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うんぬん

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sss 高杉と近藤さんって友達になったら割りとイイ友達(悪友)になれるんじゃないかとかそういう妄想。を文にこめて。つまりパラレル
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明治か大正か昭和初期でもいい。なんか長屋の2階に近藤さん住んでます。という妄想。


高杉がふかす煙管から立ち昇る紫煙は、開け放たれた窓の方へゆったりと流れていく。
2階の窓縁に肘をかけ、身体を半分ひねって空を見上げる高杉の視界には、満月になりきれていない月が、それでも、煌々と浮かんでいた。
あー。と大きな欠伸をして、高杉は煙管の火を消した。
酒も切れたし、退屈だった。


「おい。近藤いつまで客をほったらかしにしとくんだ」

足で、この部屋の主―高杉の足が届くぐらいの距離でだらしなく寝転んでいる―の腹を押すと、この狭い部屋の主近藤は、不満そうに顔を上げた。

「来んな。って言ってんのにお前が勝手に来たんだろ。よってお前は客じゃねー」

「だからって1時間以上もほったらかすこと無ェだろーが」

「人の酒開けといてよく言うよ。この本、読み終わったらな。暇なら寝とけって」

高杉が訪れた時には、近藤は今読んでる本を読み始めたばかりだったが、高杉が独り酒を飲んでいる間に、半分程すすんでいる。
いくら声をかけても、生返事しかかえってこなかったはずだ。

「本ってお前それ、そんな女子供が読むもん読んで無いで、相手しろよオラ」

しかも近藤が熱心に読んでるのは近頃流行の恋愛小説とやらで、よくそんな退屈なもんが読めるな。と、高杉なんかは、呆れるのを通り越して感心する。

「解ってないなー高杉は。読み終わったら貸してやるし。お前もたまには愛について学んだ方がいいぜ」


本に視線をむけたまま、自分を適当にかわす近藤に、軽い苛立ちを感じて、高杉は、おもむろに立ち上がると、近藤の本を取り上げた。
油断していたんだろう。そのまま、近藤の上に座ると、急に本を取り上げられてキョトンとしている近藤が、高杉に座られたまま、うつ伏せから仰向けにひっくり返って、口を尖らす。

「ったく何だよ高杉。返せって、今イイトコなんだから。ガキかお前は」

高杉は、ようやく近藤の注意を向けられて満足そうにほくそえんだ。

「何って、近藤先生に御教示いただこうと思ってな」

近藤の顔が「しまった」という風に歪んだので、高杉はさらに機嫌をよくして、近藤の耳元に口を近づける。

「愛について」

そのまま流れるような動作で、近藤に口付けしようとしたが、それはさすがの近藤も許さず、慌てたそぶりで、大きな手を高杉の顔にあて、押し返した。

「悪かった。悪かったって」

「謝るような事をしたのか?」

意地悪な笑みを浮かべて近藤を見下ろすと、このいつもかわいらしい男は、さらにかわいらしく、慌てて高杉のご機嫌を取ろうとしてくれる。

「まじで、な、悪かったって。ホラ、なんだ、俺はな、別にお前が愛を知らないって言いたかったわけじゃないんだ。なんつーかただ単純に」

近藤は、眉をハの字に下げて、高杉の目をじっと見つめてくる。犬みたい。だと、高杉は思った。

「お前が、日に日に世の中への興味を失ってるように見えたから心配してだな、新しい恋でもすれば少しは・・あんっ」


「ちょ、お前っ、タカっ・・何すんだよっ」


「なぁ近藤、口は災いの元って知ってるか?」


「いや、だから今謝ってんじゃねーか???」




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
高近ブーム来た。


くるっと10万ありがとう。気がつけばもうすぐ3年です。3年も続くとは、すべからく皆様のお陰様であります。

しかし6万企画が終わってない(酷い)ので、なんにもできません。

感謝だけは両手いっぱい
No.257 2007年07月11日 (水) 23時30分

 

うわさのたかこん
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
別に噂でもなんでもないですが。
−−
memo下の高近上にあげるように。
−−


彼の視線の先に"見えているもの"はなんなのか考えるだけで1週間は遊べる別嬪高杉をご馳走になったので。

ぞくぞくして。

あーなんか暗くておぞましい高近が書きたい。(そんなばなな)


Mさま
はまってください。高近に!
お礼参りは後ほど御社にて
No.256 2007年07月10日 (火) 23時35分

 

