| [143] ゲームの世界にご招待!?最終回 さよならは言わない |
- なみ - 2006年01月23日 (月) 18時12分
NANAさん・・・そうですか?心にぽっかりですか? そう言ってもらえると嬉しいです そしてFFキャラのコト好きになってもらったらこれ以上ないくらい嬉しいです この小説を終わるのはなんだか悲しいですが書きます
――――巡り会うのは
偶然と言えるの
別れる
時が必ず
来るのに――――――
ビュティの舞は終わろうとしていた
ユフィ「セフィロスが・・ライフストリームになって・・」
天「消えていく・・・」
首「?俺ら消えないぞ?」
ジタン「そりゃぁ・・・しばらく時間かかるだろ」
エア「・・・ねぇ!クラウド」
クラ「なんだ?」
エア「ティファに会いたい」
ユフィ「だな!」
破「酒はでるのか?」
ボ「別れの挨拶でもするか」
ジタン「シドー!こいつ等ティファちゃんとこ連れてってくれ」
シド「お前は?」
ジタン「あとでいいからアレクサンドリアに行かせてくれ」
セブンスヘブン
カランッ
ティ「いらっしゃい・・・エアリス!?」
エア「ただいま」
ティ「本物?」
エア「そうだよ?」
ティ「っ・・生きてる?」
エア「ううん・・・残念ながら死んでます」
ティ「けど・・っどうして?」
エア「ビュティちゃんが私とザックスを召喚したの」
ティ「!・・・ビュティ達は!?ザックスは?」
エア「外にいるよ」
エア「あのね〜・・・いい?」
ティ「どうしたの?」
エア「クラウドとはあれからどう?」
何人か『ブッ』と吹き出したことは言うまでもない
ティ「さぁ・・・クラウド鈍感だもんクラウドにはエアリスがにあうもん」
エア「ティファの方がいいよ〜私なんかわがままで足ひっぱっちゃう」
ティ「そういうところが可愛いんだよ」
エア「そう言えば・・・ティファ23歳だよね?」
本編から3年後ですから
ティ「そっ!今じゃエアリスより年上!・・・エアリス」
エア「なぁに?」
ティ「・・・おかえり」
ギュッ
ティ「もう・・・会えないかと思ってた」
エア「私はずっといたよ?」
ティ「ずっと・・・見守ってくれてたんだよね?」
エア「分かった?けどねー・・暇があったらお花の手入れしてたの」
ティ「うん・・」
エア「そんな時にビュティちゃん達が教会に来たの」
ティ「・・・うん」
エア「クラウドの心開いてたから凄いって思った」
ティ「うん・・・うん」
エア「ユフィとすぐ仲良くなっちゃった」
ティ「うん・・・」
エア「私の故郷にも行った」
ティ「・・・うん」
エア「セフィロスも・・・力あわせて倒した」
ティ「そうだね・・・」
エア「私たちの旅と似てない?私とクラウドが出会ったときから終わりまで」
ティ「凄く・・・似てる」
ポロリとティファの目から涙が
エア「ほら・・・泣かないで」
ティ「エアリスは・・・泣かないの?」
エア「うん・・・私は泣かない」
ティ「うん!」
エア「ほら!みんな入ってきて」
ザク「外は寒いぜ」
クラ「作者が京都に住んでるからな」
ビ「関係なくない?」
ソ「俺達・・・これからどうする」
エア「教会に行ったら帰れるんじゃないの〜?」
ティ「じゃぁ私も行く!」
エア「だめ!ティファはダメ」
ティ「どうして?」
エア「泣いちゃうから・・・」
ティ「・・・分かった」
エア「じゃぁねぇ♪」
また・・・消えちゃうんだね
教会に足を踏み入れた途端
教会に何か緑に光る糸が見えてきた
ソレはどんどん増していった
クラ「・・・ライフストリーム」
エア「やっぱり此処なんだね」
ボ「こういうしめっぽいのは嫌いなんでな・・・先に行ってハジケてくる」
天&首「俺達も先行くぜ〜!!」
田「僕扱い悪いからお先になのら〜」
ヘ「また会えるといいな」
破「おやびん!待ってください」
ソ「クラウド・・・次に会ったら戦おう」
ビ「・・・」
ユフィ「えっと・・・あたしは泣かないからな!!」
ビ「うん」
クラ「いろいろ世話になった」
ビ「こちらもお世話になりました」
