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今年の夏は… |
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ARI
(3115)投稿日:2014年09月07日 (日) 17時18分
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雨と異常気象の今年の夏は終りつつありますが、残暑だけは 申し訳という様に、今日は晴れました。
福岡だけでなく、東京や大阪に行っても雨模様の夏でした。 筑紫野・太宰府の 8月22日未明のあの記録的豪雨では、 うちはとんでもない損害まで受け、散々でした。
明日から3日間、東京行きですが、 今年の秋は10月〜師走まで、札幌からカゴンマまでの間 の各地への出張続きです。
ところで、 官兵衛殿は、今日の放送から九州豊前にお住まいになります。 豊前の郷士・宇都宮鎮房(演・村田雄浩)との城井谷の戦いと 欺瞞的策略(騙し討ち)が どう描かれるのか、楽しみでもあり ます。 崇福寺の黒田家墓所には行かれましたか?
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□宇都宮殿に酒の肴を/うきき
(3116)投稿日 : 2014年09月13日 (土) 22時47分
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東京からお帰りなさい。 家族旅行をしていてお返事が遅れました。
今日、崇福寺の黒田家墓所にお参りしてきましたよ。 さすがは52万石の大名、よくぞこんなに大きな石があるもんだと思うくらいに大きな墓石ですね。 また、直方藩主のお墓もこちらにあるとは知らずにいたので、今日、初めてここだったのかと理解しました。 なにせ、母方の祖父が直方出身だったもので、直方にお墓参りに行くたびに 『藩主の墓はどこなのだろう。(でも、森家のことじゃないので調べるところまではやらない。)』 と思っておりました。
さて、ドラマでは明日くらいに、宇都宮殿の最期になるのでしょうか。 酒の肴に何が投げつけられるのか、楽しみにしてみます。
今夜は涼しいですね。 ようやく過ごしやすくなってホッとします。
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□NOUGATAあれこれ/ARI
(3117)投稿日 : 2014年09月21日 (日) 10時45分
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すっかり秋の気配ですね。
うききさんは。直方にも御縁があったのですね。 直方へ行ったのは、例の史跡探訪仲間とで、以前行ったのと、 たびたび登っていた福智山登山のときの車での通過点くらい でしょうか。
直方藩5万石(延宝3(1675)年までは東蓮寺藩4万石)は、 享保の初め(1720)に跡継ぎ不在で、廃藩になってしまいまし たが、もし幕末まで存続していたら、いまの直方の町も変わ っていたかも知れませんね。
東蓮寺藩〜直方藩の4代のうち2人は福岡本藩の藩主となり ましたし、藩祖の血を絶やさぬ という支藩の役目を全うし た藩の典型でもあります。 ただ、直方藩最後の藩主・長清の一人っ子・継高は、福岡藩 6代藩主になりましたが、官兵衛・長政の血脈はここで終り、 そのあとは徳川家御三卿からの養子が続くことになってしま います。 血筋が絶えたのも、宇都宮一族の怒り と今でもまことしやか に語り継がれている様ですね。
以前、直方に行った際に、藩主館跡や藩主墓所にも行きまし たが、藩主の墓は、3代黒田長寛だけポツンと建っていて、 その周辺は、のちの藩主の墓所用地として準備されていた様で 山を拓いた平坦部が結構な広さあり、それが更地のまま 今も 残されていました。 それから、藩政時代の直方は、新町というところに藩士たちが 住んでいた様です。直方藩廃藩ののちは福岡本藩に転籍勤務と なりましたが、その際に福岡藩から割り当てられた屋敷地が、 現在の早良区西新。直方藩士は、懐かしい故郷の新町 の名を 取って、西の新町=西新 と呼び、いまの地名になった様です。
ちなみに、直方という地名は、藩名を東蓮寺→直方への変更を、 貝原益軒の兄が進言して貝原益軒が命名したものですが、 その謂れは @隣接する飛び地「能方村」の読みを取って、漢字は中国の 「易経」から 直の字をあてた。 A南北朝期は、この地は南朝方であり、勤皇方=皇方(のう がた)と南北朝期から呼ばれていたことから、益軒兄弟が 名付けた という説があります。
さて、今日の官兵衛。宇都宮一族の謀殺は、官兵衛の謀略 に相違ないのに、飽くまでクリーンに描く様ですね。
ホークス、マジック点灯直前で足踏み。早く決着付けて 欲しいものです。 ホークスの優勝パレード、大相撲九州場所 を経て、福博の 冬は始まります。 |
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□中津のゆるきゃら「あっかんべー」はどこへ…/うきき
(3118)投稿日 : 2014年09月25日 (木) 00時11分
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西新の謂れを初めて知りました。なるほどですね、なんかすごくよい事を知った気分です。 どうもありがとうございました。
>血筋が絶えたのも、宇都宮一族の怒り と今でもまことしやか >に語り継がれている様ですね。
呪いの効力が発揮されるまでの期間の長さに驚きです。(^_^;)
>宇都宮一族の謀殺は、官兵衛の謀略 >に相違ないのに、飽くまでクリーンに描く様ですね。
先週の大河ドラマも視聴しました。 結果として、長政が短期で勝手な性格という役回りにさせられて可哀想です…。長政に嫌がらせする身内女性陣もなんなんだ… 彼の書きのこした物を見るかぎり、相当に慎重で几帳面で気苦労の絶えない性格とお見受けします。 昔から、なんか好きなんですよね、長政。
さて、今週以降、大河ドラマ恒例『過去に殺した相手の亡霊がどーんと登場』のシーンがありますでしょうか。
先日は中津城に行きましたが、びっくりするくらいの観光客の多さでした。 黒田グッズも充実して(買いませんでしたが)いました。 せっかくだから年内に福岡城跡にも足を運んでみようかと思います。 きっと特別なことを何かやってますよね(勝手に一方的に期待)。 |