私信
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
つづきですみません。


旬の野菜の総悟様

うわーん、すみません。お言葉ありがたく頂戴したのですが、お返事しようにもお名前が〜。先日とっても楽しかったしぜひともあつくるしい返信しますから、お名前教えてください。え、人に名前を聞くときはまず名乗れ?「ぽっちです」(渋く。麒麟(芸人)ぐらい渋く)
No.255 2007年07月09日 (月) 23時56分

 

私信
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
昨日遊んでくださった皆様ありがとうございました〜。
楽しかった。
あと、先週の例の件見て回りました。幸せだった〜(こんなとこから)

それから昨日?今日だあれは。2時前に一言下さったのは9様?k様?すみませんお名前がなかったので、気になりまして〜。しかし楽しかったなぁ。
ミツバ編読みかえしたりしてます
No.253 2007年07月08日 (日) 22時41分
To 9sama
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
こちらこそすみません。96様の予感がしてたんですが(なんせ宿題sss知ってるのは先々週の皆様だけだし)なんか確認しないまま返事したらやらしーかなぁと思いまして。わざわざありがとうございました。恥かしがらせてすみません(沖田的プレイとかなんとか)。
そして先日は本当にありがとうございました。96様に聞きたいこといっぱいあったんですが、なんていうか、チャットについていくだけでもう必死で。でも楽しかったですね。また機会がありましたらこちらこそぜひ遊んでやってください。
96様とはぜひとも、沖田がどんなに近藤さんの事好きなのかその愛について暑苦しく語りたい気分です(大迷惑)。
96様の作品全部大好きなんですよ。日参してます。とくに3人で居る時が好きで。あと山崎!あの冷たさがたまらない。
と、こんな所から何かとすみません。
なんか先日の興奮が冷めやらぬ感じで全体的に前のめりで申し訳ない感じのぽっちでした。

No.254 2007年07月09日 (月) 23時49分

 

sss 拝啓
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「あれ、総悟お前どしたの?こんな所で一人たそがれちゃって」

声をかけられて振り返ると、近藤さんが、濡れた髪を乱暴に拭いていた。浴衣の前は、だらしなく開いていて、腹が見えている。暑いんだろうなァ。と、思って、俺は小さく微笑んだ。


「涼んでたんでさァ。風が結構涼しいんですぜィ。どうです?」

とんとんと縁側を叩いて、近藤さんを促す。床板もひんやりとしていて、これでなかなか涼しいのだ。他の誰かなら威嚇して、絶対に座らせねェけど近藤さんならかまいやしない。むしろ大歓迎だ。

「お、じゃ、せっかくだからな。あ、ちょっと待て」

俺の隣に腰掛けようと、膝を折った瞬間に、近藤さん、何か思い出したみてぇで、「どうしたんですか?」なんて聞く間も与えず、走って行ってしまった。
でも直ぐに戻ってくるだろう事がわかっていた俺は、視線を、庭に戻す。
風が吹いて、庭に立てられてる笹が、涼しげな音をたてて揺れた。

「すまんすまん」

何もそんなに走る事ねェのに。
思ったよりも早くもどってきて、息を切らして隣に座る人を見て、俺は、また頬が緩むが、まぁ何も言わない。

「ほれ」

冷えたビールを渡されて、ああなるほど走る価値がある。と、納得したりした。
近藤さんが、ついでに持ってきた蚊取り豚に、火を入れるのをまって、プルトップを引いた。

「カンパーイ」

近藤さんと、陽気に缶をあわせて

「「ぷはぁ〜」」

喉を鳴らして、ビールを飲んで、顔を見合わせてニヤリと笑った。

「美味いナァ」

「美味いッスねェ。ところでなんの乾杯?」

「今日の平和と七夕と前夜祭」

「そりゃドーモ」

もう一度、いい音をたてて近藤さんがビールを飲む。
ホント美味そうだァ。
俺は、縁側に両手をついて、空を見上げた。
空は、今年も曇ってる。織姫と彦星っつーのは、どうやらよっぽどシャイな奴らのようだ。俺みたいに。

