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悪戯な冷たい風が穏やかな。まだ、ぎこちない柔らかな風に変わる足を止めると其処には何も無くて耳を澄ませば幽かな 風の声響き渡るわけでもないピアニッシモで穏やかに 歌ってる私にアンテナを張ってみるそうすれば、聞こえるだろうと思ってほら、 聞こえる 春の囁き
粉砂糖を ふりかけたような落ちきった 空気に不安定で 穏やかな時がある君はここにわたしはここに風にまかれて