この機械から出る光を浴びると、10分が1時間に感じられる
[コミックでは…]ママと大ゲンカをしたのび太はその勢いに任せて、とうとう家出を決意してしまう。
ドラえもんもとりあえず家出したのび太を放っておくことにするが、すぐに戻ってきたのび太を見てやはり呆れ返ってしまいさらにのび太が6時頃にまで家に帰りたいので、少しいなくなっただけでママが心配する道具が欲しいと言い出したのでさらに呆れ返ってしまう。
それでもドラえもんは「時間ナガナガ光線」を出した。この光線を浴びると10分が一時間に感じられるのだ。
ママに光線を浴びせたのび太は安心して家出する。行く先がないのび太はジャイアンと会うが、家出の話を聞いたジャイアンは
痛く感動し、スネ夫と共にのび太の家出に協力することにする。
とりあえずジャイアンの部屋に居候させてもらうことになったのび太はママの様子を見に家を覗きに行くが、ママはまだ慌ててはいない。ドラえもんから衛星テレビを借りたのび太はそれを使ってママの様子を観察する。
そして一時間が経ち、ママはのび太の身を案じ始めた。だが、パパにも警察にも相手にされず、ついにママは怒りだしてしまう。
それを見て怖がったのび太は家に帰ろうとするが、ジャイアンに止められ、家出を強制されてしまう。
一心にのび太の身を心配するママを見かねたドラえもんは、のび太やジャイアンを説得し、のび太は家に帰る。
帰ってきたのび太を嬉しさのあまり抱きしめるママを見たパパが不思議そうにドラえもんに尋ねると、『のび太が三時間ぶりに帰ってきたの。』と説明するのであった。(了)
[higotが使うとしたら…]
PCをやってる時に使うかなぁ〜??
あとカラオケの時とか… 睡眠時間で使うのもええなぁ(笑)
とにかく「自分がやるのが好きなこと」に使うやろなぁ〜
∴仕事の時はぜったい使わへんやろなぁ(爆)
ただ、自分の中での「相対的」な時間感覚が長くなるだけで「絶対的」な時間は変わらへんみたいなんが気になるけどねww
さあ、あなたはこの道具をどんな風につかいますか?