ「それは触れてみればわかる。本物なら振れた瞬間に現実に戻れるは ずだ。」 一同は頷き合い、そっと手を添える。あまりにも大きい羽なので 全員の片手がすっぽりと収まった。そして全員が触れた瞬間 眩いばかりの光が放たれた。しかしそれはどこか優しく 暖かい。そんな時間が、長く続いたように感じた… そして―――――――――――――。
翌日―。 ビュ「お兄ちゃん、これとって〜」 ソ「あぁちょっと待ってろ」 パ「くらえ首領パッチソード!!」 ボ「なにを〜、死ね首領パッチ〜!!」 ビュ「もう、暴れすぎて物壊さないでよ..って いいかげんにしろぉぉぉ!!!」 ボ.パ.天「ぎゃぁぁごめんなさ〜い!!」 闇ビュティ発動から10分後… ヘ「ビュティさん♪」 ビュ「へっくん…」 へ「もう調子はいいんですか?」 ビュ「うん、おかげさまでね。でも、ほんとに私怖かったんだよ? なんか確かに私は自分なんだけど、私じゃない私がいたような 気がしたの…ホントの私は、ずっとずっとどこか暗いところに 閉じ込められてて海より深いところにいたような… とにかく寂しかった。私にとって仲間もこの世で一番大事な 宝物だけど、それと同じように記憶も失っちゃいけない 大事な物だったんだ。」 へ「そっか…」 春の優しい風が辺り一面を吹きぬけていった――――。
―――――――――――END―――――――――――――――――― あぁやっと終わったぁ… もう今度こそ読みきりだぁぁ!! 連載系は頭を使いすぎる…^^; それにしても最後はへポビュで締めました。 では!!
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