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ハヤテのごとく!小説掲示板

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タイトル:秘密の扉 ファンタジー

おひさしぶりです^^
留美です。今回は、秘密の扉という小説をかいてみようとおもいます!ファンタジー系なのですが・・
ファンタジーになるか分かりません・・・
でわ、本編の方は登場人物紹介からになります。
面白いかは、わかりませんが・・・
読んでくださるとうれしいです^^

留美 2008年10月22日 (水) 20時53分(344)
 
題名:登場人物

でわさっそく登場人物紹介です!どうぞ^^

『綾崎 ハヤテ』
16歳の少年。ひょんなことから三千院家の執事をやることになってしまった。

『三千院 ナギ』
13歳の飛び級高校生
三千院家の主でハヤテを執事として雇っている

『マリア』
17歳のまだまだピチピチのお姉さん。マリア像の前に捨てられていたのを帝に拾われ
今は、三千院家のメイドをやっている。

『桂 ヒナギク』
ハヤテと同い年の少女。
ナギが通っている白皇学院の生徒会長をやっている。

『鷺ノ宮 伊澄』
いちよう白皇の生徒
ある力をもつ少女

『西沢 歩』
16歳のごく普通の高校生
元ハヤテと同じ高校に通っていた


以上で登場人物紹介を終わりたいと思います。
たぶん、登場人物がだんだん増えていくとおもいますがそこらへんは、見逃してください。
でわ、本編の方をどうぞ!

留美 2008年10月22日 (水) 21時13分(345)
題名:第一話 扉の向こうに


「ふわぁーーーーー・・・。」

よく晴れた朝
1人の少女が昼過ぎに起床した。

「あーーーあ・・・良く寝た」
「お嬢様ーそろそろ起きてくださーい。今日は、学校もお休みで無いそうなので散歩にでも
 行きましょうか^^良く晴れてますし」

そう言ったのは、三千院家の執事綾崎ハヤテ。

「そうだな・・・散歩か・・・暇だし行ってやろう」
「でわ、着替えが終わりましたらキッチンまで来てください
 朝ごは・・・ちがう、お昼ごはんを用意してまってますので」
「んーーー分かったすぐ行くよ」

ナギは、そう軽く返事をしてベッドから起き上がった

「それにしても今日は、本当によく晴れてるなぁー。」

  カシャ・・・チーン とトーストからパンがいきよい良くとび出す音がした

「さあ、着替えて食べにいくかな」

などとブツブツ言いながら着替えを終わらせたナギは、自分の部屋を出てキッチンへと向った

     ぎぃーーーバタン!

「おはおー」

とまだ眠そうにナギが言う

「おはようございます^^」

「おはよう、もうお昼の用意はできてますから食べてくださいね」

こう言っているのは、この三千院家のもう1人の一員マリア、メイドをやっている

「ああ・・・飲み物はあったかい紅茶がいい」
「わかりました、すぐもっていきますからハヤテ君行ってきてもらえます?」
「はい!すぐにもって行きますね」
「お願いします^^ハヤテ君は、本当に働きものですね」

  パタパタパタっ!廊下を駆ける音

「お嬢様紅茶をお持ちしました」
「うむ、ありがとうハヤテ^^そうだハヤテはもう昼ごはん食べたのか?」
「いえまだですよ^^いつもお嬢様が食べた後にいただくので」
「じゃあ、これいるか?私はコレ嫌いなんだ」
「ダメですよ!ちゃんと食べなきゃ」
「いいんだ!早く食べろ」
「は・・・はぁじゃあ、いただきます」

     パクっ

「美味しいじゃないですか・・・こんな美味しいもの僕が食べちゃって良かったのかな」
「そうか・・・美味しいか、それは良かった^^」
「じゃあ、僕はいろいろとまだ食器の片付けなのがありますので行きますね^^
 食べ終わったらキッチンに^^」
「わかった、じゃあ後から行くよ。」
「でわ」

