熊本県
[862]江草乗
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2003年06月10日 (火) 23時15分
熊本県がまだ丸刈り校則の土地だとは知りません でした。お忙しい小役人さんには申し訳ないのですが こういう本が出ているとか。 地元の評判はどんなものなんでしょうか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◇人権侵害訴え運動 県内に根強く残る中学校の「丸刈り校則」に反対し続けた体験をつづった「丸刈り校則をぶっとばせ 熊本・丸刈り戦争」を熊本市の主婦、宮脇明美さん(43)が出版した。「子供の人権を守る命がけの戦い」と訴えて、丸刈り反対を公約に村議選に出馬した悪戦苦闘ぶりや、学校と地域の固執を手厳しく描いている。宮脇さんは「あらゆる校則問題を考える参考にして」と話している。【石川淳一】 宮脇さんは子供を対象に、西原村でパソコン教室を開催。子供たちの「丸刈りは嫌だ」との悲鳴を聞き、「子供への人権侵害」と、98年から反対運動を始めた。 地元へのアンケートや学校、村教委への要望を重ねたが、「文化と伝統を守る」などの理由ではねつけられる。「孤立するからやめろ」と止められたが、「丸刈り廃止」を訴え00年の村議選に立候補、大差で落選した。 02年には丸刈り拒否の男子生徒が、卒業式や卓球大会を辞退させられる問題が発覚。県教委へ見直し要請を進めた結果、県議会や県教委も論議を始め、県内の丸刈り校則は1年で104校から約40校に減った。 この本はこれら“過酷”な体験記。学校や教育委員会のかたくなな対応や地域のこだわりに触れ、「常識が通用しない丸刈り校則には、けんかで立ち向かうしかない」などとまとめている。 宮脇さんは「丸刈りが今も残るのは、熊本、鹿児島など数えるだけ。地域は大まじめで押し付けるが、これほどひどい校則はない。日本全体の問題として考えてほしい」と話す。188ページで1200円。問い合わせは花伝社(03・3263・3813)。(毎日新聞)
[866]小役人
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2003年06月10日 (火) 23時58分
確かに熊本というのは田舎で、特にそのまた田舎の方では丸刈り校則が現在も実在しております。
ただ、そのネタはもうかれこれ一年程前に盛り上がり、色々議論されましたが、現在はそれも収束してたいした関心は県民にはございません。
確か議論の太宗は、子供の自由なんぞより、幼少期に規律を重んじてそいつを受け入れるのも立派な教育であると・・・いうことが太宗を締めていた気がします。
田舎なんですね〜熊本は。
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