エア「ビュティちゃんコレ・・・あげる」
ビ「マテリア?」
エア「私のお守り白マテリア」
ユフィ「ンじゃぁあたしはケアルのマテリア」
ビ「ありがと」
エア「それからね・・・今のマテリアは星を守るためのものだからね」
ビ「えへへ・・向こうの世界で魔法使えるかなぁ」
エア「大丈夫ビュティちゃんだもん」
ビ「ありがとう・・・またね」
エア「さよならは言わないからね」
ビュティはライフストリームに導かれ帰っていった
その時エアリスとザックスの周りにイフストリームが集まってきた
クラ「ザックス!エアリス!」
ユフィ「何でエアリスまで!?」
エア「だって召喚した人がいなくなったら召喚された人も消えるでしょ?ぁ・・そうだクラウドエルミナ母さんによろしくって伝えてね」
ザックス「ビュティが召喚した召喚獣もな♪」
クラ「ヴァルファーレ!?シヴァ達がライフストリームに」
エア「うん!私たち・・逝くね・・・泣いちゃダメだよ?前を向いて・・・私は後ろから背中をおすから」
ザク「クラウド!可愛いお嫁さん見つけろよ」
エア「じゃぁ・・・ね?」
手がさしのべてきた
セフィロスのだった
その頃
「お客さん!起きてください」
ビ「ンに?」
しまった・・今思い切り声裏返った
ビ「ねてたの?」
じゃぁ今までの全部夢か?
ビ「あれ?手になんかある・・」
マテリアだった
ビ「夢じゃない」
「ホラ、お客さんコレお買いあげありがとうございます」
『FINL FANTASYZ』
ビ「FFかい!!!しかもZ」
ソ「大丈夫夢ではないから」
ボ「逝くぞ」
ヘ「ちょっと待ってください!!!ボーボボさん漢字が違います」
首「いいんだよ!」
ヘ「よくねぇよ!」
ビ「そんなことより!はやく旅を続けよ!」
ソ「ビュティの言うとおりだ」
ビ「あ!みんな見て虹だよ」
エア『ザックス〜お花踏んだでしょ』
ザク『許してくださいエアリス様』
エア『許しません』
セフィ『娘・・・鍋が焦げた』
ザク『どうやったら焦げるんだよ』
エア『見て!虹だよ』
セフィ『雨降ってたからな』
ユフィ「クラウド〜疲れたー」
クラ「またかよ」
ユフィ「何でこんな時に限ってシド仕事なんだよ」
クラ「雨の中歩きたかったか?」
ユフィ「嫌だよ・・って・・あっ!!!」
クラ「なんだよ空になんかあんの・・・か?」
ユフィ「虹に決まってるだろ!」
拝啓エアリスさん
はじめに言いますがコレは手紙ではありません
それより私達は元気に旅を続けています
大変なこともあるけどみんなが大好きです
きっとエアリスさんも私たちを見守ってくれてますよね
そうでなくても私はくじけません
泣きません
エアリスさんに命がどれだけ大変か教わりました
セフィロスはきっといい人ですよ
私はそう信じてます
セフィロスはもう誰も殺したりしないと思います
私が保証します
私生まれてきた子供に女の子ならエアリス
男の子ならクラウドってつけます
クラウドと幸せになってください
長くなったけど終わります
ではまた
ビュティ
―――――――消えゆく運命でも
君が生きている限り
命は続く
永遠に
その力の限りどこまでも続く―――
――――――私が死のうとも
君が生きている限り
命は続く
永遠にその力の限り――――――
―――どこまでも続く―――
終わり
終わったー!終わっちゃった どうしよう(えぇ!? これからどうしよう この話で好きな場面を言ってみてください(強引!? 向こうの世界とビュティさんの世界が繋がっていると証明してみました セフィロスはもう攻撃しないと思います あの最後の詩は9のEDの歌詞です パソのBGNが9のEDなのでまさしくEDというか・・・ マテリアはビュティさんのイヤリングの代わりにつけていると言うことで ちとトリビア 私は小説を書くときあまり計画を立てない ぶっちゃけ本番になってポンポン思いつくので・・
お持ち帰りしてくださってOKです(管理人様も では

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