同じく？ご無沙汰しております、他民亭です。

裁判官の発言ですが、別の報道では少年事件の裁判は
「少年の健全育成を目的とし、教育的な意味合いを持たせることが大前提」
であり、真意はどうあれ
「意図が伝わらなくては、教育としては失敗」
として暴言扱いでした。

真意を汲み取れず、言葉の表層しか見ることが出来ないのは親も子も一緒のようで、親は人間じゃないと言われただし息子はゴミといわれたことは覚えてるなんで教育としては失敗ってのはあってるかも。

では、人を殺しておいて、ごみと言われたことしか覚えてない逆に言えば厳しく聡そうとしたことを心に留めることが出来なかった、この少年犯罪者に対して優しく諭したらそれこそ何一つ心に留めることが出来ないのではないのでは？なんて思いましたよ。

やっぱり暴走族＝珍走団って名称変更で憧れの気持ちをなくすのが手っ取り早いんでしょうかね。

昔聞いた落語の小咄を思い出しました。

あるイキのいい大工の見習い、「ヘン、侍なんざあ
屁とも思わねえや」と啖呵を切っては侍を怒らせて
おりました。見かねた親方が、この見習いを隅に
連れてって言いました。「こら、『屁とも思わねえ』
などと言ってはならぬ。これからは、侍を見たら、
屁と思えよ。」

というわけで、「そうですか？言い過ぎですか？じゃ、まさしく有害産業廃棄物と同格であると言い
直しましょう」と裁判官がコメントしてくれたら
よかったなと思って、ニュースきいてました。

ご無沙汰してます。トピックが同じみたいなので、私も便乗しちゃいます。

この記事、読売オンラインで見たのですけど。実は。職場で。シゴト中に。ぶはっ、って笑っちゃって。ちょっと恥ずかしかった。

『意図が伝わらなければ教育失格』というくだり、ワタシも見ましたけど。苦しい批評かな、って気もしました。たぶん、ご本人も笑っちゃったと思うし、賛同したいのは山々、って状況で『何か書いてくれ』って頼まれたんじゃないかなぁと。『伝わらなければ』っていうのは。単に、言われた『リサイクルできない産廃以下』とか、『肥料にもならない犬の・・・』の彼らには理解できない言い回しだった、ってこと？っていう・・・。お馬鹿には、それなりに、ですかね。（つまり。公には裁判官の言い草を否定的に批判したふりして、実は皮肉って、このガキどもを、理解できないだろうアホと言ってるようなもん。）

母親の『人間以下と言われた気がした』って反応。いえ、気のせいではありません。そう言われたんですよ、と。言ってあげたかったですぅ・・・。