| [168] 君はブランコに揺られて |
- 啓夜 - 2006年02月16日 (木) 22時14分
初めまして、啓夜と申します。 駄目文ですが…;;(なにが言いたいの;;) ちなみに最初はビュティさん視点ですが、後半からへっくん視点です。
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キィ…コ…キィ…コ…
ブランコとベンチが有るだけのそんなには広くない公園
ビュティはブランコをこぎながら少しだけため息を付いた。
『なんでかなぁ…?』
自分で言うのも可笑しいけれど、最近の自分が違う気がする
「ビュティ…なにやってんの?」
『へっくん?』
はっとしてヘッポコ丸の方を向いた。
「元気…無さそうだけど?」
『ぅ…ううん?何でもないよ…大丈夫!!』
「そう…」
最近の彼女は可笑しい
いつもは誰にでも笑いかけて
いつだって笑顔を忘れることが無いのに
なんで…?
なんで虚ろな目をしてしているの?
「ねえ…」
『なあに?へっくん?』
「どうして…笑わないの?」
『え…?』
「なんで、悲しそうなの?」
『わ…私、笑ってなかった?あはは…お…可笑しいなぁ…?
…へ…えへへ…』
「ビュティ?」
彼女の口からは…
明らかに作り笑いだろうと思われる笑顔と
目からは
小さく涙が揺れて落ちた
「ビュティ…ごめん…」
『へっくんの…へっくんのせいじゃないよ…』
何で最近
彼女が笑わなかったのは
耐えることが出来た
でも…
ブランコに揺られていた彼女の
目から零れ落ちた涙を見るのは
絶対に耐えることが出来なかっただろう
*END*
…ヒィィィィィィ…;; すいません…意味不明でスイマセン;;
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