          パタン・・・・

とても静かになったお昼とは、思えないほど静かに・・・

「ハヤテがいないとこの部屋はいつも静かになる」

     カチャッ

「ふぅーお腹いっぱい^^さあ、ハヤテのところに行くかな」

「ハヤテーお皿どうするんだぁー?」
「あっお嬢様!そこに置いといてくだされば後で洗うので」
「じゃあ、ここに置いとくぞ。」
「はい^^あっお嬢様ちょっと待っててくださいねすぐ済ませますので」
「うん、じゃあ庭で待ってるぞ」
「わかりました、すぐ行きますねー」

   バシャー・・・シャカシャカ

「ふぅーやっと終わった、早く行かないとお嬢様が待ってる」
「ハヤテ君どこに行くんですか?そんなに急いで」
「あっマリアさん今からお嬢様と散歩に行ってくるんですがいいですか?」
「どうぞ^^いいですよでも、気をつけてくださいね。あと・・・・」
「あと?なんですか?」
「あ・・・・いいえなんでもないです^^じゃあ気をつけて行ってくるんですよ」
「はい!では、行ってきます」

         パタン・・・・

「あの、扉の前に行かなければいいけど・・・大丈夫よね
                 さあそうじ、そうじっと」

   たったったた・・・庭を駆ける音が響く

「お嬢様ーお待たせしまし・・・・ってお嬢様ー!?」

  そこには、ナギの姿がない

「玄関で靴を履いてるときは、そこにいたんだけどな・・・どこに行ったんだろう・・・」

「お嬢様ーお嬢様ー」




そのころナギは・・・・・

「はぁーハヤテが遅いから先に行ってようと思ったけど・・・・迷った・・・・か?」

     ヒューーーーーッッ

「わ!!なんだ急に・・・・・・・ん・・・・?何だあれ」

 いきなり強い風邪が吹きそこに突然ひとつの扉が現れた

「扉?・・・こんなところになんで」

    コツッコツッ
 ナギは、一歩ずつ前へ進んだ

「入ってみようか・・・・な・・・」

      ギぃーーーーッ










                              〜続く〜

留美 2008年10月22日 (水) 22時24分(346)
題名:第二話 その扉の秘密

=前回のあらすじ=
ナギは、ハヤテと散歩に行く約束をした。だがハヤテは、お皿などを洗っていたせいか
遅くなってしまった。気づくとナギいままで目の前にいたナギがいない・・・!!
ナギは、どこへ??そしてナギとハヤテのふしぎな冒険・・・。
_________________________________________

そこにあったのは、ひとつの扉。白い光を放ちながらふわふわと宙に浮いている
ナギは、そこにあしを踏み入れた。

「そーっと・・・はわわわ!!床が無いじゃないか・・・」

そう、その扉には、なぜか床が無い

「先に進めない・・・」 ナギは、すねる

床が無い。ということは、この下には何があるのか?誰でも思うだろうそのときの気持ちはナギを同じだった。

「・・・・怖い、でも行きたい・・・・」

そのころハヤテは・・・。



「お嬢様ーお嬢様ー。ハァハァ・・・疲れたいったいお嬢様はどこへ行ったんだ」

ハヤテは、ナギを探していた。
家中を探し回ってもどこにもいない

「裏庭でもいったのかなぁ?
 まぁいなかったとしてもいってみるか」



そのころナギは、決めていた 下に行くべきなのか行かないべきなのか・・・


いったとしてもハヤテが、困るだろうし・・・

そう考えながらナギは、決心を決めて足を恐る恐る扉の中に入れた


    そのとき

「お嬢様!!」
「はぇ?ハヤテ!?・・・っうわわわわわわーーーーー」

ナギは、驚いたひょうしにバランスを崩したらしい

「お嬢様ーーーーー!!」
「わわわわわわわわわわあーーーーハーーーヤーーーテーーー!!!!」


      ギィーーー  バタンッ

扉は、ナギを吸い込みその戸を閉じた。

ハヤテは、あまりの驚きに口をポカーンとあけたまま動かない


うそだろ・・・・お嬢様が、お嬢様が・・・
そうだっマリアさんに知らせないと!