「今年も曇ってんなぁ」

俺の視線が空にあったせいか、近藤さん、胡坐の姿勢のまま身を乗りだして空を見上げ、つぶやいた。

「いいじゃねェですか。こっそり会いたいんですよ」

風が吹いて、また、庭の笹が音をたてる。

「それに、俺、七夕なんて信じちゃいねーし」

「なんで?」

「だって毎年同じ願い事書いてんのに、一向にかないやしない」

「毎年同じ事書いてんの?」

「でさァ。副長になれますよーに」

「総悟君、君ねぇ、もうちょっと密やかな願い事にしときなさいよ。いつも言ってんじゃんそれ」

「だったら近藤さんも毎年「お妙さんとおつきあい」はねェでさァ」

だよなァって二人で笑って、俺は、ビールを飲んだ。
ビールはもう少しぬるくなっていた。



「ねぇ、近藤さん」

二人でだいぶ下らない話して、ボーっとして、ビールが無くなって、新しく日本酒の瓶をあけて、空が少し晴れ間を見せて、星が覗いた頃。

俺は、大事な事を思い出す。

「笹のいっちゃん上で、俺を旬の食べ物扱いしたのアンタでしょ?」

「あれ、バレた。総悟なんで知ってんの?」

「アンタは自分の高さに驕りがありまさァ。皆知ってますぜィ、まったく、アレは、織姫と彦星行きですゼィ」

「年に一番嬉しい日の後だ。ちょっとぐらい融通きかせてくれラァ」

「どういう了見でィ」

月と天の川からこぼれる光で、明るくなった庭の笹には、隊士の数かそれ以上の短冊がくくりつけられている。俺たちが小さい頃に飾ったそれとは比べ物にならないくらいでっかい笹に、好きな事書きすぎだっつー感じの鈴なりの短冊。泣く子も黙る武装警察が、七夕だなんて、可愛いにもほどがあるけど、だけど、そういう所が、居心地の良さにつながるんだろう。
酒を飲んで、俺は、天辺にある短冊を見た。
一番上の、一番天に近い場所陣取って、その金色の短冊は揺れている。もう何日も。あんなに、派手な紙つかっといてバレねェはずねェし。もしかしたら天からだってばっちし見えるかもしれない。

織姫さんでも彦星でもいいから、ちゃんと機嫌がよくって、届くといいナァ。と俺は、思い、天を見上げた。

いや、あれなら、もう、ご覧いただいたかも知れねぇな。


「ミツバ殿
 総悟は今年も立派に育ちましたよ」



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


総悟くんおめでとう。このままずっと日付が変わるまで飲んで、一番に「おめでとう」って言ってもらえばいい。

ところで、短冊の願い事って神様行き?
No.252 2007年07月07日 (土) 22時53分

 

sss 咄嗟に、零れ落ちる本音
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「総悟!!テメェッ!!!」

額に青筋を浮かべて、土方は、沖田の胸倉を掴んだ。
赤く塗られた悪ふざけの過ぎるアイマスクが、沖田の頭の上で、ちょうどムカつく感じに土方の方を見ている。
胸倉を掴まれている沖田は、ちっとも反省した様子を見せず、あーあーと土方の神経を逆撫でするばかりの欠伸をした。

「いつも怒ってばかりじゃ、組の雰囲気が悪くなりまサァ。たまには部下の事褒めて下せェよ」

「お前のどこに褒めるとこがあるんだ」

「またまた、照れちゃって」

振り上げた握りこぶしを震わせて、土方は、深呼吸した。

(こんなガキ相手に大人気ないと思わないでもないが、しかし、まったく、総悟の奴、なんでこんなひねてんだ。あーもうクソ腹立つ)

暑さも手伝って、土方の苛立ちばかりがつのる。

(こいつにイイとこなんてあるわけねーし)

パッと手を解いて、土方は、額に手を当てた。

「くだらない事言ってないで、さっさと働きやがれ」

(腹立ち過ぎて、頭痛ェ)




「土方さん、俺のイイトコ」



沖田に関わるのを止めて、踵を返した土方の背を、不意に沖田が呼び止める。

「ア?」

「だから無ェって言ってんだろ」と、振り返り、言いかけた土方は、思いの外、沖田の顔が真剣だったので、口ごもり、そしてとっさに呟いた。


「お前の、たった1つの好い所は、近藤さんのこと大事にしてるとこだ」



沖田が何か言うより早く、言いっぱなしで足早に立ち去ってしまった土方の背に、沖田は、

「その言葉そっくりそのままかえしまサァ」

呟き返す。


近藤さん




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

なんか違うくなった。うーん。
だれか、ちゃんとした話にしてくれないかナァ(他力本願)

以下私信

高近の貴女へ

はじめまして!いつもありがとうございます。もう記憶の隅に追いやられてたんで、そんなありがたいこと言っていただいて感激ッス(妙なテンション)
文読み直したら、恥ずかしかったので、ちょっと手直しして、上にあげるの前向きに検討します。テーマは気に入ってたんです。そういえば(無責任な)多謝!!

