投稿日:2016年06月20日 (月) 16時09分
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FoE Japanでは8月1日に国際シンポジウム「Climate Justice Now―気候変動とたたかうアジアの人々の声」を開催します。 COP21パリ会議では、気温上昇を1.5℃未満に抑えることが、全世界で合意されました。しかし、日本も含め各国が出している現在の目標では、3℃以上の気温上昇が避けられません。一方で、気候変動による影響は、特に途上国で顕著にあらわれ、人々の生活が奪われるなど、取り返しのつかない被害が現実となっています。本シンポジウムは、アジア各国から多数のゲストを迎え、その声を直接聞くことのできる貴重な機会です。「気候変動対策」として進められる開発の現状と課題、そしてSDGsとの関係についても共有します。是非ご参加下さい。
◆プログラム(予定): Part1: アジア諸国での気候変動影響 (13:00〜) 1)アジアの気候変動とコミュニティの対応 2)各国の現状報告 パレスチナ、東ティモール など 3)気候変動の適応と「損失・被害」、日本に求められていること 4)質疑応答 20分
Part2: 気候変動対策の現状と課題/あやまった気候変動対策 (14:45〜) 石炭火力発電、原発輸出、REDDプラスなど課題提起 アジアのコミュニティの挑戦、SDGs、パリ協定とClimate Justice まとめ: COP22に向けて/日本へのメッセージ
◆言語: 日英同時通訳
日 時:2016年8月1日(月) 13:00〜16:30(開場 12:30) 場 所:日比谷図書文化館 コンベンションホール(B1階) (住所:東京都千代田区日比谷公園1ー4) 参加費:1000円(FoEサポーター、協力団体会員は500円、学生無料) 定 員:200名 申 込:下記URLの申込フォームよりお申込みください http://www.foejapan.org/climate/lad/160801.html 主 催:FoE Japan 協 力:TBC 問合せ:FoE Japan 担当:吉田 (energy@foejapan.org) |
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