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投稿詩掲示板


ここはあくまで個人サイトにある、
言葉を残すためのちっぽけな場所です。
そのためわざと最低限の機能しかつけておりません。
レスもつけたいときにつけていきます。
足枷が無く純粋に言葉のみのやりとりが出来ることを願っています。

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記憶





■ 貴方を見つけるにはちょうど良い陽射し

2002年08月30日 (金) 21時39分


貴方を見つけるには
ちょうど良い陽射し
何も心配することはない

絵はがきみたいな空
走り去る君は
絵の中の人

息を切らせて
駈けてくる
君は現実

どこへ回っても
必ず遠くに八ヶ岳
近づくとまた
遠ざかる君のよう

君と二人寝ころんで
見上げる青い空
二人で仰げばこんなにも青い

162番 agnini ▼返信


2002年09月02日 (月) 19時39分


頁と重なる
思い出し思い出し
更に重ねる
時を追い
糧になり
自己空間を得る

163番 茉姫 ▲






■ 不安

2002年08月28日 (水) 21時18分


不安で不安で
怖いぐらいに不安で
安心がなくてあたたかさがなくて

こんなワタシは生きてる価値なんかないんじゃないかって思ってしまう・・・
それがすごく怖いの・・・


こんな不安しかない世界でなんか
生きていきたくない・・・!
ねぇ・・・
もう死んじゃってもいいよね?

だって不安で怖いから・・・
もう生きていきたくない・・・

159番 赤羊 ▼返信


2002年08月30日 (金) 05時17分


死は安易に逃げこめる場で
でも逃げ場じゃなくて
そんなことは分っていても
痛みが足を急がせる
何もないのも知ってる
あたたかさは忘れかけてる
価値なんて不確かで元から頼るものにならない
私の傍には何があるのか

161番 茉姫 ▲






■ 墨色筆記帳

2002年08月24日 (土) 12時25分


真新しい消しゴムは 初めて使う前に
いちどだけ無垢

鉛筆を削れば 尖った芯は光り
真新しい筆記帳 最初の頁に走らせた
ひとすじの黒

ふたすじめの線からは
まろやかな芯をそぎ直し
くり返し鋭い線をひく いちどを幾度も

描いてしまえば筆記帳は最早
漆黒の闇
おろしたての消しゴム
角を墨色にあて
一条の光 射し込める

真新しい消しゴムの不在

156番 agnini ▼返信


2002年08月25日 (日) 17時14分


一頁の紙に
走らせるとき
想いが架かる気がして
汚れていない消しゴムを
使うのを勿体無く感じたり
そんな時が流れていくのが
日差しと相まって鮮明に
記憶の引き出しに入っている

157番 茉姫 ▲






■ Buttefly

2002年08月23日 (金) 22時54分


魔法にかかった蝶のように 空想の海へ堕ちてゆく
幼い僕が夢見た景色 君の瞳に映るかな

世界で一番孤独な雲が 君の上を通り過ぎたら
僕がきっと迎えに行くよ 張り裂ける程翼広げて

果てしない空に人は憧れて 永遠の愛を求める
あいまいな夢を確かめる為に どこまでも高くはばたき続ける

もしも強い風が吹いても 僕は君を離しはしない
たとえ冷たい雨が降っても 君とならば超えてゆけるさ

果てしない空に人は憧れて 永遠の愛を求める
大切な夢と君だけを胸に どこまでも高くはばたいて
新しい朝は2人を包んで やさしい調べを奏でる
愛という言葉を信じてみようか 胸をしめつける美しい響きを

この腕の中 静かな吐息 目覚めるまで 見つめていよう



155番 翔ちん ▼返信


2002年08月25日 (日) 17時16分


ひろげるのためらってる

ずっと屋上で眺めてる

誰が傍にいて
囁いても
私はひとりだと思う

私が
求めてやまないのは
自立できない弱さが逃げ出そうとするから
今は押さえつけて
ひとりで居る

158番 茉姫 ▲






2002年08月22日 (木) 20時04分


此処には
何も無くて
あたし以外には
もう
誰もいないのに。

何故だろう
此処から
離れることが出来ないのは

151番 k ▼返信


2002年08月23日 (金) 09時18分


ひっぱられてる

潜在的な腕に

割れることのない鏡

154番 茉姫 ▲






■ 成る前に。

2002年08月22日 (木) 00時36分


アタシが思い出に成る前に
アナタの傷に成って痛い。
アタシが思い出になる前に
アナタの明日を見出して痛い。
アタシが思い出に成る前に。
アタシが思い出に成る前に。

150番 無限大。 ▼返信


2002年08月23日 (金) 09時16分


傷みとか
するどいめつき
網のように絡んできて
涙がナイフになって
切り離して
ひとり立ち上がって
色褪せた写真になった

153番 茉姫 ▲






■ 無くなってしまったもの

2002年08月21日 (水) 20時01分


儚い存在を必死で守りつづけて
傷だらけになってやっと現実が見えた。

この現実は消毒液なんかより
「傷」に染みる
痛いくて直視できない。

こんな世界で、こんな時代に
自分は何を勝ち誇れるのか?

解らないまま、時間はすぎていく

149番 蒼井氷 ▼返信


2002年08月23日 (金) 09時14分


ちぎれ紡がれ流れていく

みつからないゆれうごき

時折相手を忘れる

152番 茉姫 ▲





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