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投稿者:錦戸昴雅@中距離2年
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投稿日:2024年07月24日 (水) 15時59分
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お疲れ様です。最近テスト勉強のせいで全然投稿できていなかったので更新します。前回は母校の変わった行事を紹介しましたが、今回は母校の変わった応援文化を紹介します。
私の母校の盛岡一高には應援という文化があります。応ではなく應らしいです。全国を見ればどうかは分かりませんが、田舎である岩手には小学校から応援練習という文化が残っていて、応援の英才教育を小さい頃から受けていました。その中でも特に一高の應援は特殊だと言われています。
入学早々、男子は制帽(崖の上のポニョのそうすけが被ってるやつ)を買わされて、ボロボロに加工しなければいけません。そして、対面式という式で応援団(一高では團といいます)にボコボコにされます。その後定期的にくる應援練習では、暗幕を閉じ、体育館で暗闇の中叫びながら應援歌を歌う練習をします。もし歌詞を覚えていなかったら歌詞場へlet's go。そこで正座をして歌詞を覚えます。
應援歌は第1から第10まで、それに加えて杜の都とかいう5分くらいかかるやつとか敗戦歌とか凱歌とか色々あります。返事の仕方ももちろん決まっています。1年生は「イス」、2年生は「サー↓」、3年生は「サー↑」。由来はよく分かりません。
ここまで色々紹介してきて、やばい学校だと思ったかもしれませんが、実は意外とやってみると楽しいです。1年生のころめちゃくちゃ怖くてビクビクしていたのですが、みんなで大声を出して應援をするのは意外と一体感を感じられて楽しかったです。
この間授業中に甲子園の岩手県予選を見ていたのですが、準決勝の中継で一高の全校應援が映っていて、なんだか嬉しい気持ちになりました。今や失われつつある応援文化なのでこれからも続けて欲しいなと思ってます。気になった方はネットで「盛岡一高応援」と調べてみてください。色々面白い映像が観れると思います。
多分あと2回くらい投稿します。正選手紹介の予定です。ゆうすけの人生振り返り投稿が楽しみすぎて夜も寝られない日々が続いていますがテストがほんとにやばいので勉強頑張ります。 |
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