ほんと皆様のおかげさんでやれてるなぁと思う毎日です。来てくださる皆様に感謝
No.251 2007年07月03日 (火) 23時55分

 

お返事
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みどり様
先日はありがとうございました。あと、話をあげるたびに反応くださってありがとうございます。ホント活力です。みどりさんこそ誕生日記念お願いします(報復のおねだり)楽しみにしてます。あれ、これ、お礼のはずだったのに。あと、みどりさんの一言に影響されて、沖近で先生も書き始めてしまいました。まったくなんたることで・・・。本当にいつもありがとうございます。多謝!!近藤さんラブ!!!


96様

私は96様の作品大好きで、なので褒められるとホント照れますね。私も今度は勇気をだしてコメントつき拍手します(いつもはピンポンダッシュ的拍手を)。ありがとうございます。そして先日はありがとうございました。初心者丸出しですみませんでした。誕生日記念楽しみにしてます。なんか昨日の興奮がまだ残っていて、慣れなれしくてすみません。じんと胸がしびれる沖近目指して頑張りたいところでります。
感謝!!


06月27日 22:03:33の方へ

気持ちがいっぱいとか言われるとほんと弱くて、凄く嬉しかったです。動乱編考えることがいっぱいで、自分がどんなに近藤さんが好きかと思ってビックリしますね。近藤さんの優しさに乾杯。また遊びに来てやってください。感謝!

カワ様

いつもありがとうございます。行間をかってに想像するのが2次創作の醍醐味ですが、動乱編はホント消化不良で、静かな気持ちになってみたかったというのが正直なところです。染み入るようななんて文学的な感想いただくと、書いてよかった。と思います。エネルギーをありがとうございます。多謝!


煙草が吸いたくなってくれた貴女へ


クールダウンいりますよねー。深い感想ありがとうございます。私も極稀に煙草を吸う近藤さんとかたまらんです(いつもトシのやつもらう)みんなみんな愛おしすぎ。のフレーズに大共感!!近藤さんラブ!真選組ラブ!
また、遊びに来てやってください。感謝!!


咲様

近藤さん大好き!よくわかります。ほんと近藤さんって素敵!文章褒めていただいて嬉しいです。稚拙ですが、近藤さんへの愛だけはいつも!をモットーに。またご贔屓に。
感謝!!

No.250 2007年07月01日 (日) 22時23分

 

sss ありえないこと
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「おーい総悟。近藤さんが呼んでんぜ」

「あ、土方さんちょうどいいとこに。スイマセンけどちょっと練習台になってくれませんかね?」

「あ?練習台?っつーかお前何読んでるわけ?」

ポケットに手を入れてだるそうに、沖田の手元を覗き込んだ土方は、銜えていたタバコを落として、叫んだ。

「暗殺マニュアルゥゥゥ!!!」

「大丈夫ですぜ。特別に痛くないようにしときまサァ。ちっと目つぶってる間にサクッと、ね、サクッと」

「サクッと逝ってタマルカァァァ!!!」

ここまでは見慣れた日常。

「ったく、フザけんなこの**(確認後掲載)」

沖田的にありえないのは、ここからだった。忌々しげに言った土方の、沖田を見る目が優しい。なんて、何かの間違い。

「チッ」
「チッっじゃねー!」

「ホントお前は」
そう言って土方の手が自分の頭に乗って、沖田は、ブルブルと身震いする。

(何企んでやがんでィ)

「うわぁ!!アブねッ」

とりあえず、刀を抜いて土方に切りかかる。
飛び退いた土方は、腕を庇うようにさすりながら、沖田を睨みつけた。
けれど、その目の奥が優しくて。

「おえぇぇぇ」

「汚ぇなぁ。お前は、一体なんなんだ」

「それは、こっちの科白でさァ。ったく気持ち悪い目しやがって、言いたいことがあるならはっきり言って下せェ」

自分のもち顔の中で、一等不細工な顔を作って、土方を睨みつける沖田の視界の中で、土方が、びっくりして、そして、笑う。

(笑った・・・)

「俺、本格的に悪寒がしてきました」

ガチガチ歯を鳴らして、震える沖田の頭に、土方がまた手を置く。

(腕、そんなに、失くしたいのかねェ)

