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[327]188 スペ化の始まり |
投稿者:柴田駿吾@跳躍2年兼🧘
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投稿日:2024年07月26日 (金) 11時17分
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ただいま、福島県は新白河駅にて昨日の大雨のせい煽りを受けまして遅延を被っております。何とか問題はなさそうでよかったです。
数時間前の続きを書きます。
何とか怪我明け(?)東北大会をNMは回避して終えられたのですが、僕にとってこの後の僅か2、3週間ほどの短い期間が僕の陸上全盛期だったのではないかと今では思い返されます。そのため私もとてもモチベーションが非常に高い高2の6月でした。しかしそれをまた台無しにする事件が起きました。 私の高校は県内ではそれなりに陸上の強い高校だったのですが、短距離選手があまりおらず、県選で4継選手に駆り出されてしまいました。4継こそ走ったことはあるものの、未知の右手でバトンパスをしなければならない走順に指名されてしまいました。私は超絶不器用で、中学時代のバトンのパスミスに関して言えば、枚挙にいとまがありません。大会本番を迎え、その不安は現実となり、失格に終わってしまいました。しかし、僕には予想だにしなかった副賞も待っていました。僕は3走だったのですが、アンカーの子に何とかバトンを渡そうと、腕を思い切り伸ばしました。私にとっては長距離の100mを走り終わった後だったので、体幹がブレブレで、思い切りバランスを崩しこけてしまったのです。その時こけ方が悪く、肩から入り、後になってどうやら肩の腱を痛めてしまったようです。全治5ヶ月。最初のうちはまともに走高跳もできませんでした。 その1ヶ月後、今度は1年ほど練習した後に出場した三段跳の試合で軽く靱帯を痛めるなどしたこともあり、私の体は僅か半年でスペ化してしまったと言えるでしょう。
ですが、高校最後の年の高総体に対する思いは強く、東北大会からインターハイに行くことは常に考えていました。常に体のどこかしらは痛かったですが、モチベーションは高かったです。冬季練習はコロナなどもあり、例年よりしっかり積むことはできませんでしたが、来たるシーズンに向けて、気持ちを高めていくことはできていましたが...。 |
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