「マリアさーーーーーん」
「なんですか!?いきなり」
「ハァハァ・・・・お嬢様が・・・扉に・・・」

息を切らしハヤテがキッチンに飛び込んできた

「・・・・・・扉・・・・!?ナギが扉に」

マリアは、いたって冷静にハヤテの言葉に答えた

「マリアさんなんでそんなに冷静なんですか!?お嬢様が・・・扉に吸い込まれたんですよ
 ・・・・いったいなんなんだ・・・」
「あの・・・ハヤテくん?」
「はい」
「その、ナギが吸い込まれただとか言うところにつれってってもらえます?」
「わかりました。こっちです」

ハヤテは、中庭を抜け森のぽかんと開いたひとつのスペースへマリアをつれていった

「ここです。ここでお嬢様が吸い込まれて・・・」
「やっぱり・・・・」

ハヤテはキョトンといった感じの顔をした

「やっぱり?(どうゆうこと?」
「ここは、昔私が秘密の世界へ行った場所なんです
 私もナギのように扉に吸い込まれたんですよ・・・・」
「(まったくもって話についていけない・・・昔?ここで何があったんだ)」

そうハヤテが考えていたときマリアが口を開いた

「そう・・・昔ここから私は小さな国へ行ったの」
「は・・い?」

ハヤテは、マリアさんがどうかしてる・・・・と思った

「その国の名前は、=ロイヤル・フェアリー・ルーム=小さな小さな妖精のくに・・・」
「(は?妖精?マリアさんは、何を言ってるんだ妖精なんでいるわけない)」
「さあ、ハヤテ君ナギのところへ行きますよ」
「行くってどうやってですか?」
「私がかぎを持ってます」

そういった直後マリアの口から言葉が発しられた

「フェアリーの国よ今こそ我の元へロイヤル・フェアリーの扉!!」

   ズゴゴゴゴゴゴッ!!
その音と同時に激しい揺れに襲われた

「ハヤテ君じっとしててください」
「(わけが分からない・・・僕は今夢をみているんだろうか?それにしては、現実味が
  ありすぎる・・・)」

「きましたよ。いきますか!」

ハヤテとマリアの目の前には、あるひとつの扉があった
それは、まぎれもなくナギをさらっていった扉あの時と同じ白い光りを放っている

「行きましょう」
「はい・・・・」

ハヤテは、まだポカンとしていた。








                 


               




                    〜続く〜

留美 2008年10月24日 (金) 23時35分(347)
題名:第三話 向こう

=前回のあらすじ=
ハヤテは、マリアも昔扉に吸い込まれたことを知った
その名は、ロイヤル・フェアリー・ルーム 小さな要妖精が住む国、
さて、ハヤテたちの運命は!?
_________________________________________________________________________

マリアは、ハヤテを見て不思議そうに言った

「ハヤテ君?大丈夫ですか。顔色悪いですけど・・・。」
「はっ!あ・・・大丈夫です」

ハヤテは、やっと我に返っただがまだ頭の整理がついていない様子

「まぁいきなりこんなこと言っても戸惑いますよね・・・ごめんなさい」
「いえ、いえ・・・そんなあやまることなんてないですよ!」
「そうですか?」
「はっはい!」
「なら・・・そろそろ行かないと・・・扉が消えてしまうのですが。」

さっきまではっきりとあった扉は、すこし薄くなり向こうのしげみが見えていた

「あっ・・・すみません」
「いいですよ^^じゃあ、扉が消えないうちに・・・」

ハヤテは、困っていた

「ハヤテ君?どうしたんですか。行きますよ?」
「マリアさん待ってください・・・あの・・・そこに行って元に、この場所に戻ってこれる んですか?」

マリアは、びっくりした表情をしている

「はぁ・・・ハヤテ君はそんなことを心配してるんですか?
 戻ってこれるに決まってるでしょう!」
「そっそうですよね・・・すみません」

扉は、消えかかっている

「じゃあ、行きましょうか・・・」
「はい・・・」

ハヤテとマリアは、扉の中に足を入れた。

留美 2008年10月25日 (土) 19時00分(348)


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