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■ 銀色の予感とカーテン
いつか見た白い初夏の記憶は世界が回っているという日常に慣れっこになってしまったわたしたちにとっては確かに新しいひとつの予感であり銀色の予感であるところで震えるハートはあなたのものではなくわたしのものでもない夕方の薄く層になった青い空をうつくしいと感じるこころはあなたのものではなくわたしのものでもなくその空のものああ新しいカーテンを買いたい