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「山のロープウェイ」の歌碑が出来たんですね。
友人の快挙をたたえる幸男さん、なんて心がお優しいのでしょう。

それにしても歌の歌詞を刻んだという歌碑。
触れば歌が出てくるとかないのかなあ。詩や俳句や小説と違って
歌詞はメロディーがついてなんぼの所があるからなあ。
そして歌っていた人の声やハモりや楽器も含めて完成形１００％とすると
石に刻まれた歌詞が伝えるのは何％くらいでしょうか？

長く残ると言っても形のあるものはいつかは壊れる運命にあります。
歌碑と共に人の心の中に童謡のごとく歌そのものが長く歌い継がれるといいですね。
でも訪れる人はその歌を知ってるのでしょうか、謎です。
ＢＧＭで流してくれるといいですね。できればオリジナルのふきのとうバージョンで。

幸男さんの大学生時代の愛読書、素晴らしくバラエティに富んでいますね。
詳しく見ていくと、1970年代を走り抜けた若者の気風や傾向なんかが感じられて、
貪欲に知識を吸収していた感性豊かな幸男さんの、当時の面影が垣間見える気がしました。

ところで、アイスコーヒーはハガキに書かれたカフェのものでしょうか？謎。