投稿日:2025年07月25日 (金) 18時53分
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女子主将の加賀谷です。 みなさん、主将の記念すべき100投稿目は見ましたか?最初にあれを読んだ時、めちゃくちゃ感動して、七大戦に向けてさらにやる気スイッチが入りました。彰土が紡ぐ言葉って本当に素敵なんです。投稿は何度でも見返せます。ぜひ七大戦前にもう一度読み返すことを強くお勧めします。
私からも何かお話ししないといけない、ってことで何を伝えようかすごく悩んだのですが、今回は私がずっと大切にしている言葉と、最近改めて意味を考えてみた言葉とともに、七大戦に向けての気持ちをお話ししたいと思います。それぞれのトピックで括弧付でまとめてるので、テスト勉強忙しいよーって方や、七大戦に向けて早く寝る方は括弧だけ読めばなんとなく伝わるはずです。
①「最後は練習した者が勝つ」 中学時代の恩師がくれた大切な言葉です。表面的に見ると、どんなに才能があっても練習しないと勝てない、練習にどれだけ真摯に取り組んだかによって結果が見える、という意味になります。私もそれに大共感です。
ではこの言葉をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。この「練習」とは何を意味するでしょうか?走練?跳躍練?投擲練?多くの人は競技場などでの練習を思い浮かべると思います。 しかし私はこの「練習」にはそういった多くの人が思い浮かべる練習以外にも、大会前の調整の仕方や、生活習慣、メンタルの持っていき方も含まれていると思います。どんなに陸上の練習に真剣に取り組んでも、直前の体調管理やメンタルケア、食事管理や疲労抜き、サポート体制が整えられていなければ、自分が望む100%のパフォーマンスはできないのではないかと思います。試合にせよ、応援にせよ、サポートにせよ、全ての練習にこだわって初めて勝利を掴むことができるのです。陸上競技は瞬きの前後で結果が変わりうるスポーツです。1秒あれば結果も変わります。ぜひ、その1秒後の勝利のために、自分ができる全力の「練習」を常に続けて下さい。 「今できる1分1秒を大切にせよ」
②「"6人"で強い方が強いんだろうが!!!」 こちらは某有名バレー漫画の中のセリフです。1人で勝利にこだわって自分が、自分が、となっていたとあるセッターに仲間がかけた言葉になります。全員で強い方が強いんだ!という、まあそのままの意味ですね。
「いやたかがバレーボールの話でしょ? 陸上なんて団体競技じゃないし」
と思ったそこのあなた。 私はこの言葉を陸上競技に当てはめるとどうなるかを考えてみました。みんなで強い、というのは個人で強くても意味がない、と言っているわけではありません。強い選手、それを支える強いサポート、強い応援など、一人一人の強さが合わさることで、良い結果は生み出されるのだと言っているように思えませんか?選手1人が強くても、その選手はサポートや応援がなければ、真の強さは発揮できません。1人1人の応援やサポートが強くなればなるほど、選手も強くなり、チームとしても強くなることができます。大会では1人1人が「強い」選手なり、応援員なり、サポート 部員になってほしいです。誰かにアクシデントがあったとしても、それをいかにカバーできるかはみなさん1人1人の力にかかっています。みんなで頑張りましょう。
「1人1人がパフォーマンスPB更新」
最後に女子チーム、そしてこれまで支えてくれた同期のみんな、役職のみんなに感謝を伝えたいです。
女子チーム 最初に「七大戦優勝」という目標を掲げた時、心の中で無理なんじゃないか、怖い、と思ったことが何度もありました。弱い主将すぎますね。でも女子チームのみんながどんどんPBを更新する姿、練習からバチバチに競い合いながら力を高めていく姿にいつも元気をもらっていました。本当にありがとう。みんなが部活に取り組みやすいよう、1人1人とのコミュニケーションを通じて、みんなの考え方だったり、悩みをしっかり聞いて、私なりに練習会の開催や女子ミーティングのテーマ決め、声かけなどを心がけていました。少しでもみんながこのチームで良かった、と思ってくれていたら嬉しいです。こんな素敵なチームだから、誰がなんと言おうと優勝できます。改めて、ついてきてくれてありがとう。大会当日、みんなでこれまでの力を爆発させましょう!
C2 最高の同期!笑顔の裏でたくさん努力してここまで強くなってきたみんなを誇りに思うし、同期として部活をやって来れて良かったと思ってます。みんなが笑って大会を終えられるよう、私もみんなの試合を目に焼き付けるとともに、サポートできるよう頑張ります。終わったらみんなで飲もう!!笑
役職のみんな 1人1人が積極的に意見を出してくれて、部のことをすごく考えてくれている代だなぁと感じていました。みんながスムーズに仕事をこなしてくれたおかげで、主将陣も安心して(特に私は主将全くやったことがなかったので)チームを作ってこれました。本当にありがとう。
いよいよ明日からです!泣いても笑っても2025年度の七大戦は一度きりしかありません。主役は1人1人です。自分と、チームを信じて、最高の2日間をつくりましょう! |
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