****************** ---第一w一話≪最初のお客≫---- ******************
僕は、綾崎ハヤテ。通称「はや」です。最近、カフェ始めました。 え?なぜカフェなんかを借金執事の分際で始めたかって? それは、読めばわかりますよ。それではどうぞ?
○月×日土曜日 午前7時。朝のことです。
「お嬢様ーーーーー?!!!起きていますかー?!!!」
僕はあらんかぎり大きい声をあげて、お嬢様の部屋へ行った。
トントンっ^m^ 「お嬢様ーーー?!!…あれ・・・・いない・・・・?」
僕がお嬢様がいつも寝ているベッドを見ると、そこにはお嬢様の姿もなく、辺りはシンと静まりかえっていました。
「もーお嬢様どこいっちゃったんだろ・・・今日は一段と早起きをして・・・学校がある日に早く起きてくれればいいのになぁ・・・」
ため息をつく。そし僕はお嬢様を探すことにした。確実に屋敷の外に出たらしい。お嬢様の愛用の靴がない。
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