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投稿者:斉藤宥哉@短距離M1
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投稿日:2024年09月15日 (日) 22時03分
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こんばんは。さっきほっともっとで “親友” ネモダイに会いましたがまあそんなことはさておき、
自分がマイルメンバーとして走らせてもらえるようになってからはや3年が経ち、ついにぼくもおじさん呼ばわりされるようになってしまいました。初めてマイルに出た学部2年のときの写真を見返しても、あの頃の自分はまだ思春期特有の細い目をしていました。そのころは正直、3分9秒台を目指せるチームのビジョンは少しも見えていませんでしたが、年をとりおじいちゃんになっていくにつれ、なぜか足だけは速くなっていき、頼もしい仲間も増え、いつのまにかチームは3分10のレベルにいました。最近はさすがにほかのメンバーも顔が老けはじめました。ちばたくは言うまでもなく、にしおなどを筆頭にシワと鼻毛が顔からはみ出ていきました。ちばたくに至ってはレースのあと両目がマリモッコリのように急カーブを描く始末
若干ちょけてしまいましたが結局何が言いたいかというと、マイルの枠をSSのエース格が独占してしまうようなそんな古き良き時代からたったの数年で、全国の舞台で戦っていける真に強いマイルチームを、ほぼ一から築きあげてしまったかずとさんはエグいってことです。もちろん歴代PCの功績も大きいけど、どの時期をとっても400m速くて、常にチームの中心にいて、チームのレベルを引き上げ続けてくれた人はかずとさんしかいません。どんどんLSが強くなっていくのを目の当たりにしたぼくは、一心不乱に食らいつきました。カーズがいたから自分もここまでタイムを伸ばすことができたと思っています。心から尊敬できる先輩でした。
ちばたくさんはというと、とても情に厚い先輩です。チームが軌道に乗らないとき、ここ一番の勝負というとき、いつも力強い言葉でメンバーを奮い立たせてくれました。レース後に涙を流すギャップ萌えな一面もあります。老け顔マリモッコリとか言ってごめんね!
思えばカーズ、ちばたくとともに走れる日々も残りわずかです。競技面でも精神面でも、チームの支柱として逞しい背中を見せ続けてくれた2人の先輩方が最高の形で引退できるようにベストパフォーマンスをすること、これが後輩たちの果たすべき大きな役目だと思っているし、果たせると信じます。
1走である自分は、大外の8レーンですが序盤からかっとばします。2022は調子がよすぎて夏に怪我をしてしまったので、個人的には2021以来、人生2度目の全カレマイルです。[Alexandros]が「高望みと言われて才能がないと言われても 怯めるほど僕は賢くなくて」と言ってますがこの歌詞けっこう刺さります。せっかく全国の大舞台で走れるのに、内側の速いチームに抜かれてもしゃーないし焦らないことが肝心だとか、最後までもつように温存気味で走るだとか、そんな頭脳派を装った弱気な姿勢は、はっきり言ってしょうもありません。普段の練習だってそうです。遠慮してうしろの方の組で走ってたって何も生まれない。なので北日同様、下馬評なんか気にせず、勝てると思って突っ込む精神で臨みます。阪大が2019に樹立した七大学記録(3:09.81)を新たに打ち立てるべく、ベスト以上の走りをすることを誓います。
いけるとこまでいきます。応援よろしくお願いします! |
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