「2時間聴けるものなら聞いてみろ！」という最後の橋本さんの啖呵を切る所まで
全部、聴かせていただきました（笑）。

畑江さんと幸男さんの関係性（若い時の大学の「フォークイン」というサークル仲間だったこと）から大学時代の話や地元の大学や高校の話、あとは畑江さんが写真のアートも発表されているということでカメラの話、皆さん自宅で猫を飼ってる事からペットの猫のこと、保護団体の話、人の好き嫌い、日本人はディベートが下手だという話、さらに映画や札幌に昔あった映画館やライブハウス（ライブハウス「うたごえ」のオーナーのお嬢様が今日参加の阪井恵子さんとのことでした）の話、好きな映画からの好きなアーティストの話など、時間が深くなるにつれ、お酒の効果もあってか、皆様の口が滑らかになり、会話の中身もヒートアップ。絶対地上波には出せない個人的な意見のやり取りが続きました。

2年ほど前に亡くなった英国のアーティストの演技は好きだが歌はついていけないとか、某有名日本人アーティストの曲やアレンジは好きだが、発言は…とか、その人と関係の深い女性アーティスト親戚に居たらもう最悪のばばぁだけど声だけは自分にほしいなどという様々な過激発言が飛び交いました。

そしてそのころからぴったりと幸男さんの声が聞こえなくなり、ああ、これ、火の粉が飛んでこないようなんとか沈黙でやり過ごされているなあ〜というのが無言のうちに伝わる放送でした（笑）。そんな中でも「幸男さんのファンって幸男さんの歌だけじゃなく顔も何もかも全部が好きなんですよね」と言われていましたが、本人に聞かれてもそれはお答えづらいし、実は当事者が一番わからないというのが本当の所じゃないでしょうかねえ？

ファンと一口に言っても千差万別、いろんな方がいますので。歌だけ好きで顔や姿は好きじゃないのでみたくないって人がいたとしたら、絶対ライブに来ないでしょうし（笑）、歌も姿かたちもライブもブログやラジオでの内容、発言などなど全部が好ましいと思えば、色々フォローしてライブにも足繁く通われるでしょうし…、いろんな「好き」の度合いのファンが存在するってことですね。

私ですか〜、そりゃアーティストとして全部丸ごと素敵でカッコイイし、感覚が繊細で優しいし、非常にファンを大事にしてくださるし、そして慎重でクレバーで、そんな幸男さんが大好きですぜ！