「今回ばかりはな、お前に」
「こんどーさん!!こんどーさーん!!」

もう、土方が、あんまり不気味で、最期まで口にされたら、何か呪いにかかる気がして、沖田は、子供の時みたいに、近藤の名を大声で呼ぶ。

「呼んだかー」

土方の腕を、手で、払いのけて、沖田は、見計らったように戸口に現れた近藤の下に駆け寄った。

「あの人コエー」

かって、あの芋道場で、たった3人きりだった頃のように、沖田は、めいいっぱい子供っぽく、近藤の胴にしがみつき、震えて土方を指差した。

「トシ。何したの?」
「さぁ」

土方は、やはり、ありえないことに、目の奥に優しさを浮かべたまま、首をかしげ、だるそうにポケットに手をつっこむ。

「総悟。トシはなぁ、顔は怖いけど、いい奴なんだぞ」

こういう空気が、確かに、たった3人だけだった頃にはよくあって、それを思い出した近藤は、かって沖田に聞かせた科白を口にした。

「知ってまさァ」なんて当然口にする気にもなれない沖田は、近藤に縋り付いたまま、とりあえず、すぐに認識できる変化は、自分の頭の位置が、勝手よりずっと高くなってることだけだな。と思った。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
土方は、近藤さんのことしか考えてない総悟が、好き(というと語弊がある)なんじゃないかと思いました。

昨日みどりさんのとこのチャットにうっかりお邪魔したので。ありえない話が頭の中に。いやチャットは沖近話だったんですが、その副作用で。

それにしても楽しかった!!(人生初チャット)、みどり様、A様、9様、Y様ありがとうございました。特にY様には興奮を収めきらず夜中までつきあってもらってすみません。

みどり様だけ名前モロだし(失礼な発言)なのは、みどりさんが主催だからです。7日に、みどり様のおうち「銀の雨粒」にてバースデー記念、沖近チャット大会を開催予定だそうです。凄いですよ。ドキがムネムネしますよ。

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No.249 2007年07月01日 (日) 21時41分

 

やったった
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
書いた。
久しぶりに凄く考えて書きました。
あの日かえってすぐ。です。

ほんと**(確認後掲載)。我ながら勇気あるなぁ。

先生!!



以下私信

2日もかけて携帯で読んでくれた貴女へ
携帯!!
ほんとご苦労様です。携帯で見れるのも知らなかったです。読めるもんですか?いやーきっと読みにくかったんでは・・(心配)
しかし、腐女子最高!イサイサ最高!近藤マジック最高!ですよ。私も大好きなサイト様見て回ると、心洗濯されます。我が社の駄文も誰かに喜んでもらえると、やってて良かったと思うのです。原動力!!ありがとうございます。ぼちぼちやってますんでまた遊びに来てやってください。
P.S私も沖近大好きです。もっと素敵沖近サイト増えて欲しい。
No.248 2007年06月26日 (火) 22時16分

 

sss 無題
ぽっち [ Home ] [ Mail ]
頭頂部に分厚い掌の感触がした。

何かと問い返すより早く、わしゃわしゃと犬ッころみたいに頭撫でられて、それがあまりに突然だったので、どうしたらいいかわからなくて、なすがままになっていた。

力いっぱい、髪の毛がぐしゃぐしゃになるぐらいに、撫でられて、ああ、そうか、こういうことか子供扱い・・・。


「近藤さん、なんかようか?」

一頻り撫でられた後、そう聞いたら、案の定近藤さんビックリした顔をする。

「今、間違えただろう?」

「あ、いや、いやいや、まさかまさか。アレだで、トシ君元気かなぁ〜?と思って」

「嘘つけ」

冷たく言ってやると、近藤さん「参ったナァ」って顔をする。頭書いて、空を見上げて。


この人はこの人なりにわかってんだな。

最近の総悟は、傍から見ても、はっきりと力強く、大人の階段を上っているので。近藤さん、これでも、気つけてんだ。

寂しいんだろうな。可愛いな。

「すぐに慣れるさ」

でもよ、近藤さん、早く子離れしろよな。
アイツのことなんざ心配すんのやめて、その猫かわいがりもやめて、な、近藤さん。たまには(つーかずっと)こうやって俺の頭撫でてくれよ。


「ダケドょぉトシ君」

「いい大人がメソメソすんな」

「ほら」

「?何?」

「もう一回頭貸してやる」



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

たまには、トッシーもおいしい目にあわねばね。


以下私信

みどり様

いつもありがとうございます。なんか高近意図したものと違うものになっちまいまして。あーあです。もっと助平なんかきたかったのに(それもどうかと)
動乱編の話書きたくなってるんですが、なかなか難しいですねぇ。あ、空を掃く箒楽しみにしてます!近藤さんて考えれば考えるほど惚れますよね〜




No.247 2007年06月20日 (水) 23時47分

 




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