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闇の中にある温もりをきっと誰も知らない私だけが持つもの 触れては消え触れては消える 繰り返しの中で見出した無謀に近い希望 一人という独房の中で苦しみ紛れに見つけたたった一筋の光だから 誰にも渡せない誰にも渡さない 揺らめいては消える蝋燭の炎に顔を近づけそっと口付けしてみる