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[167] 日記
NANA - 2006年02月12日 (日) 18時27分

ちはぁぁ!!
今回は読みきりですナメビュです。
では

―――――――日記―――――――――――――――――――――――
俺の名前は世の中ナメ郎。今までいろんな奴を嘗めて生きてきた。
今日もただただ普通に学校行ってかかしどもを眺めてるだけの
一日になるはずだった――――。
 あの男が来さえしなければ―――!
臨時講師の鼻毛の男。ではなくあのピンク髪のやつだ。
確かにあの鼻毛野郎もすごかったが、それ以上に
あのピンク髪も目を引いた。あいつだけは何か違う。
どこか人の内面を覗いているようなそんな気がした。
名前は?そういや名前も知らなかった。
あいつらはビュティと呼んでいる。結構似合うかもな。
あいつもあの鼻毛男と一緒に旅をしてるのか。
なら明日にはもう居ないかもな。どうせこの高校を出るんだろ?
なら―――俺は付いていってやる。
付いていって俺はビュティに頼りにされる奴になってやる。
そしてボボ八。唯一俺を倒す事のできたお前の命を奪ってやる。
ビュティと一緒に旅ができるなら火の中だろうが水の中だろうが
行ってやる――――。

2月6日 月曜日 世の中ナメ朗の日記にて―――――。
―――――END―――――――――――――――――――――――――
やっと読みきりが書けた。
ナメビュというかナメ→ビュですかね…^^;
ほんとずっと書きたいって思ってたのですっきりしました^0^
では!!

[180]
夏みかん - 2007年07月06日 (金) 21時42分

愛してた。いや、愛してる。
なのに、なぜ君を守ってやれなかった?
俺の目の前で、敵の攻撃をうけ、
倒れた君―。

冷たくなった君の手を撫でる。

全ては俺の―俺の力不足。

キミヲマモレナカッタ。

もう君の、

笑顔も、きれいな桃色の髪も
見ることは、できないんだね―。

俺は、生きるから、強くなるから、
今だけ、泣くのを許して下さい―。




さようなら。

[181] 見たい
さくら - 2007年07月13日 (金) 23時04分

見たい―。
俺は初めてそう思った。
ボボ八と一緒に居たあの女―。
歌うようなその声。



君を見てみたい。
今の俺には、かかしにしか見えないけど、
いつかきっと見えると信じて―。
それまでボボ八についていこう。


見える日が来たら、君を俺だけのものに―。

[182] はなびら
さくら - 2007年07月13日 (金) 23時47分

さわさわさわ。

桜の花びらが、風にあおられて舞い散った。

その中の一枚が、隣の桃色の髪をした女に付いた。

俺は、知らないうちに、手を伸ばしていた。

「ひゃっっ」

ボ−ッと桜を眺めていた女が、びっくりして、声を出した。

俺は、花びらを指で摘まむと、

「これが付いてたから、取っただけだ。」

と言った。

「えっと・・ナメ朗君?どうも、ありがとう。」

そういや、こいつの名前聞いてないな。

「おい。名前なんてぇーんだ?」

「ビュティ。」

「ふうん。」

俺たちは会話をやめ、それぞれの行動に入った。

しかし、俺の目はビュティとかいう奴に、くぎずけだ。

胸が熱い―。

そのとき俺は、これが恋か、と動揺していた。






第1部−完

さくらでーーっす。皆様私の書いた小説、楽しんでいたたけ
ましたか?楽しんデイたたければ、光栄です。
第2部ですが、すぐに出しますので、楽しみにしててください。
これからも、「さくら」をヨロシク!

[183] はなびら(2)
さくら - 2007年07月14日 (土) 20時17分

明け方―。

昨日俺はビュティに恋をしていることを知った。

桜の花吹雪に包まれたアイツを見て、

ありえないことに、綺麗だな・・・なんて思ってしまった。

「ビュティ・・・」

そのときだった。

「キャッ」

と短い悲鳴と共に、ガラガラガラッと派手な音がした。

俺はアイツの声だと気ずくと、キッチンまで駆けていった。

「ビュティ!」

キッチンを覗き込む。

「ナメ朗君?」

そこには座りこむビュティと鍋やらボウルやらが転がっていた。

「何やってんだ?」

「その・・お鍋を取ろうと台に乗ったら転んじゃって、」

「そんで、鍋達と落ちたわけ?」

コクン、とビュティは小さく頷いた。

心配させんな。と言おうとしたとき、床に滴り落ちた

真っ赤な液体が目に入った。

「おいっっおまえっ」

「ヘッ?あいたぁ!」

アイツは顔をしかめると切った掌を見た。

「みしてみろ。」

俺は手をとると傷口をなめた。

「ナっナメ朗君?」

血が止まったのを確認して、その綺麗な手に包帯を巻いた。

「あっありがと・・・」

そいつは照れたように言った。

俺は無言で立ち上がり、リビングへ行った。



「なっなんなの・・・でも、ちょっぴりドキドキしたぁ。」

二人の恋は始まったばかり。


完。


中途半端でごめんなさいっっ。上下に分けて書いてみたかった
んですっっ。





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