【広告】Amazonにて新生活まとめ買いフェア合計金額より5%OFF

投稿詩掲示板


ここはあくまで個人サイトにある、
言葉を残すためのちっぽけな場所です。
そのためわざと最低限の機能しかつけておりません。
レスもつけたいときにつけていきます。
足枷が無く純粋に言葉のみのやりとりが出来ることを願っています。

TOPへ戻る

名前
題名
言葉
記憶





■ オレンジ色の光

2004年05月30日 (日) 06時09分


荒れ果てた街角で、僕は一つの光を見つけた。

その鮮やかなオレンジ色の光は、

遠く、はるか彼方にあるようだった。

僕は走った。

どうしてだろう、両目に一杯の涙を浮かべながら、

思い切り走った。

それでも光に届く事は決してないのに、

僕は「いつか届くかもしれない」と、呟いていた。

ある日僕はその光に触れる夢を見た。

その光は僕に無言で何かを語った。

僕が覚えてるのはこれだけ。

「君は何の為に走っていたの?僕は君の中の闇に住んでいるのに、どうして早く見つけてくれないの?」

それからの僕は、その光を見ることは決してなかった。

332番 E_A ▼返信





2004年04月18日 (日) 18時43分


今までどれだけ聞こえないふりをして、

今までどれだけ目を閉じようとしていただろうか。

「私を笑いたくば笑えばいい」

けれど今ここに、

影の笑い声に怯える自分が居て、

未だにそんな自分が居て、

心の扉を再び閉じようとしている。

「それでもあの人たちを、そんな風に

疑いたくなんて・・・・ない。」

もう一度、聞こえないふりを、

してみようか。

331番 皐月 ▼返信





■ 気づいたこと

2004年04月16日 (金) 14時10分


どんなに
嘘ついてみても
忘れようと
頑張ってみても
やっぱりきみのこと
好きみたい
しがみいついてるだけなんじゃないかって
思ってたけど
久しぶりに言葉交わしたら
心臓の鼓動は早くなった
笑った顔見て
あたしやっぱり
この人の傍にいたいなって・・
受験が
距離が
あたし達を引き裂く
それらに負けたあたし達は
これでいいのかもしれない
それぞれ他の人見つけて
やっていけるはず
だけど今のあたしは
今のきみが好きで
傍にいたいただそれだけなのに
どうしたらこの複雑な気持ち
きみは解ってくれるのかな・・

330番 ゆきぃ☆ ▼返信





2004年03月21日 (日) 03時15分


そして言葉はここへと帰る

328番 茉姫:管理人 ▼返信





■ Tears

2004年02月18日 (水) 12時30分


ほら また上向いて 泣くの必死でこらえてる
いつだってそう
平気なフリして 苦しくないよって顔して
また本当の自分隠して
でも 気付いているかな?
隣にいてくれる人がいること
がんばれって言ってくれる人がいること
心のクサリ ほどけていくよ
きっとみんな同じ傷をかかえてる
たまにはこんな自分が嫌になったり
苦しんで それでもまたココにいるんだ
「ダジョウブ」
その言葉だけに
たった一つのその言葉で
今日も救われて
そう
痛みなら涙に変えて この空へ飛ばして
泣きたいときに泣けばいいよ
それだけで
もうダジョウブ
ダイジョウブ

327番 夜耶 ▼返信





2004年01月31日 (土) 22時20分


何が待っているか分からない
夜明けなのか
幼い頃の記憶か
それとも
君の去っていく姿なのか

戻れないもの
思い出せないもの
たくさんあるのに

笑って生きているのは
なぜなのか?
私という人間は一人であって一人でない
そんな気がする

君がまた、私をからかって
私はいじけたふりをして
夕暮れ時のスーパー
二人で歩く帰り道
私はアイスクリームを食べながら
君がタバコを買うのを待っている。


苦しいくらいに
愛しい記憶
たくさんあって
涙が出た。

326番 さかな ▼返信





■ 憂に飢える事

2004年01月18日 (日) 15時40分


優しさに似ている
悲しさにも似ている
愛に似ている
憂いというのは
一体自分にとってどんな存在なのだろう?
ちょっと小さければどん底に落ちる
失望をあらわす光みたいに
ちょっと大きければ天までもいけそうな
羽をもつ光みたいに
どうやったらあらわすことが出来るのだろう?
憂いはいつも襲いかかる
空から降ってくるみたいにたくさんの
憂いが生きているうちに何回も
だけどそれは
愛に飢えているからなのかもしれない。

325番 夜耶 ▼返信





■ 巌

2004年01月16日 (金) 15時44分


険しく聳え立つ巌であるということは どんな気分であろうか
咲き誇る美しい花であるということは どんな気分であろうか

嵐にも砕けぬ岩であるということは
花はやがて実になり腐っていくということは

ただ独り永く変わらないということは
腐っていく実から新しい生命が芽吹くということは

何かを残すではなく生み出すでもないということは

生み出された生命もまた花となり実となり腐っていくということは

不変ということは 変わらないということは
変化ということは 変わるということは

天に突き刺さる刺であるということは
大地に潜みゆく楔であるということは

どんな気分であろうか

324番 梨野 ▼返信





■ カギ。

2004年01月09日 (金) 20時43分


心のドアは頑なに閉じたまま
誰かが開けてくれるのを待ってる
押してもダメ 引いてもダメ
力任せじゃ決して開かないの

カギを持つのはアナタだけ。
私はいつまでも
アナタがそのカギで
私のドアを開けてくれるのを待つ

だけど、

入る前にはノックを忘れないネッ

323番 遊牧民 ▼返信





■ 失望と死の間の枷

2004年01月02日 (金) 20時11分


すべてを失ったんじゃなくて
大切なものが失くなって
ガラクタだけ残ってて
有り余った心の中なのに
なぜか なぜか
悲しくなるんだ
涙が指に触れた時
涙まで失くすと思って
こらえていた涙
どんどん溢れ出す
どんどん悲しくなるんだ
この枷 君にいまあるのなら
僕が取っ払ってあげるから
それだけ大事な君だから
君を失くすぐらいなら
すべてを失うぐらいなら
僕はもう
死んだっていい
死んだっていい

322番 夜耶 ▼返信




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonにて新生活まとめ買いフェア合計金額より5%OFF
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板