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投稿者:千葉琢巳@中距離
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投稿日:2024年09月16日 (月) 15時12分
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またもやマイルからです。6年の千葉です。
今シーズンの自分とマイルについて書こうかなと思います。
シーズン前半は800の自分の可能性を信じて中距離で練習を積みました。上手くはまればB標出せるんじゃないかなと思って最後まで悪あがきさせてもらいました。 結果は思うようにはついてこず、県春季で優典に目の前で圧倒的な力でB標を出され、東カレでは表彰台に乗れずボコボコにされました。
そんなモチベが喪失しそうになる自分を、萎える暇もなく奮い立たせてくれたのがマイルでした。 6年目にして初めての東カレマイル。涼太とりんどうがつないだバトンをかずとに渡す仕事。 気づいたら走り終わっていて、気づいたらかずとが先頭に肉薄していて、気づいたら同期がトラックでうずくまって死ぬほど悔しがっていました。 その時初めて自分の甘さを認識し、今シーズンの残りはマイルに捧げることに決めました。
今だから言えますが去年のマイルの雰囲気は必ずしも上向きではありませんでした。 2年前のコロナ禍の標準から4秒上がったこと、エースのゆうやの怪我、序盤好調だった池谷の不調など現実的に全カレを目指せる雰囲気ではなかったように思います。
そんな中でもかずとだけは絶対に諦めず鼓舞し続けていました。 七大のオープンではPBを更新し、マイルのグループやスプレッドシートで目標との距離と課題を常に示し続けていました。こんなに頼れる同期がいて本当に感謝しかありません。
冬季からはりんどうがPCとして俺様スタイルで誰よりも先頭を走り、個人でも花開き、チームの雰囲気も上昇させてくれました。 西尾も200で大幅PB出して士気を上げてくれました。怪我して出れず、走るか分からない状態でも腐らずにサポメンしてくれました。 涼太は東カレ・県選・北日で予選決勝全ラウンド走ってて1番の功労者です。特に県選のラップはみんなを驚かせてくれたし、あのおかげで北日の結果に繋がったと思ってます。 ゆうやは試合前いくらえずいてても今回は許すから1走任せた。いつもふざけてるけど誰よりも熱いもの持ってるのはみんな知ってるから100%の力が出せることを信じてます。
標準切りへの道は険しく何かが欠けても出場できていませんでした。ただその0.04秒をもぎ取れたのは全員の思いの強さの結果だと思っています。 全カレはどんなレースになるか分かりませんが、ずっと憧れてきた舞台を存分に楽しみたいです。
最後に、、
あしたのためにその1 栄養、睡眠に勝るトレーニングなし
体調管理に細心の注意を払って本番を迎えます。 |
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