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■ 五月のフラグメント
空港行きの列車は銀色に光る三分間の遅刻上司の駄洒落まじりの愚痴を聴くジンジャーエールの泡カーペットの上のあの娘のリップペンシル曽我部のwhite tipi夜の海の向こうに光る観覧車メルロ=ポンティの身体論三分間の口づけ五月の風車の窓からは五月の風