投稿日:2016年10月11日 (火) 12時16分
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電力小売全面自由化から半年。 スイッチングした消費者はまだ全体の3%弱ながら、再生可能エネルギーを選びたい、原発の電気は選びたくないという市民のなかでも、実際の切り替えはこれからという人が多数です。一方、秋から家庭向け小売を始める再エネ重視の電力会社は増えてきています。
パワーシフト・キャンペーンは、今改めて、再生可能エネルギーへのシフトを大きく呼びかけます。再エネ電力会社をめぐる状況、ドイツの状況との比較、そしてパワーシフトな選択をした企業・事業所など、それぞれの視点から、現状と課題、展望を共有します。
私たち自身の選択を問う機会とできれば幸いです。
【開催概要】 日時:2016年10月17日(月)16:30〜19:30 会場:衆議院第一議員会館 多目的ホール
プログラム(予定): 1)日本の気候・エネルギー政策の動向と再生可能エネルギーの展望 高村ゆかり氏(名古屋大学大学院環境学研究科教授) 2)深化するEUとドイツの自由化〜市民は電力市場の主役になれるのか? 千葉恒久氏(弁護士) 3)ドイツの再エネ電力 グリーン電力ラベル協会からのビデオメッセージ ドイツの再エネ電力市場 手塚智子(えねみら・とっとり) 4)電力自由化の裏側とパワーシフト・キャンペーン 吉田明子(FoE Japan) 5)質疑応答・ディスカッション 6)パワーシフトな選択をした企業・事業所、市民グループからコメント
申込み:https://goo.gl/forms/VvbMmGy3d9fdDUD93 できるだけ事前にお申し込みください。
参加費:無料
主催:パワーシフト・キャンペーン運営委員会 共催:秋本真利
お問合せ:パワーシフト・キャンペーン事務局 03-6909-5983 info@power-shift.org |
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