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投稿者:渡邉優典@中距離2年
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投稿日:2024年07月22日 (月) 22時32分
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お疲れ様です。中距離2年の渡邉です。前回の投稿で中学編がきれいに完結したので、高校編はもういいやなんて思っていたのですが、予想以上に反響が大きかったので、高校編も書くことにしました。それでは、リスタートの高1編を見ていきましょう。
中学ではなんやかんやあった私ですが、2020年4月、原町高校に無難に合格します。当時、特に入りたい部活もなく、部活に所属しないのもなんかイヤだなーなんて思っていた私は、なんとなく陸上部に入りました。(私が入学する数年前まで部活は強制入部だったってこともあって、部活動加入率はかなり高かったような気がします。) その頃の私は、陸上に対するモチベーションが高いとは言えず、緩く楽しく走れれば良いな〜なんて考えていました。 そんな折、入学して間もなく、新型コロナウイルスによる休校期間に突入します。親は仕事へ、中学生の妹は遊ぶためにいとこの家へ、大学生の姉は一人暮らしのために家を出て、私は誰にも干渉されないひとり時間を過ごすこととなります。時間を持て余したら、何をするかと言えば、走るしかないですよね。 そういうわけで、走る→昼寝する→筋トレする→少し勉強する→筋トレする→寝る みたいな生活を休校期間が明けるまでの一ヶ月間ほど続けていました。 するとどうでしょう。高校の県大会初戦となる7月の高総体の代替大会で自己ベストに迫る1’57を出せたではありませんか。しかも、一周目をフロントしてのこの記録です。このときの想像以上の記録に自分自身で驚きます。そして、自分の限界はまだこんなもんじゃないと思うようになりました。
それから心を入れ替えて陸上に打ち込む夏休みを過ごしていたところ(このとき、夏休み中の合同練習の休みはお盆の三日間ぐらいしかなかったような気がします。)、秋の新人大会で800m県6位になりました。一年生で一番です。そして、本当は東北大会には上位4人までしか行けないのですが、上位二人が東北大会を辞退したので、繰り上げの繰り上げで東北大会への参加が決まりました。 そして、北上市で行われた東北大会。予選で1’55”57(当時PB)、決勝で1’55”59で走り、東北6位になりました。5位とは0.0数秒だけの差だったような気がします。(このときの5位は福島県の人で、今は東北学院大学にいます。)このときの一位は秋田工業の大野くんでした。そうです、1年前の中総体東北大会で優勝したあの大野くんです。気づいたら、一年で大きな差をつけられていました。(でも、彼は私のことを覚えていてくれていました。とてもうれしかったです😊) 余談なんですけど、このときの決勝の招集完了時間を30分早く勘違いしていたんですよね。招集所に早く行きすぎたら、誰もいませんでした。さすがに焦りましたよね。 そして、この800mのレースが終わってすぐわんこそばを食べに行きました。56杯で撃沈しました。言い訳をさせてください。温かいそばだったんです。それと、薬味を20杯ぐらいのところで使い切ってしまったんです。あと、7杯でかけそば一杯の大きさだったんです。なので、かけそばにして約8杯相当は食べました。
そして11月、なんとなく出た1500mの記録会で、当時自己ベストである4’07を出します。中学ベストが4’15だったので、8秒ほどの更新です。そして、このタイムが高校ベストとなることはそのときの優典少年は知るよしもありませんでした。
それから冬、一人の2年の先輩が爆弾を投下して退部していったことを皮切りに二年生と顧問の関係が悪くなって一時期顧問不在の時期がありましたが、そんなことに構わず優典少年は無難に冬季練をこなして勝負の高校二年生への準備を進めていくこととなります。
こんなところで、リスタートの高1編はここまで。勝負の高2編はテストがなんとかなりそうな見込みがあったら書きます。 |
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