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何が待っているか分からない夜明けなのか幼い頃の記憶かそれとも君の去っていく姿なのか戻れないもの思い出せないものたくさんあるのに笑って生きているのはなぜなのか?私という人間は一人であって一人でないそんな気がする君がまた、私をからかって私はいじけたふりをして夕暮れ時のスーパー二人で歩く帰り道私はアイスクリームを食べながら君がタバコを買うのを待っている。苦しいくらいに愛しい記憶たくさんあって涙が出た。