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[288]149「勝負の高2編」 |
投稿者:渡邉優典@中距離二年
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投稿日:2024年07月24日 (水) 13時36分
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お疲れ様です。中距離二年の渡邉です。テストが5つ、レポートが5つ残ってはいますが、なんとかなりそうな気がしないでもない気がするので、今日も人生の振り返りをやっていきます。今回は勝負の高2編です。
先輩たちと顧問が仲直りをして、迎えた2021年4月、私は郡山の開成山で高2のシーズンインを果たします。私はそこで800mを1’57で走ります。この頃にはすでに800mは57がデフォになっていたような気がします。余談なんですけど、このときの一位は当時安積高、現東京大学3年の柳沼さんでした。今回彼とは七大戦の800m予選で戦います。まさしく、今回の七大戦はリベンジマッチというわけです。
高校総体地区大会が近づいてきて、サブとして三障に挑戦しようとしました。顧問から全力で止められました。なので、400mをサブとしてガチることにしました。そして、高校ベストの50”6をマークします。
5月末の高校総体、1’55”69で走り、800m福島県5位で東北大会出場を決めます。
6月の北上での東北大会。改めて出場者を見てみると、多くの知った名前があることがわかります。(しゅんごとか、大泉とか、りんどうさんとか、カナオカさんとか。)そして、岩手県開催ということもあって、まおやも補助員として参加していたそうです。 800m予選は無難に突破。そして、問題の準決勝。当時のPB1’54”99で走れたのですが、決勝ラインに0.03秒足りずに準決勝敗退。全部出し切ったのですが、あと一歩及びませんでした。というわけで、インターハイ出場は、来年に持ち越しということになりました。
しかし、それくらいからでしょうか、優典一番の絶不調に陥ります。完全に走り方を忘れてしまいました。それと、この時期にマネージャーとの仲が険悪になり始めます。きっかけは覚えていないんですけど、私はよく失言をしてしまうきらいがあるので、なにかいらんことを言って怒らせてしまったのかもしれません。
それでも、新人大会の前までになんとか気持ちを切り替え、走り方を思い出して県大会には間に合わせます。そして、県大会で800m当時のPB1'54"67をマークして3位になりました。(でも、あれの本当の一位は私です。一位と二位の選手が学法石川だったのですが、彼らのレーン番号が逆でした。なので、本当は彼らは失格のはずです。) しかし、コロナの影響で東北新人大会が中止に。そして、この時期に険悪なムードだったマネージャーも部活を辞めることに。そして、私もアキレス腱が常時違和感のある状態に。なんか全部上手くいかないなーなんて思って、そこですべて燃え尽きてしまった私は、そこから不調が続く負の時期へと突入していくこととなるのです。
次回、最終回「地獄と天国の高3編、そして東北大学へ」 |
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