番号 |
ことばあそび |
ひとこと |
12 |
感動と うらはらに足 筋肉痛
| 松本城は、姫路と同様、数少ない昔そのままが現存。天守閣の階段といったら・・・もぉ。 |
11 |
姿無し 朝霧に連写 笛を聞き
| 信濃路の線路わきの道の駅で朝になった。目覚めると辺りは真っ白、深い深い霧?もや?川中島の合戦を体感した。 |
10 |
紅葉頃 喧騒遠く 異国路
| 兼六園近くの官庁街の抜け道は、渋滞気味が常。日曜日の昼下がりはさすがに車も少なく、アメリカ楓紅葉の頃は、ここだけヨーロッパ? |
9 |
もれる陽に まばゆいまでの ススキ群れ
| 日の入り近く、山間の開けた一面が金色に輝いていました。 |
8 |
見栄だけど 破れぬ慣習(伝統) 形だけ
| お輿入れ結納…女性側からも持っていきます。男性からいただいた結納飾りを元に、一部【鶴】を【亀】にしたてます。家のばあい、基本だけ(五つ)。 |
7 |
火を守り 歴史をつなぐ 人のいて
| 越後関川村の国重文『渡辺家』。イキイキとした生活が偲ばれるのは、やはり火が炊かれた囲炉裏の存在でしょうか。 |
6 |
世界遺産 炊くべき囲炉裏 飾られて
| 白川郷、すっかり観光化されましたねぇ。せっかくの囲炉裏があるのに、寒々としています。 |
5 |
良き日まで あずかりものの 我が娘
| 良きご縁を頂き、無事結納を済ませましたが…挙式までの日々は、娘であり、娘でないような。緊張感がありました。 |
4 |
ひまわりの 似合う陽射しや 梅もでき
| 初めて梅干を漬けた年は、長梅雨で、梅を干すタイミングにやきもき。 |
3 |
掌の 消えそうな命 縁ありて
| 毛が生えそろわない子猫を拾い、「えん」と名付けた。成長し、気まぐれ女王になりました。 |
2 |
秋立たぬ 向日葵そっぽの 陽射し酷
| 異常気象に、向日葵も一斉に太陽をボイコットしたのでしょうか? |
1 |
初春は 嵐の一夜に 洗われて
| 去る年の大晦日は大嵐でした。が、明けて新年は、清々しく |