| [126] 記憶のかけら |
- NANA - 2005年12月31日 (土) 19時55分
フロッグさん、遅くなったってそんな土下座しないで下さい!! 泣いていただけるほどとは…恐縮です^^ では続き…
――――第4話―――――――――――――――――――――――― ボ「みんな今日集まってもらったのは、他でもない。 ビュティのことだ。」 そう。この会議はビュティのために開かれたものだった。 ボ「では、何か意見のある者は挙手を頼む」 その言葉と同時に手を上げたのはヘッポコ丸だった。 へ「俺、ビュティさんの記憶を絶対に戻したいです。 どんなことをしてでも」 いい方は静かだったが、どこかいつもと違う重くずっしりした いい方だった。
ボ「他には…」 パ「俺、なんだかんだ言ってもビュティの記憶戻って欲しい。 ツッコミがないのは寂しいからな」 天「それなら俺も同意権だ」
その後も破天荒田楽マンと、続々と意見が出された。 その全てがビュティの記憶を取り戻したいというものだった。 少し空気も和らぎざわつき始めたころ、最後の意見が出た。
ソ「仲間として、そしてビュティの兄として、頼みがある。」
和らいだ空気も一瞬にして静まり返った。
ソ「正直どうしたらビュティの記憶がよみがえるかわからない。 それでも、お願いだ。ビュティの記憶を、蘇らせてくれ…」
そういう彼の目にはうっすらと涙が潤んでいる。
ボ「決まりだな…。よし!!俺達はビュティの記憶を蘇らすぞ!! 絶対だ!!」 パ「あぁ…このままツッコミがないのも寂しいしな」 へ「そうと決まれば明日から行動開始ですね」
一致団結した部屋の中で、ソフトンがつぶやいた。
―――お前ら…ありがとう…。
そしてその翌日から記憶よみがえり大作戦が開始された。
―――――――――続く――――――――――――――――――――― 更新留まっててすいません!! 今思ったけどこの小説のソフ兄は泣き虫だ…(してんのおまえだろ… 次からいよいよ本格的(?)になる…はずです